2022年6月
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音楽で拡がる輪

JAZZ

2022年6月26日 (日)

ベン・モンダーが、アルト・サックスとのデュオをだす

 
ニューヨークを中心に活躍するギタリスト、鬼才ベン・モンダー。
Sunnyside Recordsから、米国の気鋭のアルト奏者、ランダル・デスポミエとデュオ・アルバムを、7月にリリース。
 
 
★ Mid Summer Odyssey / Randal Despommier feat. Ben Monder  ★
 
A_midsummer_odyssey
 
「ポール・デスモンドの柔らかなトーンと、デイヴィッド・ビニーの激烈さを持ち合わせる存在」
 
と、賞賛されたアルト・サックス奏者、ランダル・デスポミエ。
そんなうまいとこどりって、あるんかい!って、思うわけで、聴いてみたくなりますよね。
確かに音色は、木管の極み、って感じで、なんとも素晴らしい。
そんな彼の新作は、ベテランのギタリスト、ベン・モンダーとのデュオ。
スウェーデン出身の伝説的バリトン・サックス奏者、ラーシュ・グリーンをリスペクトしたアルバムだそうです。
なんでしょうか…いろいろと、そそられるものばかりです。。汗
 
 
1. Toka Voka Oka Boka 
2. Igloo 
3. Danny’s Dream 
4. BBC Blues 
5. Mazurka 
6. Dyningar 
7. Silhouette 
8. I min smala sang 
9. I Hope It’s Spring for You 
 
Randal Despommier (as)
Ben Monder (g)
 
 
んじゃ、退散♪
 
 



2022年6月25日 (土)

We Love Carla ♪  『I Love Carla Bley / 渋谷 毅』

 
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ジャズ・ピアニスト、作曲家、渋谷 毅。
ジャズの活動はもちろん、映画、CM、子ども番組の曲など手がけている。
「チョンマゲマーチ」、「ボクのミックスジュース」が、彼の曲だとは知らなんだ。。汗
ギタリスト、市野 元彦との共演『Childhood』が好きぃ。
 
で、自他共に認める御女子カーラ・ブレイ好き!
彼女の曲6曲、親友である菊地 雅章の曲、自身のオリジナルで全8曲。
 
オープナーは、人気曲「Lawns」、この録音のために初めて弾いたそう。
幸福感あふれるメロディを、一音一音慈しむように、丁寧にゆっくり演奏。
初めの1小節で、アルバムの持つ魅力に持っていかれる。
それは、「IDA LUPINO」でも一緒で、周りの喧騒がかき消される感じ。
肩の力の抜けた演奏で「Sing Me Softly of The Blues」。
自身の率いる「渋谷 毅オーケストラ」で演奏し続けてきた「
湧き上がる感情の発露を垣間見る、菊地 雅章の「Little ABI」。
「Soon I Will Be Done With The Troubles of This World 」、穏やかに、でも、力強く。
静かに丁寧に、ゴスペルの響きを込めて「The Lord Is Listenin' to Ya Hallelujah」。
終演は、オリジナル「通り過ぎた時間」、優しさがあふれるメロディ、穏やかな演奏。
 
知的で優しく、どこかユーモアも感じることのあるカーラ・ブレイの曲。
集めてみると、本当にいい曲だなぁ、って、思うものばかり。
そんな曲たちを、慈しむように穏やかなに、音と音の間(はざま)まで感情豊かに演奏。
周りの喧騒をかき消す演奏でした。。
 
 
1. Lawns 
2. IDA LUPINO 
3. Sing Me Softly of The Blues 
4. Utviklingssang 
5. Little ABI 
6. Soon I Will Be Done With The Troubles of This World 
7. The Lord Is Listenin' to Ya Hallelujah 
8. 通り過ぎた時間
 
渋谷 毅 (p)
 
今日のおまけは、レーベルがあげていた「Sing Me Softly of The Blues 」。
 
 
暑いですねぇ。。。
夏は、これからだというのに。。。
 
んじゃ、退散♪

2022年6月18日 (土)

