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音楽で拡がる輪

My Favorite Things

2022年9月25日 (日)

ええっと、、コールドプレイの復刻版のクリスマス・アルバム。。。

コールドプレイが好きで、休日とかにかけてたりするんですが、、
秋っぽくなって、、寒くなったのをいいことに、、

彼らのs再発のクリスマスのシングル・レコードを買ってしまいました。。汗

 

★ Christmas Lights / Coldplay [7”シングルレコード] ★

 

Christmas_lights

 

常日頃、、クリスマス・アルバムはレコードがいいなぁ、、
と、思ってはいるのですが、、
なかなか、我が家の収納事情等、、から、叶わぬ夢です。

このアルバムも、出た時には、、ジャズじゃないしなぁ、、
などと、戯言のように呟き、、我慢したのですが、、

復刻版なのに、あっという間に売れ切れて、去年は黒いヴァージョンもでていたのですが、、

黒かぁ、、って、我慢して、、

ところが、、なぜか、その前の復刻版のブルーが売っていたので、、
ポイントが貯まっていたのと、ポイント倍増デイで、少し安くなっていたので、、
つい、ポチってしまいました。。汗

 

【A面】
1. Christmas Lights

【B面】
1. Have Yourself a Merry Little Christmas (Jo Whiley BBC Radio 1 Session)


あはは。。。

まぁ、クリスマスの3ヶ月前だし、、そろそろ、、エンジンかけなくちゃ、、ってことで。笑

んじゃ、退散♪

2022年9月24日 (土)

沼垂発酵フェスティバル 〜OTOKAMO~(10/1, 10/2)

10月1日(土)、2日(日)は、新潟市の沼垂界隈で音楽が醸されるようです!

Photo_20220923115201

って、思いっきり、地元ネタでっす♪


発酵と醸造の町・沼垂が、音楽で醸される二日間!
沼垂発酵フェスティバル OTOKAMO~おとかも~

10月1日(土)、2日(日)と沼垂で様々な音楽ライブが楽しめるイベントが開催されます。

沼垂にあるライブ会場を巡ってクーポンをゲットできるスタンプラリーも同時開催!

いろいろな音楽を聴ける身近に聴けるチャンスです!

複数会場があるので、要注意ですね。

 

チケット絶賛発売中!当日、会場でも買えるそうです。

新潟ジャズ・ストリートのように、フリー・チケット制で、1日あたり1,500円。

これで、1日、好きなように回れます。

会場は、今代司酒造、峰村醸造、沼垂なじらねしんこ屋、沼垂ビール、そして沼垂テラス、大佐渡たむら、、

そして、西福寺、沼垂荘のようですね。

主催:沼垂ストーリー形成連絡会
今代司酒造(株) 
(株)峰村商店 
NPO法人なじらね沼垂 
沼垂ビール(株) 
沼垂テラス商店会
*お問い合わせ先
沼垂ビール(株) 025-383-8720

 

詳しくは、『沼垂発酵フェスティバル』チェックしてください!とのこと。

スケジュールがはっきり見れる頁がないのが、残念ですが、
パンフレットには記載されているとのこと。

とりあえず、パンフレットを貼り付けておきますね。

できれば、ウェブで簡単にスケジュールの全体がチェックできるといいですよね!

 

 

Photo_20220922184601

 

はじめての試み!どうか、成功しますように!!

新潟ジャズストリートのように、恒例のイベントになるといいですね。

身近な街、沼垂で、素敵な音楽と美味しい美味しいものもたくさん!
って、私的には魔法のキーワードばかりです。笑

行ってみたいなぁ。

ちなみに、2日は恒例の沼垂朝市も催されるとのこと。

美味しいものもゲットできるチャンスでっす!

