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音楽で拡がる輪

LIVE

2019年11月 3日 (日)

一ヶ月後です!『大村 亘トリオ @ Jazz FLASH (12/3) 』

『大村 亘トリオ @ Jazz FLASH (12/3) 』
大村 亘(ds, tabla)、古谷 淳(p)、吉田 豊(b)

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12月3 日の火曜日は、新潟市のJazz FLASH で大村 亘ドラマーのリーダーライブがあります。
単独のリーダーライブは、市内では初めてですね。
米国や欧州で育ち、毎年インドにタブラの修行にでかけるドラマー&タブラ奏者。
その頭の中、、いやいや、心の中をストレートに覗き込めるチャンスです。笑
気鋭の2人と描き出す世界が、愉しみです!

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『大村 亘トリオ @ Jazz FLASH (12/3) 』
大村 亘(ds, tabla)、古谷 淳(p)、吉田 豊(b)

開場 19:30〜  開演 20:00~
料金:3,500円(ワンドリンク付)

新潟市中央区東堀通440 1F
025-224-4518

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今日のおまけは、Live Jazz Bar DONFANでの、3月のライブですね。

お待ちしていますね!

んじゃ、退散♪

2019年10月29日 (火)

しなやかでシャープなドラミング 『戸上優子 一時帰国ライブ @Jazz FLASH (10/28)』

戸上優子 一時帰国ライブ @Jazz FLASH
戸上 優子 (ds)   山崎 麻里 (p) ノリ・ナラオカ (b)

 

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(写真 井上 健彦氏)

 

ニューヨーク在住のサックス奏者、山中 一毅さんのご紹介で、
同じくニューヨクに在住のドラマー、戸上 優子さんのライブにいってきました。
全員、日本人だけど、ニューヨク繋がりというメンバー。

 

予習に、去年リリースした彼女のリーダー作『Dawn』を聴きました。
スタイリッシュで、センスの良い作品と思い、楽しみにしておりました!

 

ライブは、斬新なアレンジのミュージシャン曲やスタンダードと、彼女の素敵なオリジナルを演奏。

 

1セット目のオープナーは、スタンダードで「The More I See You」
多くの歌手の歌のイメージととは、まったく、違った疾走感ある美しいコンテンポラリー・ジャズにしあがってました。
このメンバーでは、今日は初日とのことでしたが、皆さん流石な感じ。
この後、CDにも入っていたオリジナルで循環曲「Why Not」、次もオリジナルで「Got to Be There」。なんというか、、ポジティブな感じの曲で好き♪
ニューヨク繋がりで?バラッド「Central Park West」、ピアノのクリスタルな響きが美しく、ベースがボトムを支え、ドラムが彩る静かな会話。ベース・ソロも素敵♪
最後に、ショーターの曲で、はじけておしまい。

 

15分くらいの休憩で、2セット目がはじまりました。

 

2セット目、デューク・ピアソン曲、ビリー・ストレイホーン曲を演奏。
3曲目にセロニアス・モンクの「Evidence」をフリーで。場の緊張感たかまる。
オリジナル「Noctiluca」、同じくオリジナルの新曲を披露してくれました。

 

アンコールかな?と、思ったら、、
北海道や野沢美穂さん繋がりで、新潟のヴォーカリスト、ふくまこづえさんが1曲シットイン!
「Fly Me to the Moon」をクールに決めてくださいました〜♪

 

見た目通り?安定感ある頼りになるベースと、見た目を裏切るアグレッシブなピアノ。
ご本人は、お姿のように凛と澄んだ音で、しなやかでシャープな演奏でした!
ツアーは、まだまだ、続くそうです。盛況でありますように。

 

フラッシュでの打ち上げにも、よせてもらっちゃって、楽しかったです。
フラッシュのマスター、女将さん、いつもありがとうございます!

