2021年9月
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音楽で拡がる輪

JAZZ

2021年9月18日 (土)

ジョージ・ムラーツが鬼籍に入ったそうです

チェコの生きるレジェンド・ベーシストだったジョージ・ムラーツが9月16日にチェコのプラハで亡くなったそうです。享年77歳。
プラハ音楽院にてクラシックとベースを学び、ドイツへ移住活動していた頃から、彼のテクニックは話題となっていたそうです。
バークレー音楽院に特待生として渡米した後は、その正確無比な音程と超絶テクニックですぐに売れっ子。とくに、美しいボーイングは彼の得意とするところでしたよね。

そんなわけで、多くの米国のジャズ・ミュージシャンが彼をレギュラーメンバーとして抱えたがったようです。

といくことで、沢山の参加アルバムがあります。
「えっ!あれも、ムラーツだったの」的なものから、リーダー作まで。

大怪我や、大病もあったので、77歳は、天寿だったのかもしれませんねぇ。

親日家だったせいか、、後年はヴィーナス・レコードでも沢山アルバムに参加しています。
ちょっと、悩んだのですが、1979年にリリースされたECMのこれにしました。

★ Elm / Richard Beirach George Mraz Jack DeJohnette ★

 

Elm

バイラークのリリカルで透明感あるピアノ、ディジョネットの美しいスティック裁き。
そして、耽美的な演奏から、熱く高揚感ある演奏まで、正確なピッチでボトムを支えながら、超絶難解フレーズをバンバン叩き込んでくるムラーツのベースでなければ、透徹で幻影的な雰囲気をキープできませんよねぇ。

しかし、「雪豹」、熱いですな。。


1. Sea Priestess
2. Pendulum
3. Ki
4. Snow Leopard
5. Elm

Richard Beirach (p)
George Mraz (b)
Jack DeJohnette (ds)

生の演奏を聴く機会がありませんでした。

とても、残念です。

どうぞ、安らかにお眠りください。


合掌。

 

 

んじゃ、退散♪

2021年9月12日 (日)

さらなる高みを目指して 『En attendant / Marcin Wasilewski Trio』

En_attendant_20210910175101

 

マルチン・ボシレフスキ・トリオが、ピアノ・トリオで新譜がでました!!

昨年、サック奏者のジョー・ロバーノが参加した『Arctic Riff』は、良くも悪くもロバーノの強い個性にも影響された、フリーからリリカルな演奏まで変幻自在の演奏でした。

今回は、ピアノ・トリオですから、シンプルにマルチンのピアノがたっぷりと堪能できます!
3人の名義のトラックが3曲、バッハの曲、カーラ・ブレイの曲、マルチンの曲、ドアーズの曲で、全7曲。

 

オープナーは、「In Motion (Part I)」と名付けられた3人名義の曲から。
マルチンの柔らかで透明感ある音で美しいフレーズを紡ぎながら、別世界に誘う。
30年以上、一緒に演奏してきた仲間との演奏は、瞬時にして場面展開も可能な息のあった演奏。アブストラクトになっても調和がとれた美しさ。

静かに、静かに進むピアノ・ソロで始まるバッハのゴルトペルク変奏曲から「Variation No.25 」、途中からドラムとベースがはいり原曲のイメージを大切に、ジャズに落とし込んでいく。

カーラ・ブレイの「Vashkar」、切れ味するどく内側へ内側へと入り込んでくるトリオの演奏。
録音が、『Arctic Riff』の少し前に行われたようで、この曲をとマルチンのオリジナルの2曲同じ曲を選曲していますね。

より自由度がまし実験的でフリー演奏度が高くなった「In Motion (Part II)」、断片的に湧き上がるメロディは澄んで美しい、そして、異国に誘う。

マルチンのオリジナルで「Glimmer of Hope」、穏やかで美しく柔らかな光を感じる。
崇高さと親しみやすさが同居する。

ドアーズのヒット曲「Riders on The Storm」、原曲の持っているアクの強さをうまく取り込んで洗練されたピアノ・トリオの演奏に。って、雷鳴もやってほしかったな。。

終演は、「 In Motion (Part III)」、即興から即興に自然と繋がり、天川の流れでも見ているよう。
最後の最後まで、触発的で決まった形のない美しい流れ。