 

んじゃ、退散♪

2022年9月 3日 (土)

ジャズ喫茶は、お好き? 写真集『JAZZ KISSA 2015-2019 (JAZZ CITY)』

Jazz_kissa

ジャズ喫茶は、お好きですか?
私は、大好きですよ。

いつからジャズが好きになったのか??
覚えてない。
でも、初めて入ったジャズ喫茶でかかっていたレコードは覚えている。
高校一年生の一学期も終わる頃、、たまたま、独りで帰宅。
いつもは、同じ中学だった友だちと一緒にバスに乗って30分ほどのおしゃべりタイムなんだけど。。

駅近くのデパートの近くの路地を歩いていた時、、
ふと、その扉が気になって、、そろそろと近づいて前にたったのですね。

私の知っている曲が中から聴こえてきた…「Over the Rainbow」。
祖父の持っていたベスト盤のレコードの中に、女性ヴォーカルが歌った「Over the Rainbow」があったのですが、とても、気に入っていたのですぐにわかった。

で、なんとなく、、そこがジャズ喫茶だという認識はほとんどないまま、扉を開けました。
カウンターの上の壁に「Now Playing」とあったのが、
『Fontessa / The Modern Jazz Quartet 』。
当時は、演奏よりもジャケット・ワークが素敵だと思い、「これ、欲しいなぁ〜」って、思ったのを覚えてます。
夏休みにバイトして、初めて買った自分のジャズのレコードの中の一枚になりました。

そして、今に至る。。笑
随分と、長い月日がたちましたが、、付かず離れずずっと音楽を聴いてます。
当時のジャズ喫茶は、確かにいろいろとルールがありましたが、、それはさほど面倒だと思ったことはありません。
むしろ、知らない音楽をいろいろと教えてくれる未知との遭遇の場所でした。

最近は、ジャズ喫茶に足繁く通うこともなくなってしまったのですが、
心と時間に余裕があれば、誰にも知られずに、あの空間にひっそり身を潜めることを日課にしたいものです。

話が、随分それてしまったのですが、、汗
2015年から2019年までの5年間に撮影した日本全国のジャズ喫茶、54軒を紹介する写真集。」
と、いうのを購入しました。
ですが、なぜか、56軒のお店の名前が紹介されています。むむ。
すでに閉店となった店も含む「2015-2019年のジャズ喫茶の記憶」って、ありましたが、、
実際に、この中の11軒は、閉店しているのだそうです。

そういえば、私が初めていったジャズ喫茶は、随分前に閉店となり、
もう一軒、比較的近くにあった老舗のジャズ喫茶は、随分離れた場所に移転しています。
古い雑居ビルにあったのですが、駅周辺の開発で立退になったと聞きました。
新しいお店にも行ったことがあるのですが、マンションの一階のジャズの流れるカフェ?みたいな感じで落ち着かなかったのを覚えています。
ところが、このあと、もう一度、移転したそうです。
残念ながら、そこには行っていないのですが、検索で出てくる写真をみると、、
落ち着いた、素敵なジャズ喫茶になっている、、一度、行ってみたいものです。
今も、営業されているようで、のこってよかったな。
今度、お墓参りに帰った時に行ってみたい。

写真集は、表紙も裏表紙もジャズ喫茶の写真から始まっていて、基本、一軒に見開き1頁。
全部カラー頁なのですが、、なぜか、セピア色のイメージ。
うん、大体のジャズ喫茶って、そんな色彩のトーンですよね。

掲載されていたジャズ喫茶のなかでは、
東京にある老舗のいーぐると、比較的新しいロンパーチッチしか行ったことない。。
しかし、自分の想い出とリンクさせながら、楽しく眺めました。
あ、面白そうなライブを頻繁に開催している、カフェ・ブールマンもしっかりチェックしましたよ。
ジャズ喫茶巡り、、老後の楽しみっていってたんですが、、すでに老人枠。笑
気負わず気軽に、ジャズ喫茶巡りもはじめてみたいものです。
で、もう一度、お尋ねいたしますよ。
ジャズ喫茶は、お好きですか? 