 

んじゃ、退散♪

2019年10月28日 (月)

名人芸と呼んじゃう! 『Play standards vol.1 』発売記念ライブ @ MONKS MOOD JAZZ CLUB (10/25)

『Play standards vol.1 』発売記念ライブ @ MONK'S MOOD JAZZ CLUB (10/25)
橋爪 亮督 (ts) 中村 真 (p)

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『Play standards vol.1 』をリリースした2人が、新潟に演奏に来てくれました!
打ち上げで呑みすぎ、土日は遊びほけ、、選曲や、曲順は、、忘れました。m(_ _)m

 

選曲は、基本的には、CDに収められている古いジャズ・スタンダードが中心です。
オープナーは、「You are my everything」で、はじまりました。
ちょっと、緊張してるかなぁ、と、思ったのですが、
曲の間の丁寧な曲の解説などのMCも挟み、演奏が進むにつれて、
2人の「名人芸」が遺憾なく発揮されていたと思います。
丁々発止、まさに、音楽での会話♪

 

CD収録曲の他に、皆んな大好き秋の曲「Autumn in New York」。
ちょっと私たちがイメージする曲想と違う「Stella by Starlight」、情感たっぷりの「Ev'ry Time We Say Goodbye」。

そして、暖かな気持ちのこもった「Happy Birthday」が、印象に残ってます。
え?そうでっす。私、誕生日だったんです。最高♪
アンコールは、明るく軽快に「I'll Be Seeing You」。

 

常に、即興と独自性を重視してきた2人ですが、
今回の演奏は、トリッキーなことや、ギミックなことはなし!
穏やかで、上品で、そして、知的な会話だったと思いまっす!
ピアニストの優しく穏やかな表情、サックス奏者のα波たっぷりの音色、、
私が普段思っている2人の姿からは、ちょっとかけ離れたリラクゼーションたっぷりな世界。

 

でも、そのゆったりした演奏の裏では、2人のコンピューターは超高速でフル回転していて、
「次はどちらの方向に行こうか」と、互いの音の情報から瞬時に選択肢を選んでいる状況だったようです。
まぁ、リスナーには、そういうことがわからないのが、プロフェッショナルですよね。
表からは見えない、わからない、彼らの動きが、あの素晴らしい空間を創り上げてます。

橋爪さんのベルの方向がまっすぐに、自分の方に向いていたせいもあって、とても気持ちよかったです。
2人の出す音が、いい具合に空間で溶け合って、素敵なサウンドでした。
至福の時間をありがとうございました!

 

足元の悪い中、お越しいただきまして、本当にありがとうございました。
心より、お礼を申し上げます。そして、マスター、お世話になりました。m(_ _)m

しかし、、お誕生日、サプライズ、嬉しかった〜。
1日中、凹むことが続いた日だったのですが、心に残る素敵な日となりました。

んじゃ、退散♪

2019年10月22日 (火)

スケール感大きいっ!『Aaron Parks Little Big @丸の内コットンクラブ (10/21 1st)』

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Aaron Parks Little Big @丸の内コットンクラブ (10/21 1st)
Aaron Parks (p, key)  Greg Tuohey (el-g)  Jesse Murphy (el-b)  Tommy Crane (ds)
去年でたアルバム『Little Big』のメンバーでアーロン・パークスが来日だったので上京。メンバーは、ベースが違うけど、双頭の相方ギタリストのグレッグ・トゥーヒもドラムのトミー・クレーンも来るので、わくわくしながらおでかけ。
ライブは、当然?『Little Big 』の世界を再現、そして、新曲。1曲、ソロもありました。
オープナーは、「Small Planet」。
ミニマルなピアノのフレーズ、飛翔感あるギター、推進力のあるドラム、ボトムを支えるベース。
いきなり、目の前に広がるせかいは、別世界。

低音をぐっと効かせて「The Trickster」、歪んだ音に込められた美しさ。生の音と電気の音がいい塩梅に融合したサウンド。

美しいピアノ・ソロから始まった曲は、繊細で、天から音が降り注ぐようなピアノと、飛翔感があって端麗な美しさを持つギターのハーモニーが素敵。
ちなみに、2人とも、自分の弾いているフレーズを歌います。ギタリストとピアニストの間くらいにいたので、あっちからも、こっちからも、「歌声」が聞こえ、一緒に口パクしちゃましたね。
歪んだギター、キーボードや電子サウンドをめいっぱい遊ばせた「Professor Strangeweather」。
爽やかに草原をかけぬけるような美しいメロディが多く、時折見せる哀愁がたまらない。
2人で心を合わせるように世界を創り上げて行く。

