2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

音楽で拡がる輪

JAZZ

2024年2月23日 (金)

連休は、「Brutus  Jazz is Pop!!」でねっ♪

Jazz_is_pop
一年前に出た「Brutus  Jazz is Pop!」の続編「Brutus  Jazz is Pop!!」がでた。


「Brutus  Jazz is Pop!」は、「BLUE GIANT」描き下ろしもあって、、
「新しいジャズの入口」とか「新しいJAZZのはじめかた」とか、、
今のJAZZの入門編的要素が大きく、頭の古い私にとても為になる楽しい一冊だった。

まっ、、よく考えると、、
普段、自分が追いかけている海外の今のジャズ事情がよくわかる特集だったんですねぇ。

で、今回も表紙はジョン・パティスタで、前回と似たようなデザインなので、
最初は、単純に似たような内容かとおもったのですけれど、、、

「あなたが聴くべきジャズ250」という副題がついておったのですが、
いわゆる「ジャズ評論家」ではなくて、日本のミュージシャンや音楽に関係するお店の人たちのオススメが沢山でていました。

お勉強不足の私的には、、
「オススメ気が合うけど、この人って、どんな人?」
って、感じが多いです。。。汗

でで、、
対談モノも、日本人✖️日本人のものが中心で、
森山氏と石若氏の対談に、SNSでフォローしている長野のバックドロップの唐澤氏が登場で、
とても、面白かった!!

いろいろな意味での、国内中心を意識して発信したJAZZの特集号でございました。
あと、QRコードからプレイリストがすぐ聴けるとか、やっぱ、便利。
この連休に、雑誌を読むもよし、雑誌のプレイリストを聴くもよし、
オススメのアルバムを買うもよし、気になるお店に出かけるもよし、、
めちゃ、使い勝手満載です♪

来年も、あるのかな。楽しみにしています。

んじゃ、退散♪

2024年2月18日 (日)

珍しい組み合わせで、音楽表現の奥行きの深さを実現 『Passacaglia / Adam Baldych & Leszek Mozdzer』

Passacaglia_20240217173101
 

ポーランドを代表する2人の天才アーティスト、ヴァイオリン奏者のアダム・バウディフとピアニストのレシェク・モジュジェルのデュオ作品。
バウディフは、近年の演奏で、よくメインとして使用しているルネッサンス・ヴァイオリンを多用、モジュジェルは、432Hzと442Hz に調律された 2台のピアノを使う珍しい組み合わせの演奏。
バウディフのオリジナル6曲、モジュジェルのオリジナル2曲、共作4曲、そして、エリック・サティ、ジョスカン・デ・プレスなどの曲で全15曲。
 

オープナーは、哀愁に満ちた「Passacaglia」。
ルネッサンス・ヴァイオリンと2台のピアノを組み合わせながら、スリリングで切ない「Jadzia」、伝承曲のような「Moon」。
「December」、2人のやり取りが深く心に沁み込む。
 

時がとまったような「Gymnopedie」、優しく優しく音が降りそそぐ。
 

当たり前のように高速超絶技巧「Polydilemma」、流麗華麗な「Le Pearl」。
ヴォイオリンが幽玄に響く「January」、雄大な光景が浮かぶ「Beyond Horizon」。
可愛らしい躍動感「Saltare」、踊り出しそうなやり取り「Circumscriptions」。
「Resonance」、さまざまな音の響きが滋味深い。
物語を語るように「Aurora」。
 

中世の曲「O Ignee Spiritus」、厳粛で幻想的。
終演は「La Deploration Sur La Mort D’Ockeghem」、静かに心の平和をもとめて。
 

2人の超絶技巧を礎に、自由度の高い即興演奏を中心にした演奏。
通常のヴァイオリンより一回り大きなルネッサンス・ヴァイオリンは、低音の弦楽器の美しい響きを、
一般の調律から離れる432Hzの響きは時を遅らせるような柔らかさなど、2台のピアノを使い分け音楽表現の奥行きの深さを実現。
常にエレガントな表情を保ちつつ、情熱的でもある即興演奏も繰り広げられている。
 