日常生活での心のオアシス 『MY ROOM another side / ウィリアムス 浩子 』

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大好きなヴォーカリストのウィリアムス 浩子さんのMY ROOMシリーズ。
ほっとしたい時、くつろぎたい時の必需品♪
MY ROOMシリーズは、side1〜4とクリスマス・アルバムまである素敵なシリーズ。
今回は、オーディオ雑誌のサンプラー音源として録音された4曲と新録1曲を加えた5曲からなるミニCDアルバムで〜す!
もちろん、デュオのお相手は、いつもの相棒…歌心いっぱいのギタリスト、馬場 孝喜さま♪
 
オープナーは、キース・ジャレットの『「The Melody at Night with You』の演奏で好きになったという「My Wild Irish Rose」。
優しく包み込むような温かな歌声…ソフィスティケートされたギターのフレージングとともに心癒される。
S&Gで有名な「Scarborough Fair 」、そよ風のような爽やかな歌声が、どこか物悲しさを誘う。7拍子のアレンジ、ギターの重ね録り、最後のスキャットとエレガント♪
滋味深い歌声で丁寧に綴られるトラッド「The Water Is Wide」、静かに一緒に歩むギターの歌心が素晴らしい! 人生は、こんな風にゆったり進みたい…
一転、新録の「Night And Day」は、アップテンポでスリリング。ギターとスキャットで掛け合う場面、お洒落でお見事! ライブに行きたくなりますね♪
終演は日本の原風景が浮かび上がる「朧月夜」を日本語で。美しいギターのフレーズとともに心に深く沁みる…
 
優雅で華麗なギターとともに、それぞれの曲で感情移入の素晴らしいヴォーカルが堪能できます♪
19分弱と短いのですが、それがまた、日常生活のもやもやをリセットするのにいい感じ!
日常生活のなかでの心のオアシスって感じでっす。
そして、音の艶やかなことも◎

1. My Wild Irish Rose
2. Scarborough Fair
3. The Water Is Wide
4. Night And Day  
5. 朧月夜

ウィリアムス 浩子 (vo)
馬場 孝喜 (g)  
 
今日のおまけは、ご本人があげていた試聴ムービー。
 
 
んじゃ、退散♪

2022年6月12日 (日)

劇場にいるような音風景 『Zanim Nadejdzie Noc  / Daniel Grupa』

Zanim_nadejdzie_noc


 

ポーランドのピアニスト、作曲家のダニエル・グルパのソロアルバムでダニエル・グルパのデビュー作。

まったく知らない人だったのだけれど、邦題の『夜が来る前に』に惹かれてポチ。

でも、一緒に頼んだアルバムのおかげで、3ヶ月くらい待ちました。。

 

ポーランドの音楽の専門家オラシオ氏のライナーによると、若い頃から才能が認められたゆえに、音楽の専門教育をきちんと受けることができなかったそうです。

ようは、若い頃から音楽のお仕事が忙しすぎて、、。

でも、そのお仕事を通して、トップ・クラスのミュージシャンたちとの共演を積み重ねてきた彼の初めてのリーダー・アルバムなんだそうです。

もう一つの顔、登山家である彼が作曲したのは、山の深夜から夜明けまでの時間を描描いた9つの物語。

 

パーカッションとベース・ウクレレが入った「Zanim Nadejdzie Noc」、哀愁のあるメロディ、静かな波動。

語りかけるようなピアノ含まれる民謡的な響き「Początek」。

朗々としたトランペット、ミニマルなタッチのピアノ、弦楽器も加わって気持ちを遠くに運ぶ「Szepty」。

弦楽4重奏コン・アッフェット・クアルテットが、劇的に盛り上げていく「Na Twoje Dobranoc, Tato 」、劇の一場面のよう。

「Preludium Ostatnie」、深く幻想的な世界に誘い込む。

力強いコン・アッフェット・クアルテットの演奏に光景が浮かび上がる「Burza」。

「Etiuda Tatrzańska」、指が動き回る2分強。

「コン・アッフェット・クアルテットの演奏とポーランドのベテランのSSWレナタ・プシェミク歌が入った「Moja Modlitwa」、存在感ある歌声にまるで舞台をみているよう。

終演はプログラミングで大きく広がる空間を創り出した「Świt」。

 

ジャズとクラシックを行き来するミニマルなタッチのピアノが生み出す幻想的な世界。

とてもドラマチックで、演劇の舞台を観ているよう、劇場にいるよう。

 


