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音楽で拡がる輪

JAZZ(Born In The U.S.A. )

2022年6月22日 (水)

寝付けぬ夜のお友だち『Midnight Shelter』の続編が出ま〜す♪

 
去年、夜の静寂を漂うよな音風景の『Midnight Shelter』をだした、
ヴォーカルのサシャル・ヴァサンダーニとピアノのロメイン・コリンの2人。
前作以上に親密にして静謐なアルバムを7月にリリース予定。
 
★ Still Life / Sachal Vasandani & Romain Collin ★
Still_life
 
前作の確かな手応えのもと、さらに深く追求するため新作を吹き込んだそう。
かつてないほど静かに演奏するため、最適なピアノを選び、誠実に曲と向き合うことを大事にした彼らだけの世界。
これから、蒸し暑くなる日本、、活躍しそうですよね。
 
 
1. No More Tears
2. I Love You
3. The Sound of Silence
4. I Can't Make You Love Me
5. Blue In Green
6. Freight Train
7. If Only You Knew
8. Someone Somewhere
9. Latch
10. Let It Go
11. How Could We Be
12. Washing Of The Water
 
Sachal Vasandani (vo)
Romain Collin (p)
んじゃ、退散♪

2022年6月 4日 (土)

スティーヴ・カーディナスの新譜は、カーラ・ブレイ集 ♪

現代ジャズ・ギターの雄、スティーヴ・カーディナス。
Sunnyside Recordsから、ギター、ベース、木管のトリオでのカーラ・ブレイ集がでます!

★ Healing Power : The Music of Carla Bley  / Steve Cardenas   Ben Allison   Ted Nash ★

 

Healing_power

 


レジェンドであるピアニスト、コンポーザーのカーラ・ブレイ。
10代から、彼女の音楽を聴いていたというカーディナス。
ベーシストのベン・アリソンとリードマスターのテッド・ナッシュのトリオでカーラ・ブレイの曲を9曲演奏。
有名な「Ida Lupino」、「Lawns」も入っており、ポチりたくなる1枚。。

カーディナス、最先端とか革新的とか、、そういう立ち位置ではないとおもうのだけど、、

名脇役でもあり続けており、リーダー作をだせば話題になる。

パティトゥッチさまのまるでトリプル・ギターのようなバンドで、アダム・ロジャーズとの豪華ツイン・ギターでの演奏しか聴いたことがない。

一度、彼のバンドでしっかり聴いてみたいものです。


1. Ida Lupino
2. Donkey
3. And Now, The Queen
4. Ictus
5. Lawns
6. Ad Infinitum
7. Olhos de Gato
8. King Korn
9. Healing Power

Steve Cardenas (g)
Ben Allison (b)
Ted Nash (ss, te, cl)

んじゃ、退散♪

2022年5月 8日 (日)

味わい深く人生を語る 『John Scofield / John Scofield』

 


John_scofield_20220507115001


 

ジョン・スコフィールドのECMの第2弾は、キャリアお初!のソロ・アルバム♪

どうやら、このアルバムもコロナ禍の副産物のようで、ツアーもキャンセルになって一年半家に居た間に録音したとのこと。

なんと、機材を買い揃えて!の自宅録音のようです。

そして、今、自分が演奏したいと思う曲を素直に並べたとのことで、、

自身のオリジナル5曲に、スタンダード、トラッド、ロックンロール、カントリー…そして、キース・ジャレットのバラッドと全13曲。

 

オープナーは、心に沁みる演奏を展開しつつ最後の最後にテーマがでてくるキース・ジャレットのバラッド「Coral」。

味わい深いオリジナル「Honest I Do 」、ギター・ループで自身と会話。

ジョンスコ節満載でスィング感あるスタンダード「It Could Happen You」。

アイルランド民謡「Danny Boy」の滋味深いこと。

オリジナルのブルーズ「Elder Dance」、テンション高く。

44年連れ添った奥さまがタイトル「Mrs. Scofield Waltz」、スコフィールド独特の音遣いに優しさが加わる。

たんたんと「Junco Partner」、軽快に飛ばす「There Will Never be Another You 」、そして、ループをとめてしっとりと「My Old Flame」。