 

1. Passacaglia
2. Jadzia
3. Moon
4. December
5. Gymnopedie
6. Polydilemma
7. Le Pearl
8. January
9. Beyond Horizon
10. Saltare
11. Circumscriptions
12. Resonance
13. Aurora
14. O Ignee Spiritus
15. La Deploration Sur La Mort D’Ockeghem
 

Adam Bałdych (vin, renaissance violin)
Leszek Możdżer (p)
 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Passacaglia」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

2024年2月17日 (土)

あの演奏を目で観る驚き、そして歌も巧い! 映画「オスカー・ピーターソン」

 
Oscar_peterson
 
 
映画「オスカー・ピーターソン」
原題:Oscar Peterson: Black + White。
 


監督 バリー・アブリッチ


先日、今月2本目の音楽の映画を、シネウインドで観てきました!
 

2025年に生誕100周年を迎える人気絶大なピアニスト、オスカー・ピーターソン。
その音楽人生を、「彼の演奏」「インタビュー」「彼の曲で彼をオマージュした演奏」の3本だてで、描き上げていた。
 
 

カナダ、ケベック州モントリオール出身で、明るいキャラクター、聴衆を有無を言わずハッピーにする魅力的な超絶技巧の持ち主は、ノーマン・グランツに説得され米国移住。
4本の手を持つ男と呼ばれ、世界的スターダムに登りつめる。
 

ステージでの明るい笑顔の陰では、黒人としてアメリカの激しい人種差別との戦いがあった。
理不尽で不当な人種による差別、迫害。
そんな中で、1962年に彼が作曲した「Hymn to Freedom (自由への賛歌)」は、アメリカの公民権運動に精力的に動いていたマーティン・ルーサー・キング・ジュニアに触発され書き下ろした曲、彼の堅固な意志を感じられ、「Hymn to Freedom」は、今に続く「Black Lives Matter」に通じる。
そのメロディに、その歌詞に、その演奏に、皆が勇気づけられる。
うん、歌も巧いっ。
 

1993年68歳で、脳梗塞を発症。
家族や仲間との懸命のリハビリで、奇跡の復活。
英雄の最期を語る妻の語りで幕は閉じる。
 

と、全編でオスカー・ピーターソンの演奏や、彼の曲が彼にオマージュした演奏で流れ、
体が揺れっぱなしの80分でした♪
あの流麗な演奏を目で観ると凄さが倍増、そして、裏芸ではない歌の巧さ。
白と黒の鍵盤を自在に行き来する指で絶賛され、、
白と黒に象徴される人種差別と戦った生涯。。
 

今日のおまけは、同郷のピアニスト、オリバー・ジョーンズとの「Hymn to Freedom 」。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2024年2月11日 (日)

荘厳で…しっかりと硬派な演奏 『The Blue Land / Matthieu Bordenave  Florian Weber  Patrice Moret  James Maddren』

The_blue_land
 

ECMが続いちゃってますね。汗
福盛 進也氏の『For 2 Akis』に参加していたフランス人サックス奏者マチュー・ボルドゥナーヴのECM2作目。
メンバーは、ドイツ人のピアニストのフロリアン・ウェーバー、フランス人ベーシストのパトリス・モレ、イギリス人のドラマーのジェームズ・マドレン。
マチュー・ボルドゥナーヴのオリジナル8曲とジョン・コルトレーンの曲で全9曲。
 

オープナーは、どこか試作的な雰囲気の「La porte entrouverte」。現代音楽風のピアノ、穏やかなサックスの響きなので、全体には硬質な感じ。
タイトル曲「The Blue Land」、各自が独特な動きで実験的な音遣いの暗く重いいサウンド。
コルトレーンの「Compassion」、その精神世界を重視した感じで完全にボルドゥナーヴたちの世界。
硬質透明感あるピアノが美しい「Cyrus」、空気をたっぷり吹き込んだ「Refraction」。
ドラムの刻むリズム「Distance」、フリーのハード・アクション。
静かで強面な動くの「Three Four」。
「Timbre」、モーダルに始まって、アブストラクトに。
 