シンプル・アコースティック・トリオと名乗っていた頃から随分と進化しましたよね。
本質は、変わらぬといいつつも、常に、より美しく、より自在に、そして、さらなる高みを目指して。

 

1. In Motion (Part I)
2. Variation No.25 from Goldberg Variations (BWV988)
3 .Vashkar
4. In Motion (Part II)
5. Glimmer of Hope
6. Riders on The Storm
7. In Motion (Part III)

Marcin Wasilewski( p)
Slawomir Kurkiewicz (b)
Michal Miskiewicz (ds)

 

今日のおまけは、ご本人があげていた「In Motion (Part I)」。

 

 

んじゃ、退散♪

2021年8月28日 (土)

想いが重なり合う 『Resonance / Chick Corea & Makoto Ozone』

Resonance

今年の早春に、鬼籍に入ったピアノの巨匠、チック・コリアの新譜がでました。
2016年に、30年以上の親交がある日本のピアニスト、小曽根 真とのデュオ・ツアーをした時の、厳選盤です。
コリアは、すでに選曲までおこなっており、今年の秋にも来日の予定でした。
2枚のディスクに、3箇所での名手たち名演が記録されてます。
それそれのディスクには「JOURNEY1,2」と記されており、聴く前からジンとしてしまいました。
レーベルのインフォによれば、右チャンネルがチック・コリア、左チャンネルが小曽根 真。
拍手で始まるCD1、冒頭2人のMC。そこから決めごとなしの、双子のように以心伝心のふたりのやりとりで、不思議の国へ迷い込む。
ちょうメリハリ利かせた演奏で、小曽根オリジナル「Snap Shot」。
複雑な絡み合いでも哀愁ただようコリアのオリジナル「Spanish Song」。
スタンダード「Someone to Watch over Me」、はるか上空にながれる天の川のような流麗で美しく、そして、自由自在な演奏。
ハイレベルなピアノ練習曲みたいなコリアのオリジナル「Children’s Song No.20」、隠れん坊のような、、追いかけっこのような、2台のピアノの追随。
 
5曲中、1〜4曲まで福岡シンフォニーホールのCD 2 。
まずは、自由度の高いインプロビゼーションが続く。甘さはまったくなく、抽象的で少しビターだけど、難解というかんじでもなく、ただただ、二人の魂の呼応に聴きいるばかり。
「Fukuoka Blues」と名付けられたパート2も、阿吽でぴたりと重なる演奏の連続。
2人の名前からタイトルをつけた「Koto Rea」、2人のピアノ人生が浮かび上がる。
バルトークの「ミクロコスモス」より7つの小品から「No.123 Short Canon and Its Inversio」、クラシックの世界との交流も積極的に行なってきた2人ならではの選曲、演奏。
終演は、コリアの「Fantasy for 2 Pianos」、開放的で、フレンドリーで、魂の解き放たれた超絶な演奏17分超え、嵐のような拍手。
タイトルそのまま、まさに共鳴し合う魂。
その想いは重なり合う演奏の連続!

 


CD 1 – JOURNEY 1
1. Introduction
2. Improvisation
3. Snap Shot
4. Spanish Song
5. Someone to Watch over Me
6. Children’s Song No.20 

CD 2 – JOURNEY 2
1. Improvisation II Part 1
2. Improvisation II Part 2 “Fukuoka Blues”
3. Koto Rea
4. No.123 Short Canon and Its Inversion (Seven pieces from Mikrokosmos )
5. Fantasy for 2 Pianos

Chick Corea (p) right
Makoto Ozone (p) left  小曽根 真

2016年5月19日 東京 サントリーホール  CD1  #3,4
2016年5月22日 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール  CD1  #1,2,5,6,  CD2  #5
2016年5月29日 福岡シンフォニーホール  CD2  #1,2,3,4
 
 
 
今日は、ご本人たちのあげているちょうどいい音源がみつかりませんでした。m(_ _)m
 
 
 
キース・ジャレットが脳梗塞の後遺症を打ち明けた時と同様に、、
もう、こんな凄いピアニストの演奏を聴くことができないのだ、と、思うと切なくなるのでありました。
人は必ず死ぬのだけれど、それで終わらせたくない気持ちのモヤモヤは必ずありますよね。
 