 

掲載店をコピペしておきますね。
2015-2019年のジャズ喫茶 掲載店(計56店)

《宮城》 カフェ・コロポックル / ヴァンガード / COFFEE & SESSION PABLO

《東京》 NoRooms For Squares / いーぐる / ジャズ オリンパス! / ライトハウス/ Jazz と喫茶はやし /  ダディーズ・ソックス(2020年閉店)/ KISSA BOSSA UMINEKO / ロンパーチッチ / リバーサイド・ジャズ(2020年閉店)/ カフェ・ブールマン /  ローリンズ コーヒー&バー

《神奈川》 ジャズの泉 / ダウンビート /  マシュマロ

《長野》M-Gate (2019年閉店)  /  884 (ハヤシ) / エオンタ

《静岡》トゥルネ・ラ・パージュ / 喫茶ポプラ / ゆしま

《石川》 Jazz Spot穆然 / パーラー アコ

《愛知》 グッドベイト / Jazz & Organicくれよん / ジャズ喫茶バリレラ / デイズ(2021年閉店)/ グレイン(2020年閉店) 

《岐阜》 ヤードバード(2021年閉店)

《三重》 JAZZ TAKE ZERO / サラーム(2021年閉店)

《滋賀》 YUGEYA  

《京都》 LUSH LIFE

《和歌山》 テイクファイブ

《岡山》  アヴェニュー / Coffee Houseごじとま / ジョーダン  / ジャンク(2021年閉店)/ グルーヴィー / 邪美館 (2018年閉店)

《高知》 アルテック(2016年閉店)/ 木馬 / ジャズ喫茶ピート / 喫茶ウォッチ / Debby

《福岡》 JAB / Browny  / エル・エヴァンス / エイトモダン / ルーレット / ハーツフィールド / 古処(2018年閉店)

《佐賀》 シネマテーク / コルトレーン コルトレーン
 
 
んじゃ、退散♪

2022年8月13日 (土)

レコードとレコードを愛する人が主役のコミック 『音盤紀行 1  / 毛塚 了一郎 / KADOKAWA』

 

Onbankiko

 
KADOKAWAの隔月月間漫画雑誌「青騎士」に掲載中らしい。
5月頃だったかな、、Twitterでアナログ愛好家の方達の話題になっていて、思わず北書店に発注してもらって購入。
いい意味で、予想と違った内容でした。
ええとね、さまざまなシチュエーションでの音楽…特にレコードへの想いを描いた短編が描かれています♪
 
① 「追想レコード」
② 「密盤屋の夜」
③ 「The Staggs Invasion」
④ 「電信航路に舵をとれ!(前後編)」
⑤ 「アシュリーズ・ダイナー」書き下ろし

ええと、、①は、祖父の遺したレコードをきっかけに始まる自らのルーツを辿る少女たちの旅行記で、設定が現代なのですが、話の中ででてくるレコード屋さんの描き方がとても良いですよね。
最近は、レコード屋さん巡りとかしてないのですが、記憶の中にある「レコード屋さん」に色々と重なってました。
懐かしい思い出がいろいろと蘇ってくる…中古屋さんの独特の匂いも漂ってくる感じ!
コミックなので、あまり、感想とかかいちゃうと、>これから読む人がつまらなくなってしまうといけないので、ぼやぁっとした感想で。笑
まぁ、表紙の絵を見て興味がわかなかったひとは、買わなくて大丈夫です。笑
 
 
毛塚氏は、
「このレコードはどのお店で買ったのか」は全部覚えているようにしているそうです。
そして、
「最近は色々なレコード店、特に個人経営のお店に足を運ぶようにしていまして、これまでに130店くらいに行ったのですが、個人店ってそれぞれに傾向があるじゃないですか。どんなジャンルを揃えているか、どんな雰囲気なのか、というような。そういうお店ごとの“色”の違いが面白いところだと思うんですよね。」
と、言っており、
「そういうお店の色を記憶しておけば、買ったレコードを聴きながら「これを買ったお店はこうだったな」と思い出すことができますし、実際、漫画を描くときにも役に立っている部分があります。」
なんて、レコード愛が滲み出てますよね!
 