曲が変わると、がらりと光景もかわるけど、全てに一本芯のとおった感じ。

スケール感も大きく、大きな空気が現れる。

1曲、後半に挟まったソロは、やっぱり、素晴らしかったですねぇ。

リリカルで、美ししく、躍動感もあって、聴き惚れました。

まるで、教会の中で聴いているような荘厳な感じすらしましたね。
終演は、尖ったギターとキーボードが対決姿勢でやりとりするアルバムのオープナーの「Kid」。

いや、これまぢ、かっこいいっす。各メンバーにもスポットがあたって、熱く痺れます。

大喝采、、なんだ、みんなもこういうの好きなんじゃん。笑
アンコールは、海の下をイメージした揺れ揺れソング「Aquarium」。

あまりに素敵で、うっとりしてしまい、、体と頭がゆれまくり。

 

トゥーヒの先鋭的でロックテイストも入ったギターがかっこいいよぉ。巧いよぉ。

パークスのピアノも相変わらずと繊細で知的、、そして、どこか神秘的な雰囲気。

そしてピアノの他に、キーボードも弾いて、エレクトロニカやロックのスパイスが効いた幻想的な世界を表現!

コンテンポラリー・ジャズのr領域も越えて面白さを十二分に楽しんできました!

終演後のサイン会は、パークスだけでしたが、あまり、人が並んでいないのでびっくり。

つうか、、並んでいるのに、女性連れの男性が、つかつかとパークスにちかより長い話でびっくり。。親しければ、何してもいいのかよ!

サインもらって帰ってきました。。。

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んじゃ、退散♪

2019年10月 5日 (土)

キャッチーな曲も魅力の超絶トリオ 『Oddgeir Berg Trio @ JAZZ Flash (10/4)』

Oddgeir Berg Trio @ JAZZ Flash (10/4)
 
Oddgeir Berg (p) Karl-Joakim Wisloff (b) Klaus Blomvik (ds)
 
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写真は、FB上からおかりしました。(近すぎて、3人がとれなかったので)
 
昨夜は、新潟は台風で大荒れでした。
風がすごかったせいか、バスが遅れ、夕方の駅周辺の渋滞にもはまり、、
開始時間に5分弱、、遅刻。m(_ _)m
はるばるノルウェーから来てくれてるのに、、申し訳ない…。
なので、皆さんが遠慮して?空いていた最前列に座りましたよ。笑
 
ええと、、演奏していたのは、アップテンポで、3人で駆け抜ける感じの力強い曲。
どうも、MCから新譜のアルバムからの曲のよう。
なかなか哀愁のある曲で、ベースのカールヨアキム・ウィスロフのソロも歌心あって素敵、オッドガイ・バルグのピアノはかなり流暢。
ドラムのラーシュ・バンツェンのカウントがノルウェー語?なのが新鮮!切れ味よい攻めのドラミング。
三位一体の緊張感ある演奏が続くが、曲がキャッチーなので難解な感じにならずとても楽しい。
1曲ごとに拍手喝采。
途中、何曲かにピアノとベースにエフェクターをかけ、歪みやディレイをかけて、、
ちょっと派手な盛りだくさんな感じで、プログレシッヴロックのような演奏も。
どうなんでしょ、一般的なジャズ・ピアノ・トリオのフォロワーは?って思うかもしれないけど、
E.S.T.が世界を圧巻したあと、このくらいで疑問符を投げる人もすくなくなったのでは?
で、面白いのは、最近はコンピュータでエレクトロニクス多用する傾向が多いとおもうのですが、彼らは超アナログだったですね。
かと思うと、息子さんのための子守唄は、素朴な演奏だったりと振り幅大きいな。
 