1. Zanim Nadejdzie Noc
2. Początek
3. Szepty
4. Na Twoje Dobranoc, Tato
5. Preludium Ostatnie
6. Burza
7. Etiuda Tatrzańska
8. Moja Modlitwa
9. Świt

 

Daniel Grupa (p)

 

Kwartet Con Affetto #4, 6, 8
Angelina Kierońska  (vn)
Karolina Bartczyszyn-Południak (vn)
Karolina Stasiowska (vla)
Anna Podkościelna-Cyz (vc) 

Renata Przemyk (vo) #8
Jakub Kotowski  (vn) #3
Marcin Gromnicki  (bass ukulele) #1
Sebastian Mnich (perc) #1
Pattrycjusz Gruszecki (tp) #3

 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Moja Modlitwa」。

 


 

んじゃ、退散♪

2022年6月11日 (土)

ケニー・バロンが全曲に参加 『Star Crossed Lovers / Patty Lomuscio』

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2016年にS&G集『Further To Fly』でデビューしたイタリアの歌手パティ・ロムーショのセカンド・アルバムが、オランダのChallenge Recordsからリリース。


 


ピアノのケニー・バロンをはじめ、ベースのピーター・ワシントン、ドラムのジョー・ファーンズワースというレジェンド揃いのリズム・セクション!
3曲に、アルトサックスのヴィンセント・ハーリングも参加する超豪華盤。
憧れだった、ケニー・バロンとの夢の共演です。ケニー・バロンといえば、私の中では『People Time 』『Night And The City』で止まってしまっているのですが、、2005年に「100 GOLD FINGERS」のイベントで新潟で聴いたこともあるし、ポチってしてしまいました♪


 



オープナーは、バロンの曲にロムーショが歌詞を書いた「Lullaby」、高めのクリアな声でトリオとしなやかに絡んでいく。燻銀にスィングするバロンのピアノ。エリントンの名バラッド、そして、タイトル曲「Star Crossed Lovers」、しっとりと自然体のロムーショー、軽やかに華麗な演奏で包み込む3人。躍動感ある演奏にのって小粋にスイング&スキャットする「This Can't Be Love」。ブルージーに抒情豊かに歌い上げる「Left Alone」、ハーリングのアルトも咽び泣く。「You're My Everything」、優しくインティメイトな安定の歌唱。イタリア語のタイトル「E Se」、美しいバラッドを切々と。シダー・ウォルトンの「Cedar Blues」は、ロムーショとファーンズワースが歌詞をつけ、ハーリングのアルトも加わった和気あいあいでも、グルーヴ感満載で。爽快ラテン・ムードいっぱいの陽気な「Body & Soul」、バロンもハーリングも楽しそう。終演は、あこがれのバロンとデュオで「Love Walked In」、洗練されたバロンのピアノとハイセンスな語り口、夢が叶った歓びに溢れてる。
燻銀のバロンのピアノのタッチ、ワシントンの心に響く深い音、ファーンズワースのメリハリあるリズム、ハーリングのファンキーなブロウ、楽しいひととき。そして主役のロニームショーが、自然体でクリアな歌声で、歌の想いを伝えます。


 



1. Lullaby 
2. Star Crossed Lovers 
3. This Can't Be Love 
4. Left Alone 
5. You're My Everything 
6. E Se 
7. Cedar Blues 
8. Body & Soul 
9. Love Walked In 


 



Patty Lomuscio  (vo)
Kenny Barron  (p)
Peter Washington  (b) exc #9
Joe Farnsworth  (ds) exc #9
Vincent Herring  (as) #4, 7, 8


 


 


今日のおまけは、ご本人があげていた「Star Crossed Lovers 」。





んじゃ、退散♪

2022年6月 5日 (日)

コーエンの濃縮された魅力が溢れた独自な世界 『Shifting Sand / Avishai Cohen Trio』

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イスラエルの天才ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンの新譜は、トリオ作。
オーケストラを率いていながら、壮大なサウンド・スケープ、強力なグルーヴで、一気にコーエン色が押し寄せてくる『Two Roses』から一転、シンプルな編成トリオ。
 