終演は、「Three Peaks」、静かで穏やか甘さはないけれど、感動的な1曲。
 
ボルドゥナーヴ は、テナーとソプラノを効果的にシームレスに使い分けてる。
静かそうにみえて、、なんというか、荘厳でしっかりした硬派の演奏が続く。
うん、やっぱり、コレもECMのサウンド。
 

1. La porte entrouverte
2. The Blue Land
3. Compassion
4. Cyrus
5. Refraction
6. Distance
7. Three Four
8. Timbre
9. Three Peaks
 

Matthieu Bordenave (ts,ss)
Florian Weber (p)
Patrice Moret (b)
James Maddren (ds)
 

今日のおまけは、ご本人があげていた「La porte entrouverte」。
 
 

んじゃ、退散♪

2024年2月 4日 (日)

人生って、、なんだろう?…映画『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』

映画『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』
Hargrove

原題:HARGROVE
監督:エリアン・アンリ


伝統と革新、そんな言葉がぴったりなトランペッター、ロイ・ハーグローヴ。
1969年10月16日にテキサス州ウェーコで生まれ、2018年11月2日にニューヨークで49歳で急逝。


その華やかなキャリアを締めくくるには、あまりに早い死。
彼は、長期にわたって、先天性の腎臓の病気と闘ってきた。
この映画は、彼の最期のツアーとなってしまった、2018年夏のヨーロッパ・ツアーに密着した記録。

ツアー先のイタリアの街を歩き回る姿には、あのエネルギッシュで自信に満ちた彼は居ない。
常に、どことなく不安そう、そして、病気の話をするときの哀しそうな顔。
そういった中でも、部屋で独り演奏するスタンダードの素晴らしさ。
その美しさに涙がでそうに。

ライブでは、いつもセット・リストは決まっていなくて、
その流れで、今、演奏しなけらばならない曲を彼が吹き始め、バンドがついてくる感じだったそううだが、この時も選曲は彼がしたいう。


また、教育者としての彼も映し出されている。
苦しい状況下でも、スモールズの真夜中のセッションで若手の育成を続ける。

曰く「ジャズはライド・シンバルと8部音符が全て」
曰く「スタンダードは、歌詞をしっていれば吹ける」
曰く「Put That Shit In De Pocket (「お前のそのヤバい演奏を、このグルーヴのポケットにもっと入れてみろ)」

皆、彼と同じステージに立つことの素晴らしさを尊さを感じる。


ツアーの先でのハーグローブの演奏、インタビュー、映像、、
ニューヨークでの仲間へのインタビュー、などを通して、彼の人生の問題が浮かび上がってくる。。
一つは、病気とその治療の考え方、、
一つは、マネージャーとの大きな溝、、、、


エリアン・アンリ監督とハーグローブは、非常に親しい関係。
彼女は、彼の熱心なファンであり、親しい友人。
彼女でなかったら、この企画を承諾しなかったと思えるほど、繊細な部分も分かり合っている感じだった。

その彼女が撮っていることを配慮しても、マネージャーのラリー・クロシアーとの確執は歴然。
撮影の妨害、彼らへの暴言、映画でハーグローブの音楽を使わせない…etc.
利害関係だけで動いている感じ…
ハーグローブの音楽を管理している会社を経営しているクロシアーに対しての、
音楽仲間の怒りがストレート、「搾取」という言葉に現れる敵対心。

ただ、クロシアーとは、ハーグローブが高校生だった時からの付き合いのようで、、
仲良しの仲間ではないけれど、互いに相手に必要性を感じている依存関係だったようにもみえた。
ハーグローブは、「父親のような存在」とも言っている。
ここ、、ちょっと、いや、一番?複雑な気分。
音楽以外に何も興味ない、いや、どうしていいかのも分からない彼にとって、、
経営や契約などは面倒なこと、それらをすべて担ってきてくれた、、と、いう感覚?