10分の休憩中に、彼らのセカンド・アルバムを買って曲をみると、
1セット目は、すべての曲がこのアルバムから演奏されていた。
 
セカンドは、彼らの1枚目のアルバムからの曲も演奏。
娘さんへの子守唄が、曲も演奏もとてもロマンチックでリリカルだった。素朴な感じもとてもいい。
2枚のアルバムから選曲してたとおもうんだけど、一緒に聴いていた友だちと同意見だったのが、
少し重めの曲の後に演奏した「Travellers」って、新譜からの曲がよかったということ。
明るく前向きな曲調と、ピアニストの冒険心があって親密感あふれる演奏があってました。
ベースのボーイングからはじまった曲では、背の高い彼の指がすごく長くて、
「ベーシストならあの指の長さを羨ましがるだろうなぁ」と、思いながら聴いてた。
音が何重にもかさなった荘厳な感じで始まり、最後まで重厚な感じ。こういうのも、いいな。
カヴァーだと言って、、始めた曲は、ニルヴェーナの「Heart Shaped Box」だった。独特のヒネられた暗い感じがよかったです。
終演は、彼らのセカンド・アルバムのタイトル曲「In The End Of The Night」。
音数は抑えめで、ゆったりとしたロマンチックなメロディと演奏でした。
 
ノルウェーのトラッドでアンコールに応えてくれました!
たぶん「Springdans」。youtubeで検索してみたんだけど、確信はもてませんが。。
素朴なメロディではじまり、即興部分では三位一体のジャズへ。
 
終演後に、サインをいただいて帰りましたよ。
寄り道したので、呟やき損なったけど。笑
 
世界は広い、素晴らしいミュージシャンが沢山いる!
北欧らしいリリカルでクリアな空気と、切れ味良い攻めのドラムに煽られながら全員で超絶テクニックで駆け抜けるプログレッシヴな側面をもった爽快なトリオでした。
しかも、曲がかなりキャッチーで、ベースがとてもメロディアスなので、難解さもなく聴きやすさ満点♪
先日、ポーランドのピアニスト、クシュストフ・ディスを聴いたばかりだったせいか、、
オッドガイ・バルグのピアノにクラシックを感じることは、私はほとんどなかったですね。
明朗で快活、フレンドリーな感じのピアノの演奏でした。
 
まさに、嵐を呼ぶトリオ!
 
10/5 土 上越ラ・ソネ
10/6 日 14:30 横浜Airegin、19:30 柏Nardis
 
ですよ。
 
樋口さま、フラッシュのマスター、女将、いつもありがとうございます!
 
んじゃ、退散♪

2019年9月30日 (月)

そこにはタウナーの音しかなかった! 『Ralph Towner @ 高崎芸術劇場 (9/29)』

Ralph Towner @ 高崎芸術劇場 (9/29)
Ralph Towner (classical and 12-string guitars)
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ECMを代表するギタリスト、ラルフ・タウナーさま。
当初、ピアノとトランペッターを演奏しており、ギターは22歳から始めたという異色のギタリスト。ウィーンでクラシック・ギターをきっちり学んだ彼の演奏には、クラシック・ギターの技法を多用した高度の技術が詰まったジャンルの枠にとらわれない演奏で人気です。
 
高崎芸術劇場は、群馬音楽センターの流れを継承すし、高崎駅の東口から5分程度の好位置に建設された劇場です。
9月20日がオープンで、こけら落としの華やかなイベントが続いています。
実際、ラルフ・タウナーの出演した「アコースティック・ギターの祭典」の日には、大劇場では「酒井 茜&マルタ・アルゲリッチ ピアノ・デュオ・リサイタル」も開催されていました。凄いとおもいませんか??
この日、当初予定していた「音楽ホール」から「スタジオシアター」に会場が変更されたので、「え!まさか、、入りが悪かったのか??」と、心配したのですが、、情報通の知人のお話だと、ご本人の希望なんだそうです。
タウナーさまが、希望するならそれでいいわ。って、感じですよね。笑
 
なので、開演前のロビーはチケットを交換する列や人々でごちゃごちゃしており、多少げんなり。それでも、黒を基調にした会場内に入るとなんだか、ドキドキしてきました!
でも、ステージに椅子が三つあるので、、ちょっと、不思議な気分だったけど。。
そう、オープニング・アクトのFRET LAND(鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二)が、ファースト・ステージを約40分くらい演奏したのでした。
オリジナルを中心に、3本のアコギで超絶技巧の演奏は素晴らしかったです。
休憩が20分あって、ロビーから戻ってくると、、なんと、ステージに12弦ギターが置いてあるではないですか! なので、皆んなが写真とりまくり。笑
いよいよ、タウナーさまのおでましでっす!
 