彼のトリオといえば、ピアノのシャイ・マエストロとドラムのマーク・>ジュリアナの蜜月を思い出す人も多いはず。
今回のトリオのメンバーは、アゼルバイジャンのピアニストのエルチン・シリノフと、若干21歳のドラマーのロニ・カスピとの新トリオ。
歳の離れた2人を非常に信頼しており「新しいアルバムは、私がこれまでに到達した最高レベル」と、大変このトリオを気に入っているようです。
 
オープナーの「Intertwined」から、3人の絶妙なコンビネーションで一気に惹きつける。
特に新加入のカスピの繊細で変幻自在なドラミングは最高!
おぉ、、帰ってきたぁ〜って感じの変拍子ノリノリの「The Window」。
メランコリックなメロディ「Dvash」、力強いピチカートのソロ。
踊り歌う光景が湧き上がる「Joy」、大胆で奔放なドラミング、アゼルバイジャン・ジャズの第一人者のピアノの魅惑的なフレーズ。
どこか優雅でどこか物悲しい「Below」。
様々な音楽が次々と顔をだすようなタイトル・トラック「Shifting Sands」、彼の濃縮された魅力が詰まった7分弱、凄いっ!
力強いアルコでグイグイ進んでいく「Cha Cha Rom」。
「Hitragut」、ピチカートのベースのソロとピアノのソロが裏表、可愛い優しいメロディ。
一転、高速で瞬足、超絶な反応が飛び交う「Videogame」。
終演は、優しい眼差しのピアノのソロで始まる「Kinderblock」、どこかノスタルジックで落ち着いた時間。
 
相変わらず変拍子なんてもろともせず、力強くグルーヴ。
イスラエルらしい哀愁を帯びたメロディ・ライン、洗練されたリズム、3人の絶妙なコンビネーション。
ピアニストもドラマーも凄いのだけれど、やはりコーエンの濃縮された魅力が溢れた彼だけが描き出せる独自な世界。
 
1. Intertwined
2. The Window
3. Dvash
4. Joy
5. Below
6. Shifting Sands
7. Cha Cha Rom
8. Hitragut
9. Videogame
10. Kinderblock

Avishai Cohen (b)
Elchin Shirinov (p)
Roni Kaspi (ds)
 
 
今日のおまけはご本人があげていたタイトル・トラック「Shifting Sands」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

2022年5月29日 (日)

しっとりと雨の降る日に… 『Entre eux deux / Melody Gardot   Philippe Powell』

 
Entre_eux_deux
 
深淵を見据えるヴォーカリスト、メロディー・ガルドー。
彼女の心の襞を震わせるような歌声に魅了されている一人です。
 
新譜は、彼女は、ヴォーカルに専念したデュオ。
お相手は、かの著名なギタリスト、バーデン・パウエルの長男、ピアニストのフィリップ・パウエル。
『Sunset In The Blue』で、2曲で彼女と共演してますが、これはあくまでバンド・メンバーとして。
今回は、短いけれど、ピアノのインスト曲も1曲あるし、がっつり向き合ったデュオ。
 
彼らの新曲を中心に「2人のあいだ」という意味のフランス語のタイトルにふさわしいカバー曲が2曲で全10曲。
 
オープナーは、共作で「This Foolish Heart Could Love You」。
静かで優しいピアノ、語りかけるように歌うガルドー。この3分ちょっとで心を鷲掴みされること間違いなし。
漂う夜霧のように静かに流れていくガルドー作詞作曲の「What of Your Eyes」、親密な時間。
映画「男と女」の挿入歌「Plus Forte Que Nous」、男女の深いやりとりをパウエルも歌で参加。愛に翻弄される男女の姿が、静かに浮かび上がる。
フランス語の共作「A La Tour Eiffel」、楽しそうにパリの散歩する恋人たち。
ブルージーに…そして愛の吐息のような、共作「Fleurs du Dimanche」。
パウエルの父、バーデン・パウエルの名曲「Samba Em Preludio」、もちろん、パウエルも歌で参加、ポルトガル語、フランス語が交差し醸し出す混沌とした雰囲気が愛に彷徨う恋人たち。
共作「Perhaps You’ll Wonder Why」、英語で歌いあげるガルドー、ストリーを広げるパウエル。
 