んじゃ、退散♪



2021年8月25日 (水)

『ジャズ批評 223号』がでました〜♪

223

 

特集は、

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『ワンホーン・カルテット 』

 

●●●●◎◎◎◎●●●●◎◎◎◎●●●●

 

「ワンホーン・カルテット ディスクガイド 150」

ワンホーンのジャズ・カルテットの魅力の詰まったアルバムを中心に、150枚。

私も、微力ながら17枚のお手伝いを。

 

We 4 / Fabrizio Bosso

Common Practice / Ethan Iverson (Tom Harrell)

Cobb's Corner / Jimmy Cobb (Roy Hargrove)

In My Own Sweet Way / Woody Shaw

 

Luggage / Rosario Giuliani

Without A Net / Wayne Shorter

 

The Water Is Wide / Charles Lloyd

Mirror / Charles Lloyd

Gratitude / Chris Potter

Underground / Chris Potter

Crescent / John Coltrane

James Farm (Joshua Redman)

Walking Shadows / Joshua Redman

Inspiration Live  / Max Ionata

Time Is Of The Essence / Michael Brecker

Echonomics / Seamus Blake

Love Is The Thing / Steve Grossman

 

 

いつもの「新譜紹介」は、6枚。

 

★『Divided Horizon / Aki Rissanen』★

 

★『Indaco Hanami /  Trio Kàla 』★

 

★『View / 橋本 一子』★

 

★『Overpass / Marc Johnso』★

 

★『Staying in Touch / Sinne Eeg & Thomas Fonnesbæk』★

 

★『Here And Now / Erika Matsuo 』★

 

New Disc Pick Upは、2枚。

 

★Awrada / triörgü★

 

★LIVE at Dede STUDIO TOKYO / 栗林すみれ★

 

 

んじゃ、退散♪

2021年8月21日 (土)

心が遠く異国に旅立つ 『Awrada / triörgü』

Awrada




異色の気鋭ギタリスト、岸本 賢治を中心に、ベーシストの小美濃 悠太、ドラマーの則武 諒からなるトリオ「 triörgü」の1stアルバム。

岸本は、曲に合わせフレットレスのガット・ギターとダブル・ネックのエレキ・ギターを使用している。終演曲のみオーバーダブ。

 

 

オープナー「Awrada」、いきなりフレットレス・ギターの力強い説得力ある音が響く。

心の奥から聞こえてくるような深い深い音。ベースとドラムが入ると一気に進行力が加わる。

ギターとベースの阿吽が素晴らしく、どこかアラブの風景が重なるような遠く異国の風が吹く。

憂いのあるボーイングで始まる「Desen 」、哀愁あるメロディをゆったりと奏でる。

エレキの音色が美しい、憂いのあるフレーズが続き、ドラムの叩き出すリズムが心を遠くにもっていく。

遠くで聴こえるシンバル音、金属系の音から始まる「Hacilar」、次第に姿が見えてくる。

やがて、目の前に現れ饒舌に語り出す3人。

押し寄せる波のように場面を展開していく「Karavan」、繊細さと力強さを併せ持つ3人の音風景。ボーングの波に揺られて心もゆったり…

終演は、フレットレスのガット・ギターとダブル・ネックのエレキ・ギターをオーバー・ダブしている「Hariq」、ベースの超絶ソロも入って弦楽器のわくわく感を堪能。

3つの弦楽器をしっかり支えるドラムの繊細さが素晴らしい。

 

メンバー3人の音楽に向き合う姿が真摯。

>心象風景を描き出した美しいメロディ、繊細だけど力強いリズムに魅了される。

心が遠く異国に旅立つ音楽。




1. Awrada 
2. Desen 
3. Hacilar 
4. Karavan 
5. Hariq


岸本 賢治 ( twin-elg #2,4,5 , fretless-g #1,3,5)  
小美濃 悠太 (b)  
則武 諒 (ds)

 

ライナー・ノーツをウード奏者の方が書いていました。

岸本ギタリストは、このウード奏者にマカームを勉強したらしいです。

どおりで、アラブの風が吹き抜けるのですね。

自らが気がつかぬうちに海外のポータル・サイトで紹介されちゃうような無国籍な音風景ですよねぇ。

 

