2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

音楽で拡がる輪

« 今度の土・日は、第48回新潟ジャズストリートで〜す♪ | トップページ | 緊張感と集中力が凄い! 『Freiheit / Michael Wollny  Emile Parisien』 »

2026年7月19日 (日)

温かな静けさが心に残る 『Winter Songs / Steve Swallow』

Winter_songs
 
 
エレベのレジェンド、スティーヴ・スワロウが、2013年の『Into The Woodworks』以来のリーダー作をリリース!
メンバーは、トランペット奏者のマイク・ロドリゲス、サックス奏者のクリス・チーク、ギタリストのスティーヴ・カーディナス、ピアニストのギル・ゴールドスタイン、ドラマーのアダム・ナスボームという錚々たる顔ぶれのセクステット。
9曲が全て彼のオリジナル。
 
 
オープナーは、冬の朝の澄み切った空気を思わせる静かな「One」、ゴールドスタインの柔らかなピアノでうっとりと始まる。
ワルツのような揺らぎを持つ「Two」、ピアノとエレベの対話が美しく、室内楽のような繊細なアンサンブルが印象的。
「Three」、音を削ぎ落とした美しいバラッド。
 
 
チークのテナーサックスが都会的な哀愁を漂わせる軽やかにスウィングする「Four」。
「Five」、浮遊感と透明感あるカーディナンスのギターがとりわけ美しく、サックスもロマンチックで温もりを感じる。
「Six」、エネルギッシュでホーンの力強いフレーズ、躍動感あるドラミング。
 
互いの響きを引きたて合う余韻を大切にした瞑想的な「Seven」。
「Eight」、静かな喜びとほのかな郷愁が共存する不思議な感覚。。
 
終演は、「Nine」。
ロドリゲスの温かなトランペットが冬の空気を思わせる静けさを描き、穏やかな余韻を残して幕を閉じる…
 
 
全曲を通して描かれた冬の風景、、人生への静かなまなざしで貫かれている。
聴き終えた後には、不思議な安堵感と温かな静けさが心に残る。
 
冬を描いた曲であっても、冷たさを感じず、
人生を重ねたからこそできる深い叙情と温かな人間味に満ちている。
 
 

1. One
2. Two
3. Three
4. Four
5. Five
6. Six
7. Seven
8. Eight
9. Nine
 
 
Steve Swallow( b)
Mike Rodriguez (tp)
Chris Cheek (ts)
Steve Cardenas (g)
Gil Goldstein (p)
Adam Nussbaum (ds)
 
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「One」。
 
 
 

んじゃ、退散♪

« 今度の土・日は、第48回新潟ジャズストリートで〜す♪ | トップページ | 緊張感と集中力が凄い! 『Freiheit / Michael Wollny  Emile Parisien』 »

JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

Suzuckさん,こんにちは。真夏に現れた「冬の歌」ってのが気が効いていますよねぇ(笑)。

と言いつつ,通常のECMレーベルのサウンドから感じさせる冷やかさとはまったく違っていますが,確かにハードさや熱っぽさは感じないから涼やかに響くって気もします。

いずれにしても,Steve Swallowは傘寿をとうに過ぎていながら,全く衰えを感じさせないのには頭が下がります。

ということで,当方記事のリンクを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2026/07/post-fbbc13.html

閣下、こちらも返事が遅くなってすみませんでした!

スワロウ翁は、カーラの居ない世界は冬なのだろうなぁ、、なんて、思いつつ
温かな眼差しで書かれた曲がばかりでしたね。
お元気で過ごしてほしいとおもいます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 今度の土・日は、第48回新潟ジャズストリートで〜す♪ | トップページ | 緊張感と集中力が凄い! 『Freiheit / Michael Wollny  Emile Parisien』 »

無料ブログはココログ