パウエルのピアノのソロで、彼のオリジナル「Recitativo」、静謐、濃密、親密な愛の世界を壊さず奏でる美しい演奏。
 
深淵な世界を読み上げる「Ode to Every Man」、彼女の言葉の余韻のように響くピアノ…
終演は、メルドー作詞作曲「Darling Fare Thee Well」、声を張り上げずとも気持ちが伝わる柔らかな世界。決して、幸せな内容ではないけれど、穏やかな時の流れを感じる落ち着いた時間。
 
恋愛映画を見ているような濃密で親密な時間。
それでいて、漂う霧のように抵抗感が無い…
しっとりと雨の降る日に聴いたら、この世界から帰ってこれなくなりそです。
 
 
1. This Foolish Heart Could Love You
2. What of Your Eyes
3. Plus Forte Que Nous 
4. A La Tour Eiffel
5. Fleurs du Dimanche
6. Samba Em Preludio 
7. Perhaps You’ll Wonder Why
8. Recitativo
9. Ode to Every Man
10. Darling Fare Thee Well
 
Melody Gardot (vo) 
Philippe Powell (p, vo)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Plus Forte Que Nous」。
 
 
んじゃ、退散♪

2022年5月28日 (土)

まさに、打てば響く 「SK × SK  DUO @ Jazz FLASH (5/26)」

「SK × SK  DUO @ Jazz FLASH (5/26)」

栗林すみれ(p) Sebastiaan Kaptein(ds, vo)

Special Guest
Ove Ingemarsson  (ts)    Fabio Bottazzo(g) 
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栗林すみれさんとセブことセバスティアン・カプテインさま2人の頭文字をつけたデュオ・ライブのツアー。
新潟は、前日が新発田のバードさん、ここはすみれさんのお気に入りの箱ですので、ここも行きたかったなぁ。
フラッシュのライブは、地元新潟在住のオーべさんのサックスとファビオさんのギターが加わった、スペシャル編成です!
まずは、デュオで2曲。
2人の世界観がよく分かる。
とても、自由な空間で、、まさに「打てば響く」って 感じで、
共鳴し増幅し、拡張していく感じが凄かったです。
すみれさんは、内部演奏したり、ハミングしたり、、
セブさまは、欧州出身のドラマーらしく、さまざまな音を用意して。。
互いに反応し合いながら、音風景をつくりあげていく様を目の前で体感。
そして、サックスとギターが加わって3曲くらい、これを2セット。
ここでは、ゲストのオリジナルも演奏したりしてました。
あまり打ち合わせ、リハはやっていないのかもしれませんが、
人数が増えると、聴きどころも変わってくるし、楽しい。
コード楽器が2人なので、ギターがベース・ラインを弾いたり、ちょっと、被せたり。
そして、ソロが来ると美しい音、ダイナミクスのコントロールの素晴らしいサックスにスポットがあたります!
そう、1曲だけ、セブが自分のオリジナル曲「Zon en zee(太陽と海)」みたいなタイトル。m(_ _)m
彼のヴォーカルは、いわゆるジャズ・ヴォーカルではなくて、ポップで優しい感じ。
「あら、素敵だこと」って、思っていたら、オーべさんが一吹きして持ってった。。笑
初顔合わせというこで、ちょっと、ハプニングもあったりしたけど、それもライブだ!
アンコールの静謐なバラッド演奏、綺麗だったなぁ。

繊細でカラフルな2人に、同じく繊細だけど存在感のあるゲストで楽しいライブでした。
マーク・ジョンソンの「Samurai Hee-Haw」をやったのだけど、、以前にファビオさんがライブで演奏してた気がするんですよねぇ。。
どのライブだったのだろう、、勘違いだったのか。。本人に聞いてみればよかった。
すみれさんに『星を漕ぐもの / Remboato』にサインをいただきました。m(_ _)m
そのすみれさんが、「とても静かな男性たちに囲まれています。」って、言ってたのですが、
本当にそんな感じ、、誰も、喋ろうとしない。。
そして、全員生まれ故郷が違うお国です。
結論!!世界中の静かな男性たちは、日本の女性が好きなのに違いない。。(惜しかった。。?)

