2023年1月
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音楽で拡がる輪

JAZZ(Far North )

2023年1月 8日 (日)

アメリカーナと北欧の出会い 『Villingsberg / Helge Lien   Knut Hem』

 
Villingsberg_20230106085301
 
ノルウェーのピアニスト、ヘルゲ・リエンと同国のギター奏者クヌート・ヘム。
前作『Hummingbird』は、ヘムのカントリーやブルーグラスをとりいれた世界から北欧を纏ったアメリカーナという感じ、とても穏やかなアコースティックな世界でした。
今回もその方向にかわりはないようで、10曲中8曲がヘムのオリジナル、リエンが1曲、米国のバンジョー奏者の曲が1曲。
 
オープナー「Peaceful Journey」からヘムのギターが穏やかな旅に私たちを誘います。
ピアノとギターのおいかっけこ「Ephemera Danica 」。
どこか懐かしさと寂しさをたたえたタイトル曲「Villingsberg」。
「Haunting Memories」、心の奥までゆっくり温かかくなる。
より深く心の奥に踏み込んだ「 Lost In The Market」、スパニッシュのような激しさ。
2人の一体感が素晴らしい「Toto」。
メロディアスで穏やかな唯一のリエンのオリジナル「Konkylien」。
大きく世界が広がる「Sildrebekken 」。
ひたすら穏やかで美しい「 Two Good Friends 」。
終演は米国のバンジョー奏者の「Big Country 」、まさに大草原を馬車でいく。
 
今回もどの曲も優しく、美しく、ほっとする音楽空間でした。
ノルウェーの音楽とアメリカーナが合体した音楽。
大自然を肌で感じる。
 
 
1. Peaceful Journey 
2. Ephemera Danica 
3. Villingsberg 
4. Haunting Memories 
5. Lost In The Market 
6. Toto 
7. Konkylien 
8. Sildrebekken 
9. Two Good Friends 
10. Big Country 

Helge Lien (p)
Knut Hem  (dobro, weissenborn)
 
今日のおまけはヘルゲ・リエンのトピックにあった「Villingsberg 」。
 
 
んじゃ、退散♪

2022年12月14日 (水)

3人のそれぞれのソロが、とても魅力的 「ペッカ・ピルッカネン(Pekka Pylkkanen) トリオ @ Jazz FLASH (12/12)」

ペッカ・ピルッカネン トリオ @ Jazz FLASH (12/12)

Pekka Pylkkanen (as, ss)  David Bryant (p)  高橋 陸 (b)

Pekka-_ylkkanen

 


前回にいらしてくださった2019年にもフラッシュで激熱のカルテットで演奏してくれたフィンランドのサックス奏者ペッカ・ピルッカネン。


今回はドラムレス、最初、ドラムレスでこのサックス奏者と上手くいくのか?って、思ったのですが、、ピアニストがAndrogynous Ensembleで、素晴らしい演奏だったデヴィッド・ブライアンだったので、聴きに行きたかったんですよね〜。
 
オープナーは、流麗なピアノのソロが入った曲(オリジナルかな?)、グルービーなリズム陣にのって軽快な演奏、ベースとのバース交換?も面白かった〜。
ミステリアスな雰囲気をもったオリジナル「ALMA」、サックスのバックでのピアノとベースの動きが聴き逃せな〜い。途中から、ベースがすごく鳴ってきましたぁ。
ベースが低音で下から体を揺さぶるマッコイ・タイナーの「Blues on the Corner」。
3人の音がしっかり重なったオリジナル「HARAJUKU」はソプラノで。
1stの最後は、再びアルトに持ち替えてデューク・ピアソンの「Jeannine」、ワクワクするテーマにのってガンガン飛ばしました!
 