クラシック・ギターを抱えて、ニコニコと入ってきたタウナーさま。
椅子にすわるとちょっとセッティングや音の確認をして、演奏が始まりました。
FRET LANDの人たちが、MCで言っていたように、1音だしたその音が「ラルフ・タウナー!」って感じなのですよ。笑
クラシック・ギターの音をマイクで拾って、その音をエフェクターを通して出してるので、クラシック・ギターを使っていても、クラシック・ギターの演奏とはやっぱり違いますよね。
ECMの音、空間系の音、高い天井に響いて降り注いでくる感じ、なんとも言えない心地よさ。
 
オープナーは、「Saunter」だったのでは、、ないかなぁ。
で、なんと、2曲めはお得意の「My Foolish Heart 」ですよ。もう、ギター一本の演奏とは思えません。
ポケットから出したメモ用紙を?床に置いて、それをみながら、、最新作のソロアルバムに入ってる曲や即興、「Anthem」などを演奏。(と、思う)
深い奥行きのある響きは宇宙を感じる。78歳に思えない流麗で高速な指さの動き…。
1曲5分くらいで10曲くらい続けて演奏、、「Dolomiti Dance」を弾いた後に、12弦のギルドのギターに持ち替えた。(お飾りじゃなかったんだね!)
ドラマチックに大胆に12弦を響かせる。ものすごく、低音の効いた迫力ある演奏。
 
拍手喝采!
 
お疲れだろうに、アンコールに応えてくれた。
なんと、、お得意の「Nardis」をクラシック・ギターで。
まるでピアニストになったようにギターを操る、リリカルで心に届く演奏。
後半は想うがままの即興に次ぐ即興…その集中力にも驚く。
最後の1音が消えると、再び大拍手。
流石に、ダブルアンコールはなかったけど、もう一度、挨拶に出てきてくれたので、スタンディングしちゃいました!
 
宇宙を感じる桃源郷のような夢心地の世界でしたよ。
そこにはラルフ・タウナーさまの音しかなかった!
 
新幹線の時間が迫ってましたが、、サイン会の長い列に並びましたよ。
お疲れだろうに、一人ひとりの要望にきちんと応えてくれます。
サイン、写真、握手、、もう、感激!!
この丁寧な優しさが、演奏にも表れてるよな、と思いました。
ラルフ・タウナーさま、素晴らしい演奏会をありがとうございました。m(_ _)m
お元気で、また、来日してくださいね。
 
んじゃ、退散♪

2019年9月29日 (日)

情熱と哀愁の 『トリオ・リベルタ コンサート2019 @ 三条市中央公民館ホール (9/28)』

『トリオ・リベルタ コンサート2019 @ 三条市中央公民館ホール (9/28)』
石田泰尚 (vin)  中岡太志 (p , vo)  松原孝政 (sax) 

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去年、りゅうとぴあで、、初めて聴いた気鋭のヴァイオリニスト石田泰尚 さま!
クラシック奏者ではありますが、風貌からして型に収まることのできないお方です。
三条の知人が、彼がヴァイオリンを演奏している「トリオ・リベルタ」のコンサートを主催するとのことで、チケット買って行ってきました。
三条市までは、新潟市から、、私でも車で一時間弱。

さて、車をやっとこさ、、駐車して、、公民館にいくと、整理券が配られてました。「36」だって。どうかな。。
以前、矢野のあっこさまが、ここでコンサートしたときは、五十番代だったけど、結構いい席だったのですね。

今回も、前から4列目で3人全てがきちんと見える席が確保できました!

あらかじめ、プログラムが配られていて、、前半は、比較的幅広くピアソラから離れた感じ。

後半は、新旧のタンゴを中心に最後に「ブエノスアイレスの四季」全4曲が!きゃあ!!