久しぶりの夜のフラッシュ・ライブは最高でした♪
そして、テンションがあがって、言わなくていいことを喋った私です。。
んじゃ、退散♪

2022年5月25日 (水)

チャールス・ロイドがトリオで3作をブルー・ノート・レコードからリリースする!

 
新譜のチェックをしていたら、ロイドの新作があがってきたのだけれど、、
リリース日以外の情報がほとんどなくて検索かけてみました。
と、こちらがヒット!
なんと、凄いことになってました。
トリオで3作りリースする新プロジェクト「トリオ・オブ・トリオズ」…まずは、
 
★ Trios: Chapel / Charles Lloyd ★
 
Charleslloyd_trios_chapelhighresfinal
 

1作目は、6月リリースでギタリストのビル・フリゼールとベーシストのトーマス・モーガン。


1. Bloodcount (Billy Strayhorn) 
2. Song My Lady Sings (Charles Lloyd) 
3. Ay Amor (Villa Fernandez Ignacio Jacinto) 
4. Beyond Darkness (Charles Lloyd) 
5. Dorotea’s Studio (Charles Lloyd) 


Charles Lloyd (as, ts)
Bill Frisell (g)
Thomas Morgan (b)

 
8月に2作目『Trios: Ocean』、ギタリストのアンソニー・ウィルソンとピアニストのジェラルド・クレイトン。
10月に3作目『Trios: Sacred Thread』、ギタリストのジュリアン・レイジとドラマーのザキール・フセイン。
ひぇ〜!!面白そう!!
いくつになっても、アドベンチャーなロイドです!
めちゃ、楽しみ!!
 
んじゃ、退散♪

2022年5月22日 (日)

日本先行発売、Sunnyside Recordsからのリリース 『Resonanc / Megumi Yonezawa』

 
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バークリー音楽院卒業後、NYCで活動を続けてきたピアニスト、米澤めぐみ。
2016年には、デビュー作を「Fresh Sound New Talent」からリリース、その後、2018 年には「ESP-Disk」から作品をリリースし、今回は「Sunnyside Records」からのリリース。
母国、日本では少し早めの解禁でした♪
 
メンバーは、本人も参加しているノルウェー生まれのギタリス、ヨーステイン・グルブランセンのバンドのリズム・セクション、ベーシストのマイク・マクガークとドラマーのマーク・ファーバー、2人とも経験豊富なミュージシャン。
オリジナル曲、スタンダード・ナンバー、即興を含む全10曲。
 
オープナーは、メロディアスなオリジナル「Before the Wind」、そよ風を感じるような優しいワルツのような曲。
「The Radiance」、陽光をあびて、幸福感に浸るひととき、歌心あるベースも繊細な音づかいのドラムも息ぴったり。
ブルースっぽい「 It’s All That Matters」、モダンで現代的。
即興「Valley in the Deep Sea」、互いの存在を確認し合うような音風景。
シリアスな「Lone Winds Blow」、ドラムやベースのアクションがとても効果的。
ジョン・コルトレーンの「Countdown」、ゆったり、ゆっくりなアプローチで、少し甘美なめぐみオリジナルのよう。
スタンダード「Body and Soul」、ベースと裏表になって最後までミステリアス。
トリオで自在に闊歩する「Everything I Love」。
オリジナルのラブ・ソング?「Yet Again at Will」、ハートフルで高揚感に満ちている。
終演は、アーサー・アルトマンの「All or Nothing at All」、悲哀を感じ内省的。
 
流麗で爽やかさをかんじるピアノだが、エッヂの効いたプレイもお得意で、積極的に絡んでくるベースや、切れ味の良いドラムと、時にはかなりフリー寄りの演奏も。
でも、全体の印象は詩的で叙情豊か、この季節に似合いますね。
 
1. Before the Wind
2. The Radiance
3. It’s All That Matters
4. Valley in the Deep Sea
5. Lone Winds Blow
6. Countdown
7. Body and Soul
8. Everything I Love
9. Yet Again at Will
10. All or Nothing At All

Megumi Yonezawa (p)
Mike McGuirk (b)
Mark Ferber (d)
 
日本先行発売とのことで?丁度いい動画が見つけられませんでした。m(_ _)m
 
んじゃ、退散♪

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