2019年12月
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音楽で拡がる輪

A Merry Jazzmas

2019年12月14日 (土)

しっとり落ち着いた大人のクリスマス 『My Favourite Christmas Songs / LYAMBIKO 』

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毎年、毎年、、買い忘れや、気がつかなかったアルバムが沢山あるのは仕方ないのですが、、
このアルバムは、とても良かったので、新譜じゃないけどあげておきますね。

 

タンザニア人の父親とドイツ人の母親の間に生まれたドイツのジャズ・シンガー。
ニーナ・シモンから最も影響を受けたと言う、実力派。でも、全然知らなかったんですよねぇ。

 

幅広いレパートリーで伸びやかな歌声に、美貌を備えた彼女のクリスマス・アルバム。
選曲は、誰もが知っているクリスマス曲が中心、ジョニ・ミッチェルの「River」が入っているのが嬉しい。

 

オープナーのピアノと弾む「Winter Wonderland」、囁くように始まる「Santa Claus is Coming to Town」、ほんのり幸せ感漂う「Dring Home for Christmas」。
チェロの音色が素敵「Merry Christmas, Darling 」、オーソドクッスに歌いあげ歌唱力の高さをみせる「O Holy Night」、寂しさの滲んだ「River」巧いなぁ。
ドイツのジャズ・ブルースのミュージシャン、ルカ・セスタをデュオのお相手に迎えて、しっとり大人の雰囲気が素敵な「Christmas Time Is Here」、複雑な感情表現が素晴らしい「 Last Christmas 」。
大人可愛い「All I Want for Christmas」、ポップなアレンジ、何気のスキャットもお上手「Have Yourself a Merry Little Christmas」、淡々とした中に力強さを感じる「Hallelujah」。
穏やかにしっとりと「 I'll be Home for Christmas」、厳かに「The First Noel 」、静かでしんしんと雪降る「Silent Night」。
ギターとデュオで聴かせる「White Christmas」、ほぼピアノとデュオで聴かせる「Little Christmas Tree」。
終演は、曲の持つ美しさを大事にしたオーソドックスなアレンジの「The Christmas Song 」。

 

バンド編成が、ドラムレスでピアノ、ギター、チェロ、ベースのアコースティック・サウンドなので、全体にしっとりと、落ち着いた雰囲気。
そして、奇をてらわずに、クリスマス・ソングのの持っている美しいメロディをしっとりと歌いあげていますね。
全編、穏やかな雰囲気で素敵です。

 

1.Winter Wonderland
2.Santa Claus is Coming to Town
3.Driving Home for Christmas
4.Merry Christmas, Darling
5.O Holy Night
6.River
7.Christmas Time Is Here
8. Last Christmas
9.All I Want for Christmas
10.Have Yourself a Merry Little Christmas
11.Hallelujah
12. I'll be Home for Christmas
13.The First Noel
14.Silent Night
15.White Christmas
16.Little Christmas Tree
17.The Christmas Song 

 

LYAMBIKO (vo)
Svetoslav Karparov (p)
Thomas Brendgens-Moenkemeyer (g)
Anna Weber (cello)
Robin Draganic (b)

 

Luca Sestak (vo) #7

 

今日のおまけは、レーベルがあげていたライブ映像の「O Holy Night」。

 

 

んじゃ、退散♪

2019年12月12日 (木)

仲間と過ごす楽しい休暇 『Dear Santa / Puss N Boots (Norah Jones)』

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ノラ・ジョーンズ、サーシャ・ドブソン、キャサリン・ポッパーの3人のユニット「プスンブーツ」。
5年ぶりの新譜は、ちょっと、レトロなデザインが可愛いミニ・クリスマス・アルバム。
自分たちや仲間のオリジナル・クリスマス・ソングと名曲「Silent Night」。

  

オープナーは、おもいっきりカントリー・チューンで気だるさ満載の「Christmas All Over Again」。
ギター・トリオのサウンドが効いた「The Great Romancer」。
ポップでユーモアたっぷりの「Christmas Butt」。
ロマンチックな歌詞でと楽器の擬似演奏で、観客を沸かせる「It's Not Christmas 'Til You Come Home」。
終演は、カントリーアレンジの「Silent Night」。3人にハーモーニーが素敵♪
最後は、彼女たちの「Merry Christmas !」で、めでたしめでたし!!