当初の危惧は的ハズレでした〜。
ドラムレスで開いた空間をピアノとベースがサポートし、盛り上げてまっす。
前回、コンテンポラリーでフリー系のバンドでも素晴らしかったのですが、オーセンティックなジャズでも素晴らしい♪
 
叙情的な曲から始まった2nd。
今度はベースの立ち位置を変えました、全体のバランスがよくなり、ますます、3人の息がぴったり。
ハービー・ハンコックの「Dolphin Dance」、ジョン・コルトレーンの「Big Nick」と会場をわかせました。ボーイングが効果的なゆったりした美しいバラッドがあって、終演はジョン・コルトレーンの「Straight Street」とハード・ドライビングな夜。
 
やんやの拍手で、アンコールは、ソプラノに持ち替え「In a Sentimental Mood」。
ストレートに歌った情感たっぷりの演奏。
 
 
綺麗なタッチと神タイム感のピアノも双頭と言っていいほど、アグレッシブで長尺なソロを入れてきて、そこに追従するベースがトリッキー&良い意味のエキセントリック。
ドラムレスもなんのその、攻めあげるリズム陣の力強さにのって、ぎゅっと引き締まった音でガンガンと吹きまくり&歌いまくり。
自分のソロも長尺だけれど、仲間のソロにも時間をたっぷり与え、それを嬉しそうに見つめるピルッカネンに人柄をみた気がします!

 



新発田のジャズ喫茶birdの由香さんに往復を車に乗せてもらっちゃって、大変助かりました。
ミュージシャンの皆さん、フラッシュのマスター&女将さん、由香さん、ありがとうございました。m(_ _)m
 
んじゃ、退散♪

2022年10月19日 (水)

ヘルゲ・リエンとクヌート・ヘムのデュオ、第二弾がでる♪

 
2018年にリリースした『Hummingbird』のアコスティック・デュオがとてもよかった2人。
再び、11月にデュオをリリースします!
 
★ Villingsberg / Helge Lien   Knut Hem ★
 

 

Villingsberg
 

 

前作は、とても穏やかなアコースティックな世界で、
どの曲も優しく、美しく、ほっとする音楽空間でした。
ドブロとワイゼンボーン奏者であるクヌート・ヘムと、
ピアニストのヘルゲ・リエン、同郷の2人。
 
今回も、2人のオリジナルで、ノルウェーの景観が浮かんでくるような音楽のようです。
これも、すっごく!!楽しみです!!


1. Peaceful Journey
2. Ephemera Danica
3. Villingsberg
4. Haunting Memories
5. Lost In The Market
6. Toto
7. Konkylien
8. Sildrebekken
9. Two Good Friends
10. Big Country

Helge Lien (p)
Knut Hem  (dobro, weissenborn)

 

んじゃ、退散♪

 

2022年10月 9日 (日)

アリルド・アンデルセンの新作はカルテット!

 
ノルウェーのレジェンド、ベーシストで半世紀以上ECMで活躍してきたアリルド・アンデルセン。
10月末にリリース予定のアルバムは、ヘルゲ・リエンが参加するカルテット作。

 

★ Affirmation /  Arild Andersen Group ★
 
Imagephp
去年の11月にオスロ・スタジオで録音された新作は、ほぼ全てが即興のようです。
30代、40代の同郷の若手実力派のミュージシャンとの新カルテット。
かなり、硬派な音創りの感じですよね。
これも、楽しみな1枚ですね。
 
 
Affirmation Part I
1. One 
2. Two 
3. Three 
4. Four 
Affirmation Part II
5. Five 
6. Six 
7. Seven 
8. Short Story

Arild Andersen (b)  
Marius Neset (ts)  
Helge Lien (p)  
Håkon Mjåset Johansen (ds)  
んじゃ、退散♪

2022年10月 1日 (土)

ナチュラルで透明感ある叙情的な音楽 『Moods / Henrik Gunde Jesper Bodilsen Morten Lund』

 

Moods

 
デンマークのベーシストのイェスパー・ボディルセンとドラマーのモーテン・ルンドの新譜。
すでにリリースされていたのに、全く気が付かなかった。。汗
2人といえば、イタリアのピアニスト、ステファノ・ボラーニのトリオのメンバー。
あの曲者と素晴らしいアルバムをリリースしている凄腕ではありませんか。。
そして、2人は同郷のピアニスト、ヘンリック・グンデのトリオのメンバーでもあったのでした。
なので、たぶん、、本来はグンデの新譜という感じですかね?
1曲グンデのオリジナル、他はカヴァー曲で全9曲。
 