ただ、マネージャーを名乗るならば、少なくとも彼の病気を治すことを最優先しなければならなかった、と、誰もが思うと思う。
そこだけで、私的には彼はアウト!天罰がくだるように願ってしまう。

本心から、ハーグローブは治療より演奏を最優先したのだろうか。
命のろうそくを削って、ステージに立ったのだろうか。
疲れた体で、若手の育成の時間を過ごしたのだろうか。

先延ばしすることが、全てをストップさせてしまう「死」という存在を全く考えなかったのだろうか。

残った事実は、、
ハイグローブは、49歳で彼は亡くなった。
現代ジャズシーンで多くの実績を築いた。
彼の音楽は、ラリー・クロシアーの管理下にある。


そう、問題未解決のままなのである。
そして、ひと夏の撮影だけれど、彼の生き様、死に様を観ることになる。
人生って、なんでだろう?

2024年1月31日 (水)

大空を舞う鳥のように…録音も◎ 『Spark Bird / Emilie-Claire Barlow』

Spark_bird
 

去年買った新譜シリーズ。
アレとかコレとか、、まだあるのですが、一月も終わりなので、
流石に、このシリーズはこの盤でおしまいにします。汗
 

カナダ・トロント出身の人気ヴォーカリスト、エミリー・クレア・バーロウ。
クリスマス・アルバム『Lumieres D'hiver』以来の5年ぶりの新作。
アメリカのバード・ウォッチャーの間で語られる、「人生の全てを変えてしまうというスパーク・バードとの運命的な出会い」にインスピレーションを受け、数年をかけて創り上げた作品とのこと。
ちなみに、スパーク・バードとは、バード・ウォッチング好きの間では、バード・ウォッチングにのめりこむきっかけとなった最初の鳥種のこと。
彼女が探し出した、鳥や大空に因んだ曲が並ぶ…。
 

オープナーは、伸びやかで爽やかな声で一気に惹きつける「Over the Rainbow」。
ブラジル音楽にフランス語の歌詞をつけた「Fais comme l'oiseau」、シンプルな編成でギターのカッティングも気持ちよく…少し、アンニュイに。
ギターとのデュオでしっとりと始まる「Skylark」、後半の、ストリングスとギターの重なりも珠玉。
爽やかなサンバ・テイストに溢れた「Bird of Beauty」、フルートをフューチャーし、鮮やかな色彩に満ちている。
翳りのあるコールドプレイのバラッド「O」、透明感あるピアノと朗々としたトランペット、そして、真摯な歌声から哀しみを胸に感じる。
同郷のピアニスト&ボーカリストのハンナ・バーストウの曲「Where Will I Be?」、インスト陣にエレピでご本人が参加し、全員でエモーショナルに盛り上がる。
お得意のスキャットで軽快に躍動する「「Little Jazz Bird」。
終演は、ピアノとデュオでスペイン語で歌い上げるスペインのマノロ・ガルシアの「Pájaros de Barro」、切なさが滲む、心に沁みる。
 
 

ナチュラルな歌声で、過度な感情移入もなく、8曲心地よく歌い上げている。
その包み込むような優しさ、滲み出る切なさ、表現力も素晴らしい。
そして、びっくりすほど、録音も素晴らしい。
 

1. Over the Rainbow
2. Fais comme l'oiseau
3. Skylark
4. Bird of Beauty
5. O
6. Where Will I Be?
7. Little Jazz Bird
8. Pájaros de Barro
 

Emilie-Claire Barlow (vo)
Rachel Therrien (flh) # 5,6
Bill McBirnie (fl) # 4
Kelly Jefferson (ts) # 1,2,6
Reg Schwager (g) # 1,2,3,4,7
Justin Abedin (g) #6
Hannah Barstow (el-p) # 6
Chris Donnelly (p) # 4,7,8
Amanda Tosoff (p) #1,5
Jon Maharaj (b) exc. #8
Ben Riley (ds) # 5, 6
Celso Alberti (perc) # 1,4
Drew Jurecka (vn # 3,5 , vla # 5)
Lydia Munchinsky (vc) # 3,5
 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Little Jazz Bird」。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2024年1月20日 (土)

今日、1月20日(土)は、第43回新潟ジャズストリートです!