  

ちょっとだけセクシー、、呑気にのんびり、、あったかクリスマス。
気のあった仲間と過ごす楽しい休暇、って、感じですね♪

 

1.Christmas All Over Again
2.The Great Romancer
3.Christmas Butt
4.It's Not Christmas 'Til You Come Home
5.Silent Night

 

Norah Jones (vo, el-g, ds)
Sasha Dobson (vo, el-g, ds, chimes, mouth horn)
Catherine Popper (vo, el-b)

  

今日のおまけは、彼女たちがあげていた「Christmas All Over Again」。

  

 

んじゃ、退散♪

2019年12月10日 (火)

どこを切ってもジャズ!どこを切ってもクリスマス!『Christmas Time / Hideaki Hori & Hiroshi Takase(堀 秀彰 & 高瀬 裕)』

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やっと新譜がついたので、まずは、ピアノとベースのデュオ盤から。

  

日本のジャズ界のエース、20年以上の共演歴のある2人。
10年以上継続している人気ユニット「Encounter」のピアニストとベーシスト。
このアルバムは、そんな気あった2人が、毎年行っていたクリスマス・ソングだけで選曲するスペシャル・ライブを5年間続けた賜物で〜す♪
2人が厳選した有名なクリスマス曲を14曲。

  

オープナーは、タイトル曲「Christmas Time Is Here」、間をいかしてゆたったりと幸せな気分。イントロからテーマに入ると雰囲気が変わる「We Wish You a Merry Christmas」、面白いアレンジで、高速で飛ばす2人。
同じく、イントロからは「Have Yourself a Merry Little Christmas」は、ちょっと、想像つかないかな。ちょっと可愛い雰囲気ね。サスペンス・ドラマでも始まりそうな「Santa Claus Is Comin' to Town」。ベース・ソロがかっこいい♪
ベースのボーイングで厳粛な雰囲気「Coventry Carol」。
恋愛映画のワンシーンを観るようなロマンチックな「I'll Be Home for Christmas」、流麗なピアノも聴きどころ。
子どもたちの嬉しそうな顔が浮かぶ「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow! 」、二人の掛け合いも楽しそう!
高速でアグレッシヴなアレンジで「Wonderful Christmastime」、ライブだとヤンヤンと歓声がわきそ。優しく穏やかな「The Christmas Song」、素敵な演奏ですね。
ベースがボーイングとピチカートで活躍「Deck the Halls」。
ジャズ・スタンダードと言っても良いアレンジがぴったりはまった「Jingle Bells」。
ウォーキング・ベースがお似合いの「Jingle Bell Rock」。少し翳りのあって、韻を踏んだような「O Holy Night」。
終演は、「Silent Night」、聖夜におこる奇跡を慈しむように。

  

「誰もが知るポピュラーなクリスマスソングを"さもジャズのスタンダードか"の様にアレンジにしたかった。」
お二人の願いは叶っていますよ!

 

貴方のお部屋で、クリスマスのスペシャル・ジャズ・ライブが楽しめます。

 

  

1. Christmas Time Is Here 
2. We Wish You a Merry Christmas 
3. Have Yourself a Merry Little Christmas 
4. Santa Claus Is Comin' to Town 
5. Coventry Carol 
6. I'll Be Home for Christmas 
7. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow! 
8. Wonderful Christmastime 
9. The Christmas Song 
10. Deck the Halls 
11. Jingle Bells 
12. Jingle Bell Rock 
13. O Holy Night 
14. Silent Night 

  

  

堀秀 彰 (p) Hideaki Hori
高瀬 裕 (b) Hiroshi Takase

  

今日のおまけは、ご本人があげていたビデオクリップ。
ジャケットも大人の雰囲気ですね。

  

んじゃ、退散♪

2019年11月24日 (日)

今年、発売のクリスマス・アルバム…。

今年、発売のクリスマス・アルバム…。
 
今年、発売のクリスマス・アルバム、、注文してみました。
実は、去年発売されれた、、クリスマス・アルバムも注文しているのですが、、まずは、今年発売のもので気になるものを。
 
『Dear Santa / Puss N Boots (Norah Jones)』
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ジャス?って、言ってはいけないご時世。笑
ノラ・ジョーンズさまが参加のユニットですね。
 
『Big Band Holidays II / Jazz At Lincoln Center Orch / Wynton Marsalis』
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ウイントン・マリサリスとリンカン・センター・オーケストラのクリスマス・アルバム、第二弾!
これは、確実なのではないでしょうか?
 