オープナーは、リリシズムあふれる「Blame It on My Youth」。
透明感あふれるピアノ、温かなベースの音、繊細なシンバル・ワーク、、どれをとっても北欧ジャズの極み。
「My Funny Valentine」、お馴染みのスタンダードもどこまでも美しくまとめ上げながら各自の素晴らしい演奏を挟んでくる。
ノルウェーの作曲家の「Solveigs Sang」が、深く沈み込む。
続く「Kärlekens ögon」は、スウェーデンのバリトン・サックス奏者、ラーシュ・グリンの曲、美しいメロディに心洗われる。
ルンドの美しいスティックさばきから始まる「I Will Wait for You」、アップ・テンポでスリリングに。
軽やかにはじまる「Bye Bye Blackbird」、息のあったインタープレイ満載。
静かな空間に戻って、叙情豊かに1音1音が」美しい「Moon River」。
ちょっと変わったアレンジの「Softly as in a Morning Sunrise」、ルンドのお手打ちがかっこいい。欧州のドラマーは、スティックもパーカッションもお上手ですよね。
終演はグンデのオリジナル「Fanølyng」、優しいメロディで3人が歌う。。
 
北欧ジャズ、といったときにイメージするナチュラルで透明感ある叙情豊かな音楽。
インタープレイも、ソロも聴きごたえあり、、でも、決して疲れない癒しのサウンド。
 
 
1. Blame It on My Youth
2. My Funny Valentine
3. Solveigs Sang
4. Kärlekens ögon
5. I Will Wait for You
6. Bye Bye Blackbird
7. Moon River
8. Softly as in a Morning Sunrise
9. Fanølyng
 
Henrik Gunde (p) 
Jesper Bodilsen (b) 
Morten Lund (ds)
 

 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Fanølyng」。
 

 

 

 
んじゃ、退散♪

2022年9月23日 (金)

エスビョルン・スベンソンの未発表ソロ・アルバムがでる!!

 
e.s.t.のリーダ、ピアニストで作曲家のエスビョルン・スベンソン。
人気急上昇大活躍中の、2008年の6月16日にアクア・ダイビング中の事故で亡くなってしまいました。
亡くなった後も、
2001年10月スウェーデンのイェーテボリで行なったコンサート、『e.s.t. live in gothenburg / Esbjörn Svensson Trio』。
2005年『Viaticum』リリース直後のツアー中のロンドンのライブを収録した2枚組、『e.s.t. live in london』
2007年のアジア・オーストラリアのツアーの折にシドニーの『スタジオ301』で録音した音源、『301 』
など、トリオでの未発表音源がリリースされ、高評価を得ている。
今回は、自宅録音のソロ・アルバムが、11月にでるようですね。。
 

 

★ HOME.S.  / Esbjörn Svensson ★
 
Homes

 

彼のパソコンに眠っていたこの音源を発見したのは、彼の奥さま。

しかも、確認したのは、亡くなった10年後!だそうです。
すぐに、スベンソンが信頼を寄せていたサウンド・エンジニアの アケ・リントンに会い、サウンドを聴き、公開することに踏み切ったようです。
そして、彼の協力を得て、その録音が自宅でスベンソンが独りで録ったことも確信。
彼にとっての、リハーサル、練習、作曲、など、、一連の家での音楽活動は、彼の日常であり、詳しい内容をその時々に確認することはなかったわけですが、、
この音源が開かれて、なくなる数週間前に、彼は独りピアノに向かって、ソロの音源を録音していた事実が見えてくるわけです。
曲のタイトルは、スベンソンが宇宙に想いを馳せることが好きだったことから、ギリシャ語のアルファベットにちなんで付けることを決めたとのこと。
もちろん、全曲スベンソンの作曲です。
 
でで、、この情報を見た時、、複雑な感情がわきあがりました。
ちょっと、心がざわついた感じでしたが、時間を置いてみたら、、その漣みたいなものが静まってきました。
逆に、素直にこの音源を聴いてみたい、気持ちが生まれてきました。
 
キャリアの最初の頃の作品ですが、『Close / Lina Nyberg   Esbjörn Svensson』のデュオでは、彼のピアノは、シンプルな輝きを放っていました。
ニルス・ラングレンとのデュオ、『Layers of Light / Nils Landgren Esbjörn Svensson』では、その叙情ににうたれました。
2008年のエスビョルン・スベンソン、、どんなピアノのソロになっているのか、、
考えると、心がときめきますよね。