 
帯に、書いてありますよ。
 
100年前も1000年後も人の心を震わすのは音楽の力だ。
火のように熱く風のように自由な力。
 
 
素敵な誘い文句ですよねぇ。
あ、、1とあるので、続編も楽しみにしています!!
まだ、読んでいないあなた、、夏休み、音盤とちょっと旅にでるのはどうでしょ?
 
 
んじゃ、退散♪

2022年6月 8日 (水)

「かがみの狐城」も観てみたかった… 辻村 深月 シアター 舞台「ぼくのメジャースプーン」@ りゅうとぴあ (6/4)


舞台「ぼくのメジャースプーン」 @ りゅうとぴあ (6/4)
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原作    辻村深月 「ぼくのメジャースプーン」講談社
脚本・演出 成井 豊
出演    田中 亨・岡田 達也・澤田 美紀


原作は、同日上演された「かがみの孤城」の作者でもある辻村 深月氏。
以前に、本屋大賞を受賞した「かがみの孤城」が、成井 豊氏の手で舞台化された時に、その世界観に感動された辻村氏が、
この作品も是非とも成井氏の手で舞台にしてほしいと、願ったことから舞台化がまったそうです。
原作者と脚本家が相思相愛ですね!
主人公は、小学校4年生の「ぼく」。
敬愛していた同級生のふみちゃんが、ある悲惨な事件をきっかけに心が壊れ、誰とも口が利かなくなってしまった。
彼女の仇を討つ為に、事件の犯人と向かい合うことを決心する。
「ぼく」は、「条件ゲーム提示能力」という特殊能力の持ち主。
相手の行動を、投げかけた言葉で縛る事ができるというもの。
ようは、この能力で犯人に「私刑」を与えようというもの。
この思いを察知した母親は、その行為を思い留まられそうと、
同じ能力の持ち主で教育の専門家である親戚の大学教授のあきやま先生に、この能力についての講義を受けることになる。
思った以上に大きな力…
先生と一緒に、罪と罰の大きさや量刑の妥当性について考え、模索する。
思考錯誤の末に、犯人の望みが「医学部に復帰する」ことなのではないかと考え、
それを罰として使うことが、今回は相当なのではないかと彼の中で決まります。
犯人が一番恐れている罰、「決して医学部にもどれない」を呪いの言葉に使うことを決めた…。
そして、先生の同席を条件に犯人と向かい合うのですが…
と、少し説明しすぎましたね。m(_ _)m

かなり道徳的、倫理的な問題を扱っていて、絶対これは正解というのも無いような話の展開です。
私だったら、どうするか、、
司法によって裁かれるのが、そこかから導き出された刑罰が、本当に妥当なのか、、
相手が受けた心の傷の深さにその罰で償えるのか、其れ相応の罰とは何か、、
情けない事に、ぐるぐると頭の中で言葉が回るだけです。
と、いうわけで、もう一度考え直したくなって原作をポチりました。
できたら、「かがみの孤城」も観たかったのですが、
お休みではない土曜日だったので、12時からの上演は、無理でした、、。
再演されたら観てみたい。
んじゃ、退散♪



2022年6月 1日 (水)

シリーズの序章? 映画「シン・ウルトラマン」@ Tジョイ万代

映画「シン・ウルトラマン」
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監督  樋口 真嗣
脚本  庵野 秀明
出演 斎藤 工・長澤 まさみ・有岡 大貴・早見 あかり
   西島 秀俊・山本 耕史
 
日本を屈指のヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野 秀明氏と樋口 真嗣氏の両巨匠タッグで映画化。
 
と、聞いた時にはちょっと戸惑いがあったことは否めない。
SF小説やミステリーが好きだったので、当時の私の心をとらえて放さなかったことは間違えなく、「怪獣」より「M78星雲・光の国」の存在の方に興味津々だったと思う。。

うウルトラマン・フリークではないけれど、個人的には、進化する必要はどこにも無いわけで。。

「シン」は要らないと思っていたのだけれど…

観に行ってしまいました。汗

 