今日のおまけは、ご本人があげていたアルバムのショート・ストーリー。

 


 

んじゃ、退散♪



2021年8月15日 (日)

不思議の国の住人… 『View / 橋本 一子』

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橋本 一子、ピアニスト、ヴォーカルとあるけれど、、、
以前、中村善郎とのボサノヴァ・デュオのアルバムでは、歌っていたけれども、、
今回は、外国語風のボイス・パフォーマンスといった感じで、囁き、呟き、スキャット、シャウト、etc.…これが、良いのだわ〜♪

映画音楽、CM音楽、さまざまな活躍をしているボーダレスで多才な人。
若い時からファンというディープさはないけれど、好きな声の人。
新譜は、自らがプロデュース、音楽性を誰よりも理解する藤本敦夫がディレクションを。
書き下ろしが5曲とカヴァーが6曲で全11曲。
 
オープナーは、オリジナル「blue」、透明で澄んだブルーの中を優雅に泳ぐピアノ・ソロ。
タイトル曲「view」、国籍不明の呟きと日本語が交錯、バックの類家のトランペットがより遠くに誘う。
力強い「all the things you are」、後半はイメージにはあまりないフリー。
「blackbird」、呟きの弾き語り。
どんどんと、、遠くに行ってしまいそうになる「giant steps」の強権で美しいピアノ・ソロ。
トニーニョ・オルタの「beijo partido」は、ポルトガル語で。力強いピアノと裏腹の囁くような歌声、そして、優しいピアノ・ソロ。終演、自らも加わったコーラスも完璧。
「my foolish heart」、やっぱり、遠くに誘うピアノ・ソロ。
深遠な響き「good girl」は、トラック・メイキング、英語の歌詞はインストのように溶け込む。
一音一音が胸に染み込む「danny boy」。波打つような感情に圧倒される。
「planet」、シンバル音と菊地 成孔のアルトが重なりディープな感じ。
終演は、階段を登るように音を確かめていく「before and after the introduction」
 
あの無国籍なヴォイスがたまりません。。
風の音のようなスティック音、シンバル音もフィットしてますよね。
夢か幻か…神秘の国の住人、橋本 一子。
 
1. blue
2. view
3. all the things you are
4. blackbird
5. giant steps
6. beijo partido
7. my foolish heart
8. good girl
9. danny boy
10. planet
11. before and after the introduction
 
橋本 一子 (p #1,2,3,4,5,6,7,9,10,11,  vo #2,4,6,8,10,  cho #6,8  truckmaking #8 )
菊地 成孔 (as) #10
類家 心平 (tp) #2
藤本 敦夫 (ds #2,6,10,  el-b #2,6,  cho #6)
橋本 眞由己 (cho) #6
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「view」。
 
 
暑さをひととき忘れますね。
んじゃ、退散♪



2021年8月 8日 (日)

マルチン・ボシレフスキ・トリオが9月に新譜をだす!

マルチン・ボシレフスキ・トリオが9月に新譜をだす!


昨年、サック奏者のジョー・ロバーノが参加した『Arctic Riff』をリリースしているマルチン・ボシレフスキ・トリオがECMで7作目のアルバムを9月に出す。


★ En attendant / Marcin Wasilewski Trio ★


 


En_attendant


 


BBCミュージック・マガジンは、「今日のジャズ界には銀河系のようなピアノ・トリオが存在するが、マルチン・ワシレフスキーほど輝いているものはない」と指摘。


2019年8月に南フランスのスタジオ・ラ・ビュイソンヌで録音され、マンフレート・アイヒャーがプロデュースした作品。
待望のピアノ・トリオ作品なので、待ち遠しい。。
ECMレコードがあげていた音源は、素晴らしかったし、選曲もカーラの「Vashkar」とか、、かなり興味深い!