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開演すると、トリオ・リベルタ用にアレンジされた様々な曲が、情熱と哀愁、光と影を浮き彫りにしたドラマチックな演奏で。
圧倒的なテクニックを持った3人の演奏は圧巻!痺れました〜♪

まぁ、お目目でもヴァイオリニストを追いかけていると、、ふと、、最近、似たような人を観たとおもいました。
え?前の日にフラッシュで聴いたアダム・バウディヒ?
いえいえ、違いますね。地元で聴いたイタリアのトランペッター、ファブリッツィオ・ボッソです。
2人とも、演奏の音だけでなく、演奏する姿で周りを高揚させる。
意識してやっているわけではないかもしれないけど、高揚したときの演奏姿自体がとても音楽的。

才能ある人間は、どこまでも人を惹きつけるようにできているのですねぇ。。

と、圧巻の「ブエノスアイレスの四季」全4曲が終わると、、

なんと、トリプル・アンコール!に応えてくれた。

しかも、最後は、ピアソラの「Libertango」ですよ。やっぱり、嬉しい、、ただ感動。
そして、最後にメンバー紹介があって、、もう、1曲、演奏してくださいました。
なんと、童謡「この道」。ちょいとハプニングはあったけど、胸に染み入る演奏でした。
感激して、、終演。

と、せっかく、、三条まできたので、、カレーラーメンを食べて帰りましたよ。


んじゃ、退散♪

2019年9月28日 (土)

感情の増幅が半端ない 『Adam Bałdych & Krzysztof Dy @ Jazz FLASH (9/27)』

Adam Bałdych & Krzysztof Dy @ Jazz FLASH (9/27)

Adam Bałdych (vin)  Krzysztof Dy (p)

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ポーランドの至宝、天才ヴァイオリニスト、アダム・バウディヒ。最新作『Sacrum Profanum』で共演している同郷のピアニスト、クシュストフ・ディスとのデュオで来日。去年のヘルゲ・リエンとのデュオに、続いて、、再び、新潟で演奏をしてくれました。再び、フラッシュの最前で聴いてきましたよ!
オープナーは、新譜と一緒で、ルネッサンスの作曲家の「Spem in alium」を厳かに、そして、中世のドイツの作曲家の「O virga ac diadema 」は神秘的に。アダム・バウディヒの変幻自在は書くまでもないが、初聴きのクシュストフ・ディスも、美しいタッチ、エモーショナルで素晴らしい。

一体感を越して、まるで一心同体のような感情の増幅がすごい!高速フレージングをやり取りする即興の醍醐味を強調した曲では、ピアニストはずっと「歌って」いた。

ルネッサンス・ヴァイオリンに持ち替え、1曲弾いて(爪弾いて)くれたのは、「Love」。優しいメロディだけど、ドラマチックな展開。ピアノが重なったとき、あまりの美しいピアノ音色に胸がキュンとしてしまった…。ハーモニーが美しい「Faith」も息がぴったり。クラシカルなピアノのソロにうっとり。新譜の曲に戻って、プログレッシブに攻める難曲「Repetition」。違いの反応に酔いしれるように突っ走る姿に惚れ惚れ。

一転、バラッド「Longing」、ヴァイオリンの高音で泣かせます。なんとも、牧歌的なメロディを、ゆっくりゆっくり、合わせていく…。最後にアンコール?に、情感豊かなメロディが素敵な「Bridges」を演奏したとき、ピアニストが楽譜をガン見していたのが印象的でした。


去年のヘルゲ・リエンも、とても良かった。

けれど、今回は、2人の根っこの部分が、、もっと繋がっている感じの濃密な一体感が半端なかったですよ。

ピアニスト、クラシックのしっかりしたテクニックを元に、即興にかける集中力が物凄い。

アダム・バウディヒは、ヴァイオリンの化身ですね!

そして、、2人の一心同体的な感情の増幅!が、本当に素晴らしい自由自在な演奏。

最新作からの曲を中心に、ポリッシュ・ジャズの奥の深さを思い知った日でした。
新譜にお2人のサインをいただき、帰宅。

フラッシュのマスター、女将さん、そして、樋口さま、、いつも、本当にありがとうございます!