 



1. Alpha 
2. Beta 
3. Gamma 
4. Delta 
5. Epsilon 
6. Zeta 
7. Eta 
8. Theta 
9. Iota 

Esbjörn Svensson (p)

 

 
んじゃ、退散♪
 



2022年9月21日 (水)

ヤン・ラングレンの新譜は、ベースとのデュオ♪

 
スウェーデンの人気ピアニスト、ヤン・ラングレン。
ホーム・グランドのACTレーベルから、ベースとのデュオを10月にリリース。
 
★ The Gallery Concerts II: Jazz Poetry / Jan Lundgren & Hans Backenroth  ★
 
The_gallery_concerts_ii
 

 

デュオのお相手は同郷のベーシストで、人気グループだったSweet Jazz Trioのレギュラー・ベーシストだったハンス・バッケンルート。
以外にも、初顔合わせだそう!
ピアノの詩人と呼ばれるラングレンと、オール・ラウンドの凄腕ベーシストの演奏。
秋の静かな夜のお楽しみになりそうですよね。

 



1. It Was Good While it Lasted 
2. The Unexpected Return
3. Polska No.1 
4 Gårdsjänta 
5. A Thousand Kisses Deep 
6. Lacrimosa 
7. Svante 
8. She's Leaving Home 
9. Tricotism 
10. Stella by Starlight 

Jan Lundgren (p)
Hans Backenroth (b)

 

 

んじゃ、退散♪

2022年9月 7日 (水)

北欧発、アルトも吹く女性ヴォーカル 『Alone Together / Johanna Linnea Jakobsson』

 
Alone_together
 
北欧のアルトサックス奏者でSSWでもある、ヨハンナ・リネア・ヤコブソンのデビュー・アルバム。
このアルバムでも、ヴォーカルとアルト・サックスの両方を聴くことができちゃいます。
彼女のオリジナルとカバーが半分ずつ。
1991年生まれの彼女と同世代の北欧のギター、ピアノ、ベース、ドラムとのクインテット。
 
 
 
オープナーは、お馴染み「Alone Together」、少しハスキー、どこか儚げなヴォーカルに孤独感が漂う。ブルージーなギター、色彩豊かなドラムでドラマチックで抒情豊か。
オリジナル「Itinerant 」、ゆったりとリラクゼーションたっぷりのアルト、郷愁あふれるフレーズのギターは異国に誘う。
優しい声で囁くようなヴォーカル、端正でハードバピッシュなピアノで聴かせるオリジナル「Anything」。
抑制の効いたアルトが落ち着いた雰囲気を醸し出すオリジナル「Opaque」、ベースのソロも渋い。
清涼感あふれるヴォーカルと軽快なアルトで、ビートルズ・ナンバー「She's Leaving Home」。
オリバー・ネルソンの「Stolen Moments」、歌心たっぷりのアルトやメンバーとのやりとりがクール。
デューク・エリントンの「The Single Petal of A Rose」、まろやかで穏やかなアルトの響きが心地よい。
終演は、オリジナル「Blue」、キュートなヴォーカルで軽やかなひととき、スキャットも清くインティメイトな雰囲気。
 
キュートで清涼感あふれるヴォーカル、まろやかでソフィスティケートされたアルト。
どちらもリラクゼーションたっぷり、そして透明感のある音風景。
 
1. Alone Together 
2. Itinerant 
3. Anything 
4. Opaque 
5. She's Leaving Home 
6. Stolen Moments 
7. The Single Petal of A Rose 
8. Blue 

Johanna Linnea Jakobsson (vo,exc #2, 4, 6, 7,   as #2, 4, 5, 6, 7)
Robin Petersson (g)
Gustaf Rosenberg (p)
Anders Fjeldsted (b)
John Fernold (ds)
 
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Alone Together 」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪



2022年8月21日 (日)