で、ストーリー。

なぜか、「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる巨大生物が次々と現れることが日常的になってしまった「謎」だらけの日本!
通常兵器が通じない禍威獣に対応するべく組織されたのが、「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」。
そこに、ある時から銀色の巨人が現れ、彼らを手助け?するようになる。
そう、「ウルトラマン」の登場!!
その後は、宇宙人からの人類への接触など、政治・政府への風刺なども含め、
アップテンポでぐいぐい話が進むけど、さほど話が混乱することもなく、
やがてメフィラス星人の野望が明らかになると「謎」もとけるが。。以下ごにょごにょ。
 

ウルトラマンの武器の一つでもある巨大化が、人類滅亡の需要なキーワードなのがキモい。

そして、終わりに近づくにしたがって、彼の顔がウルトラマンの顔にしか見えなくなってくる。


「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」
はい、心の中で復唱。
 
あのラスト・シーンは、特に賛否両論ありそうだけど、、

映画は全編で「ウルトラQ」と「ウルトラマン」へのリスペクトを十分感じつつの現代版。

112分、大人も子どもドキドキしちゃう面白さ。
ゴタゴタ言わず、あまり構えず、劇場に向かいましょう。
 
「空想と浪漫。そして、友情。」
私の好きな言葉です。ニッコリ
 
これは、シリーズの序章なの?
 
んじゃ、退散♪

2022年3月19日 (土)

『至上の愛~コンプリート・マスターズ』シリアルナンバー入りポスターが当たった!

1月に、「BLUE NOTE CLUB 新春蔵出しプレゼント!」と、いうのをやってました。
4つぐらいのアイテムから好きなものを選び応募すると抽選で、、そのアイテムが当たるということで、、


なんの縛りもなかったので、何気に応募したんですが。。
今週、それが我が家にやってきたのです♪


★ジョン・コルトレーン『至上の愛~コンプリート・マスターズ』シリアルナンバー入り輸入オリジナルA0ポスター★


 


 


A_love_supreme


この写真は、応募サイトからお借りしました。m(_ _)m



わぁ。。大きいぞ。。
A0って、841×1189mmなんですね。。
壁のあらゆるところにポスターが飾られてる我が家…どこに飾りましょうか。汗



ちなみに番号は、224 / 500でした。


 


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太っ腹なBLUE NOTE CLUBさま、、ありがとうございました。m(_ _)m



んじゃ、退散♪

2022年2月 9日 (水)

ECM特集、面白かった! 『月刊 stereo 2022年2月号 (1/19)』

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月刊 stereo 2022年2月号 (1/19)

   特集 ECMとオーディオ
 
1963年創刊の老舗オーディオ誌が、企画したECM特集。
最近オーディオ誌を購入したことはないのだけど、ECM好きとしては、興味津々、、見逃せないですよね。
 
特集内容の最初の方は、ECM特有のあの音を中心に、創立者マンフレート・アイヒャーの創り上げる音に言及している。
印象的だったのは、「ECMに録音するアーティストはアイヒャーの"世界"に参入すると同時に、 "新たな音楽ジャンル "を創出することを求められてるいる」と、書かれていた矢澤孝樹氏の言葉。そして、ほぼ全員が感じている完璧主義者としての姿。
これは、ECMを聴いている者は、あの繊細で、独特のリバーブのかかった透明感のある静寂な空間から、そういったことは感じ取ることができると思うのだけれど、他の人が文章ではっきり書いていると、なんだかとっても納得してしまう。

「日本におけるECMの歴史」という記事も面白かった。
ECMレコードと日本での独占契約を果たした稲岡邦彌氏に田中伊佐資氏がインタビューしていて、当時のさまざまエピソードを語っている。
その中で、
「レインボー・スタジオの抜きん出てクリアな音はどうしたら生まれるのでしょうか。」
 
と、いう質問にきっぱりと答えている。
「アイヒャーがイメージしている音をヤン・エリックがくみ取って、実際にそれを形にしているということです。あくまでもアイヒャーありきの音なんですね。」
 