エッヂを利かせてレイドバックして、ロックロールのバディ・ホリーの「Not Fade Away」。

「Since You Asked 」、「Trance De Jour 」と対照的なオリジナル。静と動。

終演は、カントリーのハンク・ウィリアムスの「You Win Again」。

 


言うまでもなく、ソロギターはメロディ、ベース、リズム、ハモリなどを独りで行なう難しい技術ですよね。

優雅というより、味わい深くて、スコフィールドの人生を語っている感じです。。

 


一匹の黒のラブラドール・レトリバーが海岸にいる素敵なジャケット。

鎖も首輪もなく一匹で浜辺にいる犬に自分を投影している感じ??。

でも、スコフィールドのHPをみると、彼の愛犬が文句を言ってます。

 

「ジョンは私のもので、この犬に彼は会ったことはない」

 

ってね。笑


 

 

1. Coral 
2. Honest I Do 
3. It Could Happen You 
4. Danny Boy 
5. Elder Dance 
6. Mrs. Scofield Waltz 
7. Junco Partner
8. There Will Never be Another You 
9. My Old Flame 
10. Not Fade Away 
11. Since You Asked 
12. Trance De Jour 
13. You Win Again 

 

 

John Scofield (g)

 

今日のおまけは、ご本人のトピックにあった「Honest I Do」。

 


 

んじゃ、退散♪

2022年4月24日 (日)

いろいろ、ずっしり詰まった…『Jacob's Ladder / Brad Mehldau』

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新世紀を代表するピアニスト、ブラッド・メルドー。ジャンルを越えて多くのアーティストからも賞賛を浴びる鬼才。歳を重ねるにつれお姿も考え方も哲学者然とした趣になってきたようなぁ、、と、思ってはいたのですが、、このアルバムを聴くにつれ、ますますその想いが強くなってしまいました。

 

新作は、彼が若い頃に影響を受けたプログレッシヴ・ロックなどのジャズ前夜に心酔してた音楽を通して、聖句を熟考し神を思索することをテーマにしている。タイトルは、旧約聖書に登場する天国へと通じる梯子を意味し、それはプログレのラッシュ(Rush)の同タイトルの曲にも繋がっている。
問題作と言われた『Finding Gabriel』から繋がったテーマを持っており、メルドーは同様に、ピアノ、ムーグ・シンセサイザー、メロトロン、ハモンド・オルガン、グロッケンシュピール、KORG MS-20シンセサイザーなどを駆使し、自らの思索と思想を音楽で表現することを探求。


彼が追いかけていたバンドの曲を何曲か使っているのだけれど、ストレートにカヴァーしているのはラッシュの「Tom Sawyer」くらいで、他の曲は、一部を取り出して複雑に加工しちゃっている。その加工の仕方がいかにも、メルドー、って、感じで、ジェントル・ジャイアント(Gentle Giant)の「Cogs in Cogs」、ラッシュの「Jacob's Ladder」では、一部を取り出したり、拡大解釈したりして組曲になっている。ぺリフェリー(Periphery)の「Racecars」がポルトガル語でメロディアスなジャズ・ボッサになってるし、ラストの組曲でも、、イエス(Yes)の「Starship Trooper」が引用されたりね。


今回も、ヴォーカルというかコーラスというか、「声」は、かなり重要で、曲によって彼が最適と思われる趣向が施されている。そうだよ、メルドーも歌ってるし!

まぁ、曲によって、心地よかったり、気持ち悪かったり、、って、そのまま、受け入れるしかない。大音量でかけているとオリジナルの「Herr und Knecht」のようにプログレか!って感じも多いのだけれど、でも、きっとそれは、何かを打ち壊して突き進むパワーとしての表現の一部で、彼が神に感じているイメージをリアルに表現するときに、とてもインスパイアされるものが多かったからではないかしら。。


凡人の私は、彼の音楽に身を任せるのみ。

ええとですね、風呂井戸さま、大喜びではないですが、凄すぎると思いました。。

いろいろ、ずっしり詰まった内容に、ますます、ブラッド・メルドーって人に興味津々ですよ。。

やっぱり、『Finding Gabriel』以上に、賛否が分かれる作品ですよね。

メルドーの考えに、あなたの魂が共鳴するか否か、それは神のみぞ知る?