んじゃ、退散♪

2019年9月25日 (水)

奇跡のような存在 『Toninho Horta feat. Diana Horta Popoff @ ブルーノート東京 (9/24 1st)』

『Toninho Horta feat. Diana Horta Popoff @ ブルーノート東京 (9/24 1st)』
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Toninho Horta (g,vo)
Diana Horta Popoff (p,vo)  Mathias Allamane (b)  Yoichi Okabe (ds)

ミナスの奇跡に会いにいってきました…。

最初は、トニーニョ・オルタは独りででてきて、お気に入りの「Echizenギター」を抱えて弾き始めた。
ヴォーカルからスキャットへ、かき鳴らすギターとの一体感に心惹かれる。
オープナーは、人気の「Durango Kid」だ! MCを挟みながら、次々に演奏。
例のスキャットを会場の観客と一緒に強要?するも、もうひとつ付いていけない観客に「きみたちシャイだね」みたいな。笑
どんどん、トニーニョ・オルタの世界が広がっていく。
高速フレージング、力強いカッティング、美しいハーモニー、独特の浮遊感、切れ味よいスキャット、歌もギター・プレイも何一つとっても、CDで聴いていたトニーニョ・オルタその人以外の何ものでもない。
一生懸命な演奏の汗と、、音楽への愛情がたっぷりの「ハート」がバンバン飛んでくる感じ。
今年鬼籍に入ったジョアン・ジルベルトへのリスペクトを沢山話した後に「Desafinado」を演奏。
会場からも優しい歌声が流れると、それにハーモニーをつけたりして、、本当に、身も心も音楽でできている人なんだな、、って、感動しちゃった。
 
5、6曲演奏した後に、姪っ子のヂアナ・オルタ・ポポフ、ベースのマチアス・アラマン、パーカッション&ドラムの岡部洋一が加わる。
エレベとドラムが入って賑やかな中、ヂアナの可愛らしい歌声で雰囲気はがらりとかわる。
で、いったん、トニーニョが舞台からいなくなる。(心の中は「え〜〜!!!」笑)
入れ替わりに、なんと、あのファンキーでグレイトなトランペッター黒田卓也が登場。
ヂアナのピアノ・トリオと「Ponta de Areia」や彼女のオリジナルを演奏。
1吹きで空気が変わる、流石。コンテポラリーなブラジリアン・ジャズ。(心の中は『おぉぉ!」単純)
 
再び、トニーニョ・オルタが戻ってきて、ギターをセミアコに変えて弾き始めると、、これまた、がらりと雰囲気が一転。
そうだ、黒田卓也はすごかったけど、ヂアナも素敵だけど、会場の皆んなは貴方を聴きにきてるんですよぉ。
今更に、思うわけです。笑
ヂアナの歌にぴったりはまるギター・プレイ。やっぱり、血の繋がりは争えない。
幼い頃から周りにトニーニョ・オルタの音楽でいっぱいの素敵な人生をすごしているヂアナとのハーモニーも幸せな音。
2.3曲演奏し、、最後は、新譜『Belo Horizonte』の宣伝をしておしまい。
最後の最後まで、アンコールを期待する拍手がいっぱいでしたよ。
 
つくづくおもいました。彼は、彼が存在するだけで奇跡。
その声、ギター、曲、全てが奇跡です!
 
と、予定の新幹線に乗れなくなったけど、余韻にひたりながらホームでぼんやりできてよかったかのかも。
CDの中の憧れのスターが、さっきまで目のまで演奏していた幸せって中毒になりますよね。

んじゃ、退散♪

 

追記(ブルーノートのHPにセット・リストが発表されてました)

1st
1. DURANGO KID
2. AOUI,0H!
3. PILAR
4. VIVER DE AMOR
5. DESAFINADO
6. MADI
7. PONTA DE AREIA ~ TODA MENINA
8. NA RODA
9. VÉU DO OCEANO
10. MEU CANÁRIO
11. FRANCISCA
12. MANUEL

 

2019年9月21日 (土)

再度、夢のような出来事…… 『Rosario Giuliani Quintet feat. Fabrizio Bosso @ 新潟市江南区文化会館 (9/20)』