おぉ、、ますます、コワイなぁ。
 
そして、証言者というタイトルで、ECMからリーダー作をだしている田中鮎美氏と福盛進也氏の二人もインタビューに答えている。
田中氏の話の中では、自分のやりたいことを認められなかった日本での苦悩と、ECMの音は、ヨーロッパで聴くアコースティックの音にすごく近い、といったことが印象に残っている。
あと、ボボ・ステンソンのファンっていうのも嬉しかった。私のライブ体験で、一番強烈だったのが、ボボ・ステンソンのソロのライブだったから。
福盛氏は、ECMでの録音経験が、自分のレーベルを運用するようになってとても勉強になったと言っている。その反面、文章の中から全てを支配したがるアイヒャーに対する複雑な気持ちもでていたと思う。
 
愛聴者の方々の好きなECMも興味深く拝見した。
寺島氏が、「「ドスン、バシン」に食傷し、聴き始めたECM」とういタイトルで、好きな盤にトルド・グスタフセン・トリオを挙げていたので、心の中で、、「日本に呼んで、呼んで、、」と、つぶやいてしまいました。笑
 
一番、オーディオ雑誌らしい攻めしていたのが、田中伊佐資氏の「「アナログ再生」で聴く「ケルン・コンサート」」。ECMを聴くならば384kHz/32bitが最適と断言されてましたね。
 
と、P17〜P71の50頁以上を割いての特集は、読み応えがありました。
表紙もとても素敵で、ECMのジャケットに通じる世界観。
おまけに巻末綴じ込み付録が、「新編オーディオ用語総辞典」。
なんだか、私の役に立ちそうじゃありませんか。。。汗
 
大変、お得なお買い物でした♪
以下、月刊 stereoのH Pに載っていたECM特集の内容をコピペしておきま〜す。
2月号、ということで、、すでに手に入れてる方も多いとおもいますが、
もしも、興味をもったら早めに購入した方がいいかもしれませんね。

特集
ECMとオーディオ

ECMを象徴する4枚(稲岡邦彌)
ECMレーベルヒストリー(岡崎正通)
鬼才マンフレート・アイヒャーの実像(矢澤孝樹)
日本におけるECMの歴史(稲岡邦彌)
証言者~ECMの内部を知る者たち(田中鮎美/福盛進也/纐纈歩美/松下真也(インタビュー/構成:生形三郎、編集部))
ECMレコーディングレポート(及川公生)
MY ECM!~愛聴者11人の私的名盤(石田善之/生形三郎/岡崎正通/後藤雅洋/菅野 聖/真保 安一郎/鈴木 裕/寺島靖国/福地史人/堀江博久/山之内 正)
長岡鉄男とECM(編集部)
84kHz/32bit「アナログ再生」で聴く「ケルン・コンサート」(田中伊佐資)
ECMイチ押し新譜情報 (岡崎正通)
第59回 レコード・アカデミー大賞受賞作品 ECM『ブラームス』アンドラーシュ・シフを語る(レコード芸術編集部)
ヨーロッパスピーカーで聴くECMの世界(田中伊佐資×野嶌義男(SHeLTeR))
アヴァンギャルドがECMと出会う時(林 正儀)
 
んじゃ、退散♪

2021年12月29日 (水)

★ すずっく2021 ジャズ・インスト 編 ★

★ すずっく2021 ジャズ・インスト 編 ★
 
各地で、雪が降り続いています。
新潟市内は、佐渡島のおかげで(そういう説がございます)あまり雪はつもりませんが、
気温が低いので、ツルツルでございます。
気をぬくとすってんころり。。汗
 
今年も、いろいろのミュージシャンが軌跡にはいりってしまいましたね。
2月のチック・コリアの訃報はかなりの衝撃でした。
ドクター・ロニー・スミス、ジョージ・ムラーツ、パット・マルティーノ 。
そして、12月に入って、ウォルター・ラング。。
他にもいらっしゃるとおもうのですが、この中なのどなたか一人が亡くなられても、、
残念だし、寂しいことだと思います。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
 