1. maybe as his skies are wide
2. Herr und Knecht
3. (Entr'acte) Glam Perfume
4. Cogs in Cogs, Pt. I: Dance
5. Cogs in Cogs, Pt. II: Song
6. Cogs in Cogs, Pt. III: Double Fugue
7. Tom Sawyer
8. Vou correndo te encontrar / Racecar
9. Jacob's Ladder, Pt. I: Liturgy
10. Jacob's Ladder, Pt. II: Song
11. Jacob's Ladder, Pt. III: Ladder
12. Heaven: I. All Once - II. Life Seeker - III. Wurm - IV. Epilogue: It Was a Dream but I Carry It Still

 

すみません、以下、コピペです。m(_ _)m


Brad Mehldau

Steinway D grand piano (1, 3, 4, 8, 10, 12), glockenspiel (1), Akai S-950 Sampler (1), Korg MS-20 synthesizer (1, 5, 7, 8, 10-12), Yamaha CP-80 (2, 7), Moog modular synthesizer (2, 3, 6, 7), Emu Emulator II (2, 4, 5, 7), Dave Smith OB-6 (2, 6, 8), Wurlitzer electric piano (2), Therevox (2), Steinway C grand piano (2, 5, 7, 10, 12), Mellotron (3), Fender Rhodes (4), harmonium (4), Moog Little Phatty synthesizer (4, 7, 10), Hammond organ bass pedals (4), xylophone (4), drums (4, 8, 12), tambourine (4), vocals (4), Musser Ampliceleste (5, 12), background vocals (5, 12), Dave Smith Prophet 08 (7), Roland Juno 60 (7, 12), additional vocals (7), English vocals (8), tambourine (8), spoken word (9, 11), Mellotron Mk VI (10), Yamaha Upright Piano (10), sleigh bells (10), Musser Ampliceleste (10), tenor voice (11), wind machine (11), orchestral bells (11), Fender Rhodes, Dave Smith Pro2 (12), Crumar Performer (12), Casio Casiotone 101 (12), shaker (12)

 

Luca van den Bossche, treble voice (1, 7, 11), spoken word (9), vocals (12)
Mark Guiliana, drums (1, 2, 5, 7, 10, 12), electronic drums (10)
John Davis, Elektron Octatrack (1)
Joel Frahm, soprano saxophone (2, 7), tenor saxophone (7)
Tobias Bader, screaming metal Hegel vocals (2)
Becca Stevens, vocals (3, 5), additional vocals (2, 12), spoken word (9), soprano voice (11)
Tinkerbell, additional vocals (2), high voice at end (8)
Lavinia Meijer, harp (3, 12)
John Davis, drum programming (4, 5, 7)
Motomi Igrashi-de Jong, linore (5, 10)
Pedro Martins, Portuguese vocals (8), acoustic guitar (8, 12), electric guitar (12)
Safia McKinney-Askeur spoken word (9), vocals (10, 12), alto voice (11)
Timothy Hill spoken word (9), bass (11)
Damien Mehldau, spoken word (9)
Joris Roelofs, bass clarinet (11)
Fleurine, spoken word (11)
Cécile McLorin Salvant, opening wordless vocals (12)
Paul Pouwer, subby heartbeat bass drum (12)


今日のおまけは、ご本人があげていた「Herr und Knecht」。

んじゃ、退散♪

2022年4月17日 (日)

スリリングにバトルする 『Perpetual Pendulum / Larry Goldings  Peter Bernstein Bill Stewart』

 

Perpetual_pendulum

 
1991年に、ラリー・ゴールディンクス・トリオとしてリリースされた『The Intimacy of the Blues』以来、30年にわたってセッションを重ね、今もそれぞれが現代のジャズシーンを代表する実力派の3人。
正統派、直球ストレートなサウンドで、3人のオリジナル曲やミュージシャン曲などで全11曲。
 