『Christmas Album / Joe Stilgoe』
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イギリスのピアニスト&ソングライター、ジョー・スティルゴーのクリスマス・アルバム。
こういうのは、オタク的には押さえておかないと。。
『クリスマス・タイム / 堀秀彰 高瀬裕』
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ピアノとベースのデュオのクリスマス・アルバム。
何気にとても、、期待してますです!
 
『Celestial / Rob Halford with Family 』
Celestial
これは、番外編!
メタル・クリスマスです。
鉄の女、西山 瞳さんのご推薦盤。
と、、合わせ技にしたので、、何も、届いていません。。
んじゃ、退散♪

2019年11月 9日 (土)

心洗われるデュオ 『Be Still My Soul / 高田ひろ子 安ヵ川大樹』

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今年も、クリスマス・シーズンが始まりました!
去年、リリースされていて、まだ、投稿してないもの、、
新年になってリリースされて、気がつかなかったもの、、、
まぁ、手つかずのものがたくさん残っているのですが、、、、汗
今年の1枚めは、このアルバムです。

 

ええとね、、クリスマス・アルバムには、ざっくり分けて2種類あるとおもうのですが、
一つは、クリスマス・シーズンの様々な気分を盛り上げるためのアルバム。
有名なクリスマス・ソングやオリジナルで華やかなものが多い。
もう一つは、クリスマスの意義や人生を深く掘り下げたアルバム。
賛美歌、キャロル、などが主体で、厳かなものが多い。このアルバムは、後者ですね。

 

オープナーは、賛美歌「Be Still My Soul (やすかれわがこころよ)」。穏やかな響きをもったピアノに導かれるように、ボーイングで蕩蕩とメロディーを弾くベース。緩やかな川の流れのように、ゆるりと主従が変わる。この1曲で、すでに、、とても満たされた気持ちに…。
高田オリジナルで「赤紫陽花 (Ajisai Ⅱ)」、アップテンポではあるが、棘の無い音が続き、謙虚な華やかさをもった演奏。
聖書にあった言葉に触発されてできた安ヵ川オリジナル「The Tree of Life」。優しく穏やか、そして、敬虔な気持ちがわきあがります。
賛美歌「Lift Up Your Hearts!(こころをたかくあげよ)」、ライナーノーツにあるように、のびのびとそして凛としてますね。
高田オリジナル「祈り(Inori)」、決して悲しいメロディではないのだけど、その真摯な気持ちに心打たれ、涙が滲みそうになる。
安ヵ川オリジナル「Joy」、3歳の息子を思って作曲したそうで、喜びに満ち躍動感ある丁々発止の2人。
賛美歌「Hark! The Herald Angel Sing(聞け、天使の歌)」、メンデルスゾーンの作曲で有名なクリスマス・ソング。まさに、幸福な気持ちに満ち満ちた曲、演奏。
終演は、賛美歌「Corde Natus ex Parentis (世の成らぬさきに)」。それぞれのソロも良いのですけど、ゆったりと2人でユニゾンするところがとても好き。

 

美しい響きを大切にしたシンプルな演奏。お互いの音に集中、真摯な音空間です。
心洗われるデュオですね。
デュオ結成25年めにして、初のCDリリースだそうです。
クリスマス・アルバムと言う、キャッチは何処にありませんが、私的には立派なクリスマス・アルバムだな…。
大人の流儀を極めたクリスマス・アルバム♪

 

 

1.Be Still My Soul
2.赤紫陽花 (Ajisai Ⅱ)
3.The Tree of Life
4.Lift Up Your Hearts!
5.祈り (Inori)
6.Joy
7.Hark! The Herald Angel Sing
8.Corde Natus ex Parentis

 

高田ひろ子 (p)
安ヵ川大樹 (b)

 

 

今日のおまけは、残念ながら、新しい動画がありませんでしたので、、
2011年の「The Deep Valley」、、雰囲気だけでも。

 