さて、今日は、今年聴いたインストのアルバムを1位から10位まで並べてみました。

En_attendant_20211228145301  
3曲入っている即興も、即興から即興に自然と繋がり、天川の流れでも見ているよう。
最後の最後まで、触発的で決まった形のない美しい流れ、素敵だ。
シンプル・アコースティック・トリオと名乗っていた頃から随分と進化しましたよね。
本質は、変わらぬといいつつも、常に、より美しく、より自在に、そして、さらなる高みを目指す姿勢が◎。
 
 
Human_20211228145201
彼のピアノ・トリオにトランペットが参加。空気をたっぷり含んだ肉声のようなトランペットは、時にメロディアス、時にダイナミックに響き渡る。
常に最先端の向こうを見つめながらも、伝統的な音楽も重視しているシャイ・マエストロ、そのバランス感覚も素晴らしい。イスラエル色は薄いが、洗練された神秘的なサウンド。
 
 
Embryo_20211228144801
ディスク1は、ストイックさも伝わってくるソロ・ピアノ、まるで、ピアニストの心の中を覗くよう。
ディスク2は、信頼を寄せるメンバーと互いが影響し増幅しながら高揚していくさまが良い、たくさんの物語が描かれている。
2枚とおして、「まるまる佐藤 浩一」、自分の中に流れる音楽を大切に育て上げた作品。
 
 
Trio2019_20211228144701  
個性的な3人が創り上げた情感豊かな世界が待っている。
2人の美しい曲と演奏が、ヴィトウスの本気を引き出しているのがいいですね。
信念が引き寄せた奇跡的なめぐり会いの記録ですね。
 
 
Christmas_came_early_20211228144601
伝統的なクリスマス・キャロルを、極北らしい響きアレンジ。全曲、ゆったりとゆったりと、静かに穏やかに、進む。
硬質で、クラシカルなピアノと歌心あるベース、そして、全てを包み込むようなドラムの彩る。時折はいるヤン・ヨハンセンの影に寒い国の美学を感じる。
 
 
Subaqueous_silence_20211228144501
硬質で抑制されたピアノ、精妙なドラム、個性的なアプローチで魅了するベースで、静謐で深い音風景を創り出していく。ジャズのピアノ・トリオの編成だけれど、ルーツである雅楽の間もとりいれたかなり独創的な音風景。「静寂と一音の持つ力」への意識が強く現れた作品。
 
 
Skyness_20211228144401
北欧の達人と組んだ作品、ノルウェーに広がる凍える広大な大地…そこから生まれる虚無感、、音楽家としてそれを音楽として残した作品。
3人で、彼の目指す、「ひとつひとつの音が響き合うことの結果が創り出すサウンド」を創り出している。
 
 
Uneasy_20211228144301  
神業的演奏と反応、知的高揚感があり、ジャズ・ピアニストとしてのアイヤーの実力の高さをストレートに感じました。
打楽器的なフレーズが柔らかくなって、叙情に訴える部分が多かった気がする…その肝は、リンダ・オー?
 
 
Cloudland_20211228144201
常に挑戦をしつつ、根っこにある叙情性に揺るぎはない。
この美しいアンサンブルに脱帽。
 
 
Calling_20211228144101
一聴に、欧州ジャズを連想させる繊細でクラシカルな優雅な雰囲気。
アンサンブルを重視した美意識の込められた演奏は詩情に満ちた世界。
 
 
 
次点は、みずみずしいギターとピアノの光景に酔いしれた『En el jardín / Yotam Silberstein & Carlos Aguirre』でした。
今年は、パット・メセニーも、クリポタも、ホランド閣下も、なぜか入ってこなかったですねぇ。
どうした、、私。。。汗
 
 
ええと、我が家は、今日が仕事納めです。今年のブログ・アップは、今日までです。
 
今年も、大変にお世話になりました。m(_ _)m
来年もよろしくお願いいたします!!