オープナーは、ウェイン・ショーターの「United」、ビル・スチュワートの軽快なドラム・ワークに煽られ、スイングするギター、クールに燃えるオルガン。
オープナーから超人たちのインタープレイで沸く。
ゴールディンクスの曲「Let's Get Lots」、潔いバーンスタインのソロが男気たっぷり。
ゲイリー・バーツの「Libra」、アップテンポで攻める攻める、3人の匠の技がオンパレード。
ガーシュインの「Prelude」の第2番、ブルージーでアーシーな魅力がたっぷりなサウンド。
スチュワートの曲「FU Donald」、スチュワートの切れ味のよいショットに突き上げられ、ギターもオルガンもバトルで一触即発!
「Come Rain or Come Shine」、ゴールディングスとバーンスタインの色彩の違いがくっきりとしていて、ソロのリレーが面白い。
バーンスタインの曲「Little Green Men」、冒頭からドラマチックに疾走。バーンスタインの攻めたソロからの、ゴールディングスの攻めのソロ、そこに割って入るスチュワートのアッタクっ!笑
デューク・エリントンの「Reflections in D」、優雅でロマンチックな響きを堪能できる5分強。
燻銀のような粋でいなせな演奏、バーンスタインの曲でタイトル曲「Perpetual Pendulum」。
ちょっと不穏な音色のコード奏法がザワザワする、スチュワートの曲「Lurkers」。
終演は、ジョン・ルイスの「Django」、バーンスタインが冒頭を真摯なソロで飾り、一転、ブルージーにドラマチックに展開。
 
 
基本シングルノートでバピッシュにストレートに攻めるバーンスタイン、ちょっとモーダルで思索的なゴールディングス、ここぞのアクセントを絶対外さないスチュワート。
3者のスリリングでインタープレイ満載だけど、、言葉を恐れずにいうなら、超オーソドックスなオルガン・ジャズのサウンド。
でも、古びた錆びたイメージは全くなく、スリルとサスペンスに満ちている!
 


1. United
2. Let's Get Lots
3. Libra
4. Prelude
5. FU Donald
6. Come Rain or Come Shine
7. Little Green Men
8. Reflections in D
9. Perpetual Pendulum
10. Lurkers
11. Django

Larry Goldings (org)
Peter Bernstein (g)
Bill Stewart (ds)
 
今日のおまけは、ゴールディングスのトピックにあった「Little Green Men」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

2022年4月16日 (土)

心を浄化させる美しさ 『Bells on Sand / Gerald Clayton』

 
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父と叔父が有名なジャズメンという一家に生まれ、伝統的スタイルと深い絆があるジェラルド・クレイトン。
とても理知的で美しいピアノを弾く、グルーヴ・マスター。
すっごく、おしゃれというか、洗練された感覚の持ち主だと感じている。
リーダー・バンドで来たときよりも、その2年後くらいにチャールス・ロイド Kindred Spiritsで来た時のほうがインパクトが強かった。。
 
1曲でレジェンド、チャールズ・ロイドをゲストに迎え、ベースは父ジョン・クレイトン、ドラムに朋友ジャスティン・ブラウン、そしてミステリアスなヴォーカル、マロも参加。
時間の持つインパクトや抽象性といったテーマを探求した作品。
彼のオリジナル5曲、カタロニアの作曲家フェデリコ・モンポウの曲、叔父ジェフクレイトンの曲、スタンダードで全10曲。
 
ボーイングの響きが悠久的、ゆったりと美しい「Water’s Edge」。寄せては返す波をみるようで、時間を忘れる。
ベースとデュオで フェデリコ・モンポウのElegia」 、物悲しい響き、短く儚く、散る桜をみるよう。
もう一曲、フェデリコ・モンポウでポルトガル出身のシンガーソングライター、マロの歌が沁み入る「Damunt de tu Només les Flors」。
ピアノのソロで、硬質で抽象的な「My Ideal 1」。
ヴィブラフォンやローズの響きが重なり涼やかでスペイシーな「That Roy」。
ピアノの重たさが重なる音の軽さで浮遊感ある「Rip」。
幽玄な響きを声にのせて語るように歌い上げるマロとのデュオ「Just a Dream 」。
ピアノのソロで、柔らかで優しい「My Ideal 2」。
チャールス・ロイドとのデュオで「Peace Invocation」、ロイドの幽玄な響きと曲調がぴったり、クレイトンとの絡み具合も美しく白眉。
終演は、叔父ジョン・クレイトンの「This Is Music Where You’re Going My Friends」、とてもエレガントなピアノのソロで。
 