今日、1月20日(土)は、第43回新潟ジャズストリート デューク・エリントン・メモリアルの開催日です。
 
5類となりましたが、感染対策も万全でお願いします!
 

Njs_43

★ 「43回新潟ジャズストリート デューク・エリントン・メモリアル」 ★
 

2024年1月20日(土)
 

会 場 古町・駅南地区27会場(予定)
料 金 フリーパスチケット2,000円(中学生以下無料)
    500円の1ドリンクチケット付き
時 間 12:00~23:00(演奏時間は会場により異なります)



お正月から大変なことが起きました。
日常生活が、非日常生活が、、いかに大切なものかしみじみ感じた年明けでした。
 

フリーパス・チケット1日2,000円に、ワンドリンク(500円分)のチケットが付いています。
また、ミュージシャン・チケットが廃止されたので、ミュージシャンの方もチケットを購入して、ご参加ください!
 

雨は降りそうですが、雪は大丈夫そうですね。
寒さ対策に気をつけて、1日楽しみましょう。
 
 
 

んじゃ、退散♪

2024年1月 7日 (日)

アダム・バウディフとレシェク・モジュジェルのデュオがでる!!


ポーランドを代表する天才2人のデュオ盤がACTレーベルからリリースされます!
 

2人とも目の前で演奏を聴いたことがあるのですが、、
特に、バウディフは、新潟のジャズフラッシュの最前列でしたので、まぢ、弦の切れたのまで見えました!

さすが音楽大国ポーランドのアーティストだけあって、楽器遣いの巧さは超絶極まりなかった。
 
 
★ Passacaglia / Adam Baldych & Leszek Mozdzer ★
 
Passacaglia


まぁ、この2人のデュオなら、、めちゃエレガントなんじゃないの?って、思っているのですが、、
このアルバムは、ルネッサンス期のヴァイオリン、432Hzと442Hzに調律された2台のピアノという
非常に珍しい組み合わせで録音されているそうです。
オフィシャルなビデオを観ると、モジュジェルは2台のピアノ間で演奏してましたよ。
 
2人のアーティスト魂、、に、火がついた即興を期待しちゃいます。

 
1. Passacaglia
2. Jadzia
3. Moon
4. December
5. Gymnopedie
6. Polydilemma
7. Le Pearl
8. January
9. Beyond Horizon
10. Saltare
11. Circumcscriptions
12. Resonance
13. Aurora
14. O Ignee Spiritus
15. La Deploration Sur La Mort D'ockeghem


Adam Baldych (vln)
Mozdzer Leszek (p)
 
んじゃ、退散♪

2024年1月 4日 (木)

美しく気高い音風景 『Dot / Hitomi Nishiyama (西山 瞳)』を聴きながら「☆ 2024年 たった一つの願いこと☆」

2024年もよろしくお願いします。m(_ _)m

 

 ★今年は甲辰で〜す★ 
 
辰年ですよ! 飛んで飛んで、大空一っ飛び、文字通り世界に飛び出ましょ。
 

2024年の冒頭を飾るのは、去年にやってきて、ブログ・アップしそこなったアルバムです。
しかも、なかなかの意欲作でしたよ。汗
 
Dot / Hitomi Nishiyama (西山 瞳)
 
 
Dot

デビューより、欧州ジャズに重なるメロディとハーモニーでファンを魅了してきたピアニスト、作曲家、西山 瞳。
「鋼鉄のジャズ女」なるコラムも持つヘヴィメタルのオタクで、ヘヴィメタル・カヴァーのプロジェクトのアルバムもある。
 

新作は、ファツィオリを使用したピアノ・トリオ作品で、全作西山オリジナル。
9曲中5曲に、トリオの演奏にクラリネットの鈴木 孝紀、バイオリンのmaiko、テナーサックス&フルートの橋爪 亮督らが加わり、音風景に厚みと陰影を深めているのも印象的。
 