 

んじゃ、退散♪

2019年4月30日 (火)

平成最後のクリスマス・アルバム♪『Columbia ‎– AE7 1221

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最近、レコードは滅多に買えないのだけれど、、
まぁ、これは、、仕方ないですよね。
デックスのクリスマス曲は、「Have Yourself A Merry Little Christmas」と「Christmas Song」に、集約されるとおもうのですが。。今回、買ったのは、以下のレコード。kanazawajazzdayのkenさまが教えてくれた情報でげっと。

値段は、コレクターには高くはありません。が、必要ない人にはバカみたいなお値段だとおもいます。

空を飛んできましたし。。

The Dexter Gordon Quartet ‎– Have Yourself A Merry Little Christmas
Columbia ‎– AE7 1221

内容は、いたってハッピーな演奏♪
CDのコンピレーションなどに入ってるいると思うのですが、、それはそれ。
こんなにやけた笑顔のデックスも滅多にみれないでしょうし。笑
ちなみに、もう一枚欲しいのは「Christmas Song」なのですけど。。
これですね。

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平成も最後まで、、物欲でございましたね。
令和もこのまま突き進んでいいものか、、。

んじゃ、退散♪

2018年12月25日 (火)

クリスマスに 「The Christmas Song」 を聴くならば…。

素敵なイヴを過ごしましたか?

今日は、クリスマス、でも、三連休明けの火曜日、、って、クリスマスの気分には遠く離れてますよね。笑
名曲「The Christmas Song」は、メル・トーメが真夏に作曲した美しいバラード。
なめらかで優しいメロディだからか、サックスの名演が多い!
デックス、ジーンアモンズ、ジョーヘン、グロスマン、ハリーアレン…
クリスマスには、男は黙ってこの曲を吹くのだ!、って、感じかしら。

たとえば『My Second Prime』のSteve Grossman…。
ゆったりとした歌いぷりで男性的な包容力を感じる演奏。
そう、個性を聴き比べられる曲なのですよね。

クリスマスの今日は、とっておきの「The Christmas Song」
Dexter Gordonの無伴奏「 The Christmas Song」ようは、ソロ演奏です。
『DEX』というEP盤です。(私は持ってないです)
1975年の11月29日録音。もう、片面は「Dona Lee」
(SteepleChase (D) SCS 1975/76)

このおおらかさ……平和な気持ちになりません?
良い、時間を!

Merry Jazzmas, with Lots of Love!

んじゃ、退散♪

2018年12月24日 (月)

平和な世界を願って 『Christmas With My Friends VI / Nils Landgren』

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スウェーデンの歌うトロンボーン奏者、ニルス・ラングレン。
2006年の『Christmas With My Friend』以来、クリスマス・アルバムをだし続けています。これは、6枚目!前回、5枚目の時には、1〜5までが、5枚揃ったボックスセットもでています。
メンバーは多少変わりながらも、毎回ACTの仲間たちと、北欧のクリスマス曲などを中心に世界のクリスマス・ソングを演奏。雰囲気は、優しい光につつまれており、内容が、大きく変わるわけでもありません。でも、温かなムードでとても良い感じ。
つい、、なんだか、欲しくなってしまうのよね。笑

オープナーは、ニルス・ラングレンの他、3人の女性ヴォーカルの参加した「Christmas is」。もう、いきなりほっこり。
ギターのカッティングも楽しい「Oh No, It's Christmas Again」では、ラングレンとギターのユーハン・ヌーベリのデュオ。歌とトロンボーンをご披露。「Who Comes This Night」は、イダ・サンドがフォーキーに。
賛美歌「Wie Soll Ich Dich Empfangen」は、全員で荘厳に。クラシックのジャネット・ケーンとラングレンのメドレーは「Little Drummer Boy / Peace on Earth」。
一転、渋くブルージーにシャロン・ダイオールの歌う「Come One, Come All」。お洒落にジャジーに「What are You Doing New Year's Eve?」は、ジェシカ・ピルナス。歌姫3人で歌う「The Story of Christmas」はしっとりと。「I Have a Dream」再び、ギターとラングレンの優しいデュオ。
おぉ、腰の座ったイダ・サンドのソウルフルな「Merry Christmas Baby」。そのイダ・サンドとジャネット・キーンの歌う「Christmas Lullaby」は厳かに。ジェシカ・ピルナスの胸に沁みる「When This Night is Over」。シャロン・ダイオールの「I'd Like You for Christmas」は、ブルージー。トロンボーンが朗々と吹き上げる「Hymn No III」、ギターとの絡みも美しい。天に突き抜けるようなジャネット・ケーンの「Den Signade Dag」。
終演は、ジャネット・ケーンがリードヴォーカルでクリスマス・キャロル「Hark! The herald Angels Sing」、やがてヴォーカルも楽器も皆んなが参加し大団円。