クレイトンの洗練された音楽が、めいっぱい詰まった秀作。
嫌なことばかりの今、心を浄化させる音楽です。期待を軽々と超えた作品。
ゲストのヴォーカル、マロのハスキーな歌声と、ロイドの心意気が最高です。
 
1. Water’s Edge feat. John Clayton & Justin Brown
2. Elegia feat. John Clayton
3. Damunt de tu Només les Flors feat. MARO, John Clayton & Justin Brown
4. My Ideal 1
5. That Roy feat. Justin Brown
6. Rip feat. Justin Brown
7. Just a Dream feat. MARO
8. My Ideal 2
9. Peace Invocation feat. Charles Lloyd
10. This Is Music Where You’re Going My Friends


Gerald Clayton (p, or,rhodes, vib)
Charles Lloyd (ts) #9
John Clayton (b)
Justin Brown (ds)
MARO (vo) #3, 7
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Peace Invocation」。
 
 
んじゃ、退散♪



2022年4月13日 (水)

ブラッド・メルドーが、7月に来日?!

 

な、な、なんとっ!ブラッド・メルドーが、7月に来日する?
話題作、『Jacob's Ladder』をだしたばかりの、ブラッド・メルドー。


どうやら、7月に来日して、サントリー・ホールでコンサートを行うみたいですぜ。。
メルドーのHPのツアー情報には、まだ、書かれていないのですが、
 サントリー・ホールの公演スケジュールには、既に、予定されている。


★ ブラッド・メルドー in Japan 2022 ★


日時 2022年7月14日(木) ・7月15日(金)  開演時間未定
会場 サントリー・ホール 大ホール
料金 未定


お問い合わせ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337


今のところ、メルドーの名前しかでていないけど、
もしも、『Jacob's Ladder 』の路線で公演を行うならば、、
アルバムで、重要な役目をしていたマーク・ジュリアとか、ルカ・ヴァン・デン・ボッシェ?とか、ご一緒になるのだろうか。。



時期的に、私が行ける可能性はとても少ないのだけど、、
できたら、行きたい。。
メルドーさまが、無事に、来日して公演できますように!


んじゃ、退散♪

2022年4月 6日 (水)

ジョン・スコフィールドの初ソロ・アルバムが出る!!

 
一匹の黒のラブラドール・レトリバーが海岸でこちらをみている…なんとも味わいのある素敵なジャケット。
最近のECMのジャケットには珍しい、柔らかな彩り…心惹かれます。

ベタラン・ギタリストのジョン・スコフィールドが、初めてのソロ・ギターのアルバムを5月にリリースするそうですよ!!

 

★ John Scofield / John Scofield ★
 
 
John_scofield
 
2020年の『Swallow Tales』で、ECMの初リーダー作・デビューしたスコフィールド。
ECMの第2弾は、キャリアお初!のソロ・アルバム。
45年のキャリアで、マジのお初とのことらしいが、自身の名前をタイトルに付ける思い入れよう。
彼のオリジナル、スタンダード、トラッド、ロックンロール、カントリー…そして、キース・ジャレットのバラッドと全13曲で、ジョンスコ・フィールドの人生を語る感じですかしらねぇ。。
 
 
1. Coral 
2. Honest I Do 
3. It Could Happen You 
4. Danny Boy 
5. Elder Dance 
6. Mrs. Scofield Waltz 
7. Junco Partner
8. There Will Never Be Another You 
9. My Old Flame 
10. Not Fade Away 
11. Since You Asked 
12. Trance De Jour 
13. You Win Again 
 
 
John Scofield (g)
 
んじゃ、退散♪
 

2022年4月 2日 (土)

ダークで硬派 …そして、スリリング! 『Return From The Stars / Mark Turner』

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現代ジャズ界の実力サックス奏者、マーク・ターナーの新作は、再びコードレスのカルテット作品!
 