ミハイル・ウォルニーの新作は、『Weitentraum』と同メンバー

 
1978年にドイツ、シュヴァインフルトで生まれた、ACTレーベルの新世代スター、ピアニストのミハイル・ウォルニー。
もうすぐ、トリオの新作がリリースされる。
 
 
★ Ghosts / Michael Wollny Trio ★
 
Ghosts

 


メンバーは、『Weitentraum』と同じ。

ドイツのフランクフルト生まれのドラマー、エリック・シェーファー。
アメリカのベーシスト、ティム・ルフェーブル。
2人とも、ウォルニーと同様に、高い評価を受けている人たち。
 
「インプロヴァイザーとして、自分が演奏しているのは作品自体ではなく、自分自身の記憶であることに気付くことがよくあります。そして、これらの記憶がその瞬間にあなたに戻ってくると、それらは今ここに存在し続けることを主張します。 」
 
ウォルニーの主張、「つまり、歌は幽霊のようなもの」ということからついたタイトルのよう。
 
面白い発想ですよね。
しかし、、ACTの推し推しのピアニストにしては、、
イマイチ、日本での知名度も人気もないような気がするのは、、思い過ごし??。。
 


1. I Loves You Porgy
2. Willow‘s Song
3. Hauntology
4. Hand of God
5. Ghosts
6. Monsters Never Breathe
7. Erlkönig
8. In a Sentimental Mood
9. She Moved Through the Fair
10. Beat the Drum Slowly

Michael Wollny (p)
Tim Lefebvre (b)
Eric Schaefer (ds)
 
んじゃ、退散♪

2022年8月 7日 (日)

即興重視でオーネット・コールマンを連想させる演奏 『Elastic Wave / Gard Nilssen Acoustic Unity』

Elastic_wave

 

 

アリルド・アンデルセンやマティアス・アイクに信頼されるノルウェーのドラマー、ガール・ニルセン。
マルチ奏者のアンドレ・ロリゲテンとは、同郷、たぶん、、初聴き。
そして、キット・ダウンズのアルバムでも活躍していたスウェーデン人のベーシストのペッター・エルドとは、ジャンゴ・ベイツが主宰する「若手音楽家のための北欧ラージ・アンサンブル」で知り合った。
2020年には、16人編成のビッグ・バンド『If You Listen Carefully The Music Is Yours / Gard Nilssen Supersonic Orchestra』で共演している流れがある。
 
オープナー「Altaret」は、スウェーデン語で「祭壇」を意味するとのこと。ロリゲテンのコルトレーン・スピリッツを感じるサックスが自由を謳歌する。
オーネット・コールマンの波動を感じる「Spending Time with Ludvig」。
クラリネットに持ち替えて優雅な演奏を聴かせる「Dreignau」、ニルセンのパーカッションが色彩豊か。
オーネットの熱さを感じる「Influx Delight」、ドラムの手数も多い!
ベース・ソロから始まる「Lokket Til Jon, Og Skjerfet Til Paul」は、ヨン・クリステンセンとポール・モチアンからのタイトル。
「The Other Village 」は、地中海のバグパイプの旋律からインスパイアされたもの、不思議な音は、テナーとソプラノを同時に演奏してるから。動画、、無いかな。。
躍動感満載、サックスのグルーブがかっこいい「Boogie」。
ソプラノ・サックスがエキゾチックな「Cercle 85」。
「Acoustic Dance Music」、高速フレージングで自在に踊る。
淡々と「Til Liv」。
終演は、バス・サックスで重厚な音世界「The Room Next to Her」。
 
シンプルなトリオで、アコースティックにこだわった演奏だけれど多彩、ヴァリエーション豊富。
楽器の特性をよく把握し、活用している。
オーネット・コールマンを連想させるサックスが印象的な即興重視のスリリングなトリオ。
 
 
1. Altaret
2. Spending Time with Ludvig
3. Dreignau
4. Influx Delight
5. Lokket Til Jon, Og Skjerfet Til Paul
6. The Other Village
7. Boogie
8. Cercle 85
9. Acoustic Dance Music
10. Til Liv
11. The Room Next to Her
 
Gard Nilssen (ds) 
Andre Roligheten (ts, ss, bs, cl) 
Petter Eldh (b)
 
今日のおまけは、レーベルがあげていた「Boogie」。
 
 
んじゃ、退散♪

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