1.In Motion (Part I)
2.Variation No.25 from: Goldberg Variations
3.Vashkar
4.In Motion (Part II)
5.Glimmer Of Hope
6.Riders On The Storm
7.In Motion (Part III)


Marcin Wasilewski (p)
Slawomir Kurkiewicz (b)
Michal Miskiewicz (ds)

実りの多い秋になりそう。。


んじゃ、退散♪

2021年8月 1日 (日)

小粋で洒落てる 『TOKU in Paris』

Toku_in_paris

去年でた新潟は三条市出身のフリューゲルホーン奏者&トランペット奏者&ヴォーカリストのTOKU。
日本離れした感覚のヴォーカルと温もり感じるフリューゲルの演奏は唯一無二。
そんな彼が、デビュー20周年を記念したアルバムを去年の5月にリリース。
私は、今年になってやっと手に入れました。汗

 

近年、親交のあるフランスのピアニスト、ジョン・ミラバッシがプロデュースしピアノで参加している。
もともとは、フランス人ジャズ歌手のサラ・ランクマンが、自身のアルバムで彼とのデュエットを希望したことから、彼がパリに行ったことをきっかけに、パリのミュージシャンたちとこのアルバムを残すことに。
ほぼ彼らのオリジナルで、1曲ミッシェル・ルグランの「I Will Wait For You」を選曲。

 

オープナーは、アフリカン・ビートが効いた「 Love Is Calling You」、アルト・サックスとトランペットの絡みがスリリング。
可愛いワルツは、サラ・ランクマン曲「She Comes Back Again 」、レジェンド、チェッカレリのドラムが軽快でとても楽しいそう。
続く曲もサラ・ランクマン曲「After You」、ミラバッシのピアノとヴォーカルの会話が素敵、うっとりするバラッド。
ジョン・ルイスとホレス・シルバーに敬意を捧げた「Strollin' In Paris」、ピエリク・ペドロンのアルトが自在に歌う、ユニゾンやキメもあってジャズ!
ご本人曰く大好きなシャーデーにインスパイアされた「 I Think I Love You」、ちょっと気だるいかんじがツボ。
変幻自在パリヴァージョン「NUAGEUX」。
演奏者にとって鬼門のある曲で「Be Careful 」、最後までスリル満載。
フランスのレジェンド、ミッシェル・ルグランの有名曲「 I Will Wait For You 」、サラ・ランクマンの陰影ある声とデュエット。愛の情景が浮かび上がるような熱唱。
「Still In Love With You」、恋の成り行きを刻むボレロのリズム。

ピアノとデュオの「Blue Smoke」、ため息をつきたくなるような美しいデュオ、切なさ愛しさは背中合わせ。

終演は、楽しい時間を惜しむような満ち足りた気分に満ちた、、まさにそのまま「Closing」。

日本版ヴォーナス・トラック、「For Me Formidable」、フランス語に挑戦!


海外でも積極的に活動しているコスモポリタンなTOKU ならではのサウンド。

TOKUの演奏はもちろん、ジョバンニ・ミラバッシをはじめ、フランスのジャズメンの演奏も楽しめちゃうお得盤!

1. Love Is Calling You
2. She Comes Back Again
3. After You
4. Strollin' In Paris
5. I Think I Love You
6. NUAGEUX
7. Be Careful
8. I Will Wait For You
9. Still In Love With You
10. Blue Smoke
11. Closing
ボーナス・トラック
12. For Me Formidable


Toku ( vo, tp, flh) Vocals, Trumpet, Flugelhorn ;
Pierrick Pedron (as) #1,4,5,7,11
Giovanni Mirabassi (p)
Thomas Bramerie (b) #1,7,9,12
Laurent Vernerey (b) #2,3,4,5,6,8,11
Andre “Dede” Ceccarelli (ds) #2,3,4,5,6,8,11
Lukmil Perez (ds) #1,7,9,12

guest
Sarah Lancman (vo) #8

今日のおまけはショーケース的なこちら。

今月末に新潟にライブにくるのですよね、
行きたいなぁ。

んじゃ、退散♪

 

2021年7月31日 (土)

躍動感と感性溢れでる  『LIVE at Dede STUDIO TOKYO / Sumire Kuribayashi Trio』

『LIVE at Dede STUDIO TOKYO / SUMIRE KURIBAYASHI TRIO featuring Marty Holoubek & Shun Ishiwaka』

 