2014年の『Lathe of Heaven』と同じ編成。
メンバーは、トランペットにジェイソン・パルマ―、ベースにジョー・マーティン、ドラムにジョナサン・ピンソンといった猛者たち。
ポーランドのSF作家、スタニフワフ・レフの「星からの帰還」をタイトルに、ターナーの書き下ろしのオリジナル8曲。
 
オープナーは、タイトル曲「Return From The Stars」。ターナーとパルマーの暗く浮遊感のあるユニゾンがアルバムのイメージを支配し、コードレスで自由な空間でのソロは緊張感に満ちている。
「Terminus」、テナーとトランペットの描く線が、重なったり離れたりとかなり自在。
「Bridgetown」、ベースとドラムも自由度の高い演奏で、常に2人に刺激を。
フロントが高速でユニゾンするところはもちろん、思索的なフレージングの連続がクール「It’s Not Alright With Me」。
「Nigeria II」、苦味走った硬質なアクション・ブロウの連続、スリリング!
4人の思索的なインタープレイの連続「Waste Land」。
「Unacceptable」、クールでエキサイティング、白熱のソロ合戦。
終演は、「Lincoln Heights」、
 
 
ダークでシリアスな真剣勝負の連続。
リズム隊を余裕で乗りこなしてのフロントの2管の自由度の高いソロが、浮遊感あって超エキサイティング。
全編、ダークでミステリアス、ターナーって、本当に求道者って感じですよね。
 
 
1. Return From The Stars
2. Terminus
3. Bridgetown
4. It’s Not Alright With Me
5. Nigeria II
6. Waste Land
7. Unacceptable
8. Lincoln Heights

Mark Turner (ts)
Jason Palmer (tp)
Joe Martin (b)
Jonathan Pinson (ds)
 
今日のおまけは、ご本人のトピックにあった「Nigeria II」。
 
 
んじゃ、退散♪

2022年3月21日 (月)

ピアノはテイラー・アイグスティ 『With Love and Sadness / Matt Slocum』

With_love_and_sadness


 


NY を中心に活動するドラマー&コンポーザー、マット・スローカムのSunnysideレーベルからの第2弾。
ピアノが前作『Sanctuary』のジェラルド・クレイトンからテイラー・アイグスティに変わっているが、サックスのウォルター・スミス3世、ベースのラリー・グレナディアはそのままのカルテット作。


 


メーカーインフォによると、新型コロナウイルス禍による演奏活動自粛中、奥さんと旅行に出ていたときに、この組曲の構想を思い浮かべたそうです。
全7曲の組曲に、旅の間に彼が考えたことが詰まっているようですね。


 


オープナーは、静かで気高さを感じるアイグスティのピアノに魅せられる「Prelude」、スミスのサックスも思慮深い世界を感じる。
「First Light」、アップテンポでスミスのサックスが炸裂する。
思索的なドラミングで、シリアスな雰囲気がクールな「An Evolving Alliance」。
「End of The Season」、叙情的で彩りを感じる。
スティックの刻みがスリリングな雰囲気を盛り上げる「Precipice」。
グレナディアのベース・ソロ「An Abandoned Illusion」。
終演は、幻影をみるようなサックス・ソロが素敵な「America Revisited」、スローカムはパット・メセニーの「Is This America?」にインスパイアされてこの曲を創ったそうだが、心の扉が開かれる感じのいい演奏。


 


色彩感豊かなメロディ・ラインが心地よく、インプロビゼーションもしっかり聴ける。
思慮深いドラムの彩りで、美しい抽象画を眺めるよう。


 



1. Prelude
2. First Light
3. An Evolving Alliance
4. End of The Season
5. Precipice
6. An Abandoned Illusion
7. America Revisited


 


Walter Smith III (ts)
Taylor Eigsti (p, fender rhodes)
Larry Grenadier (b)
Matt Slocum (ds)


 


今日のおまけは、ご本人のトピックスにあった「America Revisited」。


 



 


んじゃ、退散♪

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