Rosario Giuliani Quintet feat. Fabrizio Bosso@新潟市江南区文化会館 (9/20)
Rosario Giuliani (as) Fabrizio Bosso (tp)
Alessandro Lanzoni (p) Darryl Hall (b) 江藤 良人 (ds)
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(演奏中の写真は、NGで、懇親会のときは、私が写っているのでポスターで。)
去年、阿賀野市にロザリオ・ジュリアーニが来るということで、半信半疑ででかけていて、、かなり、、美味しいおもいをした私。
今年は、なんと、ファブリッツィオ・ボッソとの双頭クインテットで市内の江南文化会館に来るとのこと、、行く前から涎がでそうでしたよ。笑
拍手喝采オリジナルから始まったオープナーは、ボッソが目も覚めるようなソロで先行。巧い巧いと思っていたんだけど、まじ、巧かった。笑
追随するジュリアーニも、対抗するような長く難解なフレーズ。
びっくりしたのが、ダリル・ホールのベース。手堅いベーシストだと勝手に思い込んでいたのだけど、すげー攻める。
そして、ランツォーニのピアノのタッチの美しいこと、でも、即興はかなりひねっていてさすが神童と呼ばれたピアニスト。
唯一、日本人のドラマーの江藤良人のパワフルで大胆なドラム・ソロも会場を沸かせました!
テーマに戻っての高速ユニゾンが、キレッキレで感動。終わった瞬間にやんやの拍手。
たからかでメロディアスなボッソのトランペットで始まった「ニューシネマ・パラダイス 愛のテーマ」、ボッソの叙情豊かな演奏の後の、ピアノの美しい演奏は白眉。哀愁あるジュリアーニ、歌心あるベース、繊細なドラムと、イケイケの演奏とはまた一味違う面。
テーマに戻ってからのハーモニーの美しさに感激。
と、ここからは、ごちゃまぜな感想で。。
ピアノ・トリオでの演奏もすごい、ちょっとモンクの影が見える縦横無尽に鍵盤を動くピアノが熱い、常に攻めの体制のベースがひっぱって、ドラムはエキサイティングにまとめ上げる。これだけのテンションでバックから煽られたら、吹きまくりますよね。笑
そうだ、ボッソのワウを使った熱いソロがすごかった。煽る、煽る。観ているだけでも、気分が高揚し、吹きながらどんどんテンションが高くなっていくボッソから目が離せない。
1曲、短いけどミュートも使ったのだけど、これも巧い!
ジュリアーニも負けちゃいない、超高速で長い長いソロで呼応。極限まで挑戦する演奏は会場をわかせる。情熱的な人ですね。
ベースのソロも含めて大興奮だったベースの前にたってのコール&レスポンスでも吠えてたな。
フロント2人のコール&レスポンスもあった。俊速速攻の高速のやりとりは、ちょっとユーモアも入って場内からも掛け声が! 
阿吽とかじゃない、スリリングな即興感が超かっこいい!
会場内の全員が「やられた!」って感じですよ。笑
スタンダードも演奏してて、「Body & Soul」は、リラクゼーションたっぷりな色気のある演奏。
ダブル・アンコールだった、スタンダード2曲も哀愁たっぷりの「In a Sentimental Mood」と、エキゾチックでちょっと変わった出だしの「Caravan」で大満足。
ボッソとジュリアーニの2フロント、最強。
息つぐ間も無く、聴かせる魅せる! 2人のやり取り、ソロもすごいけど、高速のユニゾンがキレッキレで、、もう、快感でしたよ。
バンドとしても超充実していました♪
この後、江南区の人たちが用意した交流会が素敵だった。
江南区づくしのおもてなし、もちろん、、その中には越乃寒梅で有名な「石本酒造」さんもあるわけで。。
素晴らしい宴だったのですが、、なんせ、車で来ちゃったので……涙。
「Melody! Harmony! Rhythm! Colors! Forms!」
これは、去年、ジュリアーニに教わった、ジャズが上手になるおまじないです。笑
今年は、全員にサインと写真もお願いしました!
んじゃ、退散♪
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