オープナーは、トリオ演奏で翳りのある「Turtledove」、メランコリック。
 

タイトル曲「 Dot」、ミニマルなピアノに、ベースの低音、繊細なドラム、そして、クラリネットとフルートとバイオリンが加わって静かな波動が次第に大きくなっていく。
小さな点が大きな広がりに。
「The Rider」、抒情的でメロディアスな曲、ここにもクラリネット、テナー、バイオリンが加わって、美しいアンサンブルが繰り広げられる。
 

トリオでしっとり聴かせる「To Return」、円熟味を感じる詩情豊かな時間。
 

再び、クラリネット、テナー、バイオリンが加わる「Tidal」。
冒頭から、心の奥に迫る込むトリオとしての演奏に、クラリネット、テナー、バイオリンが濃い陰影をつけた深みのあるアンサンブル。
暗く、力強く、密度高い関係が続く。
「Red and Yellow」、柔らかなタッチで、、穏やかで牧歌的な雰囲気…心落ち着く。
 

トリオでダイナミックな動き「Pigeons」。
同じくトリオ演奏「Baroness」、一音一音を大事にした気迫に満ちた3人のやりとり!
 

終演は、再びクラリネット、テナー、バイオリンが加わって「Lighthouse」。
ゆったり…悠然とした流れが心を照らしてくれるよう。
 

美しく気高い音風景。
新境地の開拓!
 

1. Turtledove 
2. Dot 
3. The Rider 
4. To Return 
5. Tidal 
6. Red and Yellow 
7. Pigeons 
8. Baroness 
9. Lighthouse 


西山 瞳 (p, compose)
西嶋 徹 (b)
則武 諒 (ds)
鈴木 孝紀 (cl #2, 3, 5, 6, 9)
橋爪 亮督 (ts #3, 5, 6, 9   fl #2)
maiko (vin #2, 3, 5, 6, 9)
 

今日のおまけは、ご本人があげていたトレーラー。
 
 


最後に、
 
☆ 2024年 たった一つの願いこと ☆
 
それは、去年と同じ!!引き続きコロナ禍の収束です。
 

5類に以降した現在も、沢山の方が感染し、後遺症で悩まれる方も多いです。
私は、風邪と同じとは思えません。
もちろん、行動制限をすればいいとも思えません。
やっと、広がってきた経済活動も含め、ここで止めてはいけないと思っています。
本当に、風邪みたいなものだとよね、と、早く言える日が来ることを願ってます。

 
 
★ そして、、「令和6年能登半島地震」 恐ろしかったですね ★
 
皆さまが、安全であることを祈ってます。
どなた様も、どうかご無事であられますように!
 
 
諸事情ありまして、次のご挨拶は10日過ぎになるやもしれません。。。
 
今年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
 
 

んじゃ、退散♪

2023年12月29日 (金)

★ すずっく2023 インスト 編 ★

★ すずっく2023 インスト 編 ★


いよいよ、押し詰まりましたね。
恒例の今年聴いたインストのアルバムのベストです。
私的独断の順位を1位から10位まで並べてみました。
今年は顕著に、、ギターとECMが好きだとバレバレでよねぇ、、
でも、ECMの全部のアルバムを追いかけてているわけでもない、、
その中途半端さが私らしいですねぇ。。汗
 
At_first_light_20231227114801
 
Sphere_20230324174901_20231227114901
 
Kings_highway_20231227114901
 
 
 
 
 
 
 
 



次点
 

今年も、、配信の波はどんどんと進んでいました。
配信だけで、CDもレコードも制作されないアルバムが増えてきましたよね。泣
データーだけのアルバムに、、寂しさを感じるお年頃です。。

今年も、大変にお世話になりました。m(_ _)m
 
来年もよろしくお願いいたします!!
 
 


んじゃ、退散♪

より以前の記事一覧

無料ブログはココログ