最後に、コロナでお亡くらりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
コロナの被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。 
 
んじゃ、退散♪

2021年12月28日 (火)

★ すずっく2021 ジャズ・ヴォーカル 編 ★

★ すずっく2021 ジャズ・ヴォーカル 編 ★
 
1位から10位まで、並べてみました。
今年は、クリスマス・アルバムの当たり年でした♪
それはね、コロナ禍のせいかもしれませんね。
ヴォーカルの上位に2枚はりましたね!
 
 
Merry_christmas_from_jose_james_20211227095301
ジャズ・ヴォーカルの王道路線の優雅さと、洗練されたアーシーな感覚をスムースに使い分ける無二の才能。
メンバーもニューヨークの最先端、ピアノのアーロン・パークスとのデュオも絶品!
ジャケットそのままのジェントリーなクリスマス・アルバム。
 
Flor_20211227095401  
タイトルの「Flor」は、ポルトガル語で「花」のことで、プロジェクト名にもなっている。
彼女が愛してやまないブラジル音楽にインスパイアされた作品で、オリジナル、ポップス、クラシック、ブラジル・スタンダード…全9曲を収録。
ミステリアスな歌声と楽器に溶け込むようなスキャット、類稀なリズムとセンスで現代ジャズシーンにカムバック!
期待を裏切らない抜群の洗練さと、母性を感じる大らかな包容力。
 
Pallet_on_your_floor_20211227095601
力強くも繊細でリリカルなきめ細やかなピアノのサポートを受けて、心象風景を切々と歌い上げている。
彼女の声や歌が全面に押し出されていて、そこにスポットライトがあっている。
改めて彼女の歌唱力の高さ、懐の深さを感じました。
 
 
I_dream_of_christmas_20211227095701
直球ど真ん中のクリスマス・アルバムです。
オリジナルも、温かで優しい雰囲気の曲が多く、クリスマス・アルバムに寄せる想いがつたわってきます。
彼女のおおらかさで、優しい、温もりに包んでくれます。
 
 
Staying_in_touch_20211227095901
肉厚で躍動感あるベースの歌心いっぱいのプレイ、メロディを大切にしながらも、スキャット使い伸び伸びと絡んでくる歌唱。
インティメイトで瀟洒でハートウォーミングな雰囲気を保ちつつ、優れたインタープレイが重ねられていきます。スーパー・デュオ!
 
Becca_stevens__the_secret_trio_20211227100401
ヴォーカル表現が多彩で豊か、そして、音楽のセンスが素晴らしいすぎる。
彼女の中にあるフォーキーな感覚が、シークレット・トリオの中近東の微分音とぴったりハマった感じ。彼女の高い音楽的好奇心から生まれた美しい音楽が詰まった宝石箱。
 
 
 
Nightjar_in_the_northern_sky_20211227100501
ノラ・ジョーンズの世界観に通じるものを持ちながら、もっと、柔らかでしっとりした感じ。
同郷のビョークのような神秘的な雰囲気も持ち合わせてます。曲もピアノもよかったです。
柔らかでしなやかな歌声に、北欧の自然や空気を感じる癒しの一枚。
 
Midnight_shelter_20211227100601  
歌とピアノで紡がれる静寂なひととき。優しく、どこか暖かく、、ほっと一息つける時間。
寝つけぬ夜のお友だち。
 
Look_for_the_silver_lining_20211227100701
清楚で、透明感ある歌声で、丁寧に切々と歌い上げていて、表現力豊か。
しっとりした時間が過ごせます。
 
 
Colors__shadows_20211227100701
ナチュラルでストレートな歌に、明るく軽やかなトランペット、そして、キレッキレのビッグ・バンドのサウンドで、爽快な1時間強。
 
 
次点は、『SuperBlue / Kurt Elling』でした。
カート・エリング、いつものように歌は巧くてかっこいいのですが、、
なんだか、期待が大きすぎちゃったのかもしれません。。汗
 
明日は、2021年のインストのアルバムについて触れてみたいとおもいます。
んじゃ、退散♪
 

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