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小さな体から感性溢れ出る栗林すみれ、そのフレンドリーな性格も人気のピアニスト。
2020年6月に行われたStudio Dedé presents 『Tokyo Basement Session』のCD化。
コロナ禍、高品質のライブストリーミングを提供してきたSTUDIO Dedeでのライブ盤ですね。
メンバーは、オーストラリア出身で東京で活動を続けているベーシスト、マーティ・ホロベック。
飛ぶ鳥は全部落とす勢いのドラマー、石若 駿。全曲、すみれオリジナル。

 

オープナーは、明るく爽やかな旅立ちの感じ「Departure Time」。
軽やかなタッチのピアノ、繊細な音選びのドラム、歌心弾むベースと出だしから息もぴったり。
しっとりしたピアノ演奏で始まる「Look For The Almond Blossoms」、微かに重なるヴォイスもほんのり色がつく。
ゆったりとベースと歩む「Hope」、彼女の感性を拾い上げるドラム。
流麗なピアノのフレーズに心洗われる「Waiting」、ヒートアップしてもあそび心を忘れない3人。
気鋭のトランペッター、ニラン・ダシカへの「Spring Hymn」、澄んだ清流のように美しく優しさあふれる。
ベース・ソロから始まり、ミステリアスで印象的な心象風景が浮かび上がる「Nobody There」。

 

「 Interlude」、石若 駿のドラム・ソロ、5分超えのダイナミック&繊細な音の洗礼。
シームレスな感じで始まる「Scenery Behind」、ポジティブなメロディと柔らかな演奏。
心象風景「Sketch No.2〜Portrait」は、ピアノ・ソロで…、静かに始まり力強く終演に繋がる。
その終演「Wild Tale」、躍動感と異国情緒にあふれる三位一体の演奏!

 

ライブならではの躍動感と息のあった演奏。
何より、ピアニストの溢れ出る感性を一つ残らず拾い上げるメンバーの心意気が凄いっ。

 


1. Departure Time
2. Look For The Almond Blossoms
3. Hope
4. Waiting
5. Spring Hymn
6. Nobody There
7. Interlude feat. Shun Ishiwaka
8. Scenery Behind
9. Sketch No.2〜Portrait
10. Wild Tale

 

栗林 すみれ (p)
Marty Holoubek (b)
石若 駿 (ds)

 

今日のおまけは、ご本人があげていたアルバム紹介。

 

 

 

新潟でも演奏してくれないかなぁ。。 

 

んじゃ、退散♪

2021年7月25日 (日)

Erikaこと、Erika Matsuoさんのニューヨーク在住20周年の新譜が出る!

アメリカ在住で、音楽活動に力をいれているヴォーカリストのErika Matsuoさんの新譜がでます。
6枚目、ニューヨーク在住20周年のアルバムです。おめでとうございます!!
コロナ禍で、リリースがのびのびになっていたのですが、この8月にディスク・ユニオンからリリースされるます。
 
私は、クラウドファンデングで応援していたので、少し早く手に入りそう!
彼女の伸びやかな歌はもちろん、ピアノのアート・ヒラハラ氏をはじめ参加アーティストがめちゃ素晴らしいのですよ!
今回も、彼女が尊敬するマンディ・満氏に曲を曲を提供してもらったようですね。
 
 
★ Here And Now / Erika Matsuo ★

 

Here_and_now

 


1. I'm Old Fashioned    
2. Piece Of A Dream    
3. Here And Now  
4. The Song Is You  
5. Home
6. If You Believe
7. Brigas Nunca Mais
8. Nothing Will Be As It Was
9. By My Side
10. River  
11. Beyond The Breeze
12. Both Sides Now
13. In My Life

Erika Matsuo (vo, compositions)
Art Hirahara (p, rhodes, synth) & Arrangements
Juancho Herrera (ac-g)
David Gilmore (ac-g, el-g)
Boris Kozlov (b, 6 string el-b)
Moto Fukushima ( 6 string el-b)
Essiet Okon Essiet (b)
Steve Wilson (as)
Yosvany Terry (ss)
Shareef Clayton (tp)
Jonathan Powell (flh)
Mas Koga (fl)
Tyler Blanton (vib)
Keita Ogawa (ds, perc)
Willard Dyson (ds)
 
 
んじゃ、退散♪

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