世界の平和を願ってます!

1.Christmas is
2.Oh No, It's Christmas Again
3.Who Comes This Night
4.Wie Soll Ich Dich Empfangen
5.Little Drummer Boy / Peace on Earth
6.Come One, Come All
7.What are You Doing New Year's Eve?
8.The Story of Christmas
9.I Have a Dream
10.Merry Christmas Baby
11.Christmas Lullaby
12.When This Night is Over
13.I'd Like You for Christmas
14.Hymn No III
15.Den Signade Dag
16.Hark! The herald Angels Sing

Nils Landgren (tb , vo)
Sharon Dyall (vo)
Jonas Knutsson (sax)
Jeanette Köhn (vo)
Eva Kruse (b)
Jessica Pilnäs (vo)
Ida Sand (vo, p)
Johan Norberg (g)

今日のおまけは、レーベルのトレーラー。

楽しいクリスマスをお迎えください。
んじゃ、退散♪

2018年12月22日 (土)

夜空を…じっと、見上げるクリスマス・アルバム、3枚。

星になった方々、ロイ・ハーグローブ、アレサ・フランクリン、ナンシー・ウィルソン。
心よりご冥福をお祈りいたします。


★Jazz for Joy ( Verveレーベルのクリスマス・コンピ)★

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13曲中、4曲でロイ・ハーグローブが演奏しています。
2曲目、ハイトーンがぴしっと決まるトランペットは軽快で素敵。アンサンブルもばっちり決まって、心が浮き浮きします。凄く良い。
3曲目、ベティー・カーターの独特な不思議な揺れとハードバピッシュに徹してるロイのトランペットは超ミスマッチ!かっこいい!!
5曲目、マックスローチの奥様、アビー・リンカーンと。大切な人の幸せを願う、祈る。。真摯に、ストレートに歌い上げる 。この哀愁と寂しさをたたえた曲にロイのフリューゲル胸に切ない。最高!
8曲目、感情を抑え気味にシャリー・ホーンが呟くと、ロイのフリューゲルが歌う歌う、実に気持ちイイ。

2. Frosty The Snowman - Roy Hargrove/Christian McBride
3. Let It Snow - Betty Carter / Roy Hargrove
5. Christmas Cheer - Abbey Lincoln / Roy Hargrove
8. Winter Wonderland - Shirley Horn / Roy Hargrove

Roy Hargrove (tp, flh)


★This Christmas Aretha / Aretha Franklin★

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ソウルの女王アレサ・フランクリンのクリスマス・アルバム。
牧師の娘だったアレサにとって、クリスマス・アルバムは特別なもの。
11曲のトラディショナルなクリスマス・ソング、アレサ自身が3曲プロデュース、そして「Silent Night」「14 Angels」では、ピアノも披露。
やっぱり、素晴らしい以外の何物でもないです。

1.Angels We Have Heard On High
2.This Christmas
3.My Grown-Up Christmas List
4.Lord Will Make a Way, The
5.Silent Night
6.Ave Maria
7.Christmas Ain't Christmas (Without the One You Love)
8.14 Angels
9.One Night With the King
10.Hark! the Herald Angels Sing
11.'Twas the Night Before Christmas

Aretha Franklin (vo)


★A Nancy Wilson Christmas / Nancy Wilson★

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ナンシー・ウィルソンの粋でいなせなクリスマス・アルバム。
長いキャリアを象徴するように、ニューヨークヴォイセスはじめ豪華なゲストは魅力的。
まさにクリスマスマジック♪
各曲で伴奏をかえ、1聴で彼女を感じるナンシー節も健在です。
テーマメロディを大切にしながらも、メンバーとの丁々発止のやりとりは流石。
ニューヨクヴォイセスを従えMonty Alexanderのピアノが躍動するCarol of the Bellsが圧巻。

1. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
2. Sweet Little Jesus Boy
3. White Christmas
4. Silver Bells
5. What Are You Doing New Year's Eve?
6. All Through The Night
7. O Christmas Tree
8. O Holy Night
9. Carol Of The Bells
10. God Rest Ye Merry Gentlemen
11. Christmas Time Is Here
12. Angels We Have Heard On High
13. The Christmas Song

Nancy Wilson (vo)

もうすぐ、クリスマスですね。
んじゃ、退散♪

2018年12月 9日 (日)

シーズンお初のクリスマスは北欧冬景色 『Nordic Blue / Anders & Jens Johansson』

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スウェーデンの伝説的なピアニスト、ヤン・ヨハンソン。その2人の息子が録音したクリスマス・アルバムです。代表作『Jazz på svenska』は、スウェーデンの伝統的な民謡をジャズアレンジし、ピアノとベースのシンプルな編成で演奏している。とても、クラシカルな雰囲気のする独特な音風景です。

以前に、クリスマス・アルバムをリリースしたスウェーデンのピアノ・トリオの作品『Jul Pa Jazzvis / Mathias LandaeusTrio』は、ヨハンセンへの敬愛が深くうかがい知れるクリスマス・アルバムでした。

で、今回の2人は、息子さんたち(と、いっても50代)。期待しちゃいますよね。
2017年に録音した8曲に、2018年に2曲を加え、さらに2013年のライブの音源をボーナストラックとして3曲加えています。
ただ、ネット上でわかったことは、普段はジャズ・ミュージシャンではなく、ヘヴィメタのドラム(今回はベースを弾いています)とキーボードを演奏してるようです。
さて、お父上の音源などをアルバムにしたりすることもしているお二人、、どんなアルバムになっているのか楽しみですね!

オープナーは、仄暗く朴訥とした演奏の「Staffan Var En Stalledräng」。
丁寧にメロディを弾き、優しくベースがバッキングする、「Stilla Natt」は、お馴染み「きよしこの夜」。イングランド民謡に歌詞がついてキャロルになった「Greensleeves」を、ブルージーに哀愁のあるスウェーデンの民謡のように。スコットランド民謡「Auld Lang Syne」も。一年を締めくくるような静かさにうっとりです。
「Tula Hem Och Tula Vall」、クラシカルでノスタルジックな雰囲気、暗く沈みこむようなピアノの音色。父の面影が浮かび上がる。
ノルウェーの曲?「Ola, Ola」も、仄暗く、胸に染み渡るノスタルジックなメロディ。
フィンランドのクリスマス曲「Kun Joulu On」、切なさがしみるのはなぜだろう。
なぜかイタリア曲「Sankta Lucia」、でも、しっかりノルディックブルーに染まっています。
サイモンとガーファンクルで有名な「Scarborough Fair」。メランコリックで深海に沈みそう。終演は、スウェーデンの古い曲で「Gammal Fäbodpsalm Fran Dalarna」。暗闇に溶け込んでしましそうな訥々とした演奏が沁みる。

ボーナストラックも、終始朴訥としてたんたんとした演奏。
でも、ライブなので拍手がはいります。

明るく楽しいクリスマス・アルバムを期待する人もいないだろうけど。。
まぁ、、真逆ですよ。北欧の風土にどっぷりつかりますね。
クリスマスにこそ、自分の心の内側を見つめ直したい人に。


1. Staffan Var En Stalledräng
2. Stilla Natt
3. Greensleeves
4. Auld Lang Syne
5. Tula Hem Och Tula Vall
6. Ola, Ola
7. Kun Joulu On
8. Sankta Lucia
9. Scarborough Fair
10. Gammal Fäbodpsalm Fran Dalarna
Bonus Tracks
11. Dalvisa
12. Trollmors Vaggsång
13. Mellan Branta Stränder

Anders Johansson (b)
Jens Johansson (p)

今日のおまけは「Staffan Var En Stalledräng」。

土曜日は、今年はじめて雪がつもりました。
クリスマスの曲がぴったりね。

んじゃ、退散♪

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