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音楽で拡がる輪

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2026年1月

2026年1月18日 (日)

静謐さの中に緊張感も宿した思索的なピアノ・トリオ『Thus Have I Heard / Otoohito Fuse Trio』

Thus_have_i_heard
 

恒例になってしまった、、去年買った新譜シリーズ。汗
 

布施 ⾳⼈さんの名前は、私の周りの方々には話題になっていたので、
セカンド・アルバムのリリースのタイミングで新譜を購入する予定でした。
ベーシストの方もドラマーの方も、別々ですけれど、生で聴いたことがありました。
そう、このトリオはメンバーもとても期待がもてますよね。
 

そんな時に、新潟出身のトランペッターの新譜の新潟でのリリース・ライブ(このアルバムも素敵です)に参加するとのことで、運良く生で拝聴し、アルバムもその時に購入。
 

タイトルは、仏教経典の「如是我聞」🟰「このように私は聞いた」の英訳だそう。
写真も含め、このアルバムのブックレットは充実してますです。
全8曲が彼のオリジナル。
 

オープナーは、「Tsutomete(つとめて)」、優雅でバラッド的なアプローチ。
静かな夜明け的なイメージ。美しいメロディ、美しいピアノタッチ。
 

冒頭のクラシカルなピアノのソロに聴き惚れる。
ドラム・ソロもエネルギッシュで3人で躍動感ある演奏の「「Northbound Journey」。
 

「White Lycoris」、タイトルそのまま白い彼岸花を眺めた風景からの思い。
陰影あって、柔らかいハーモニー美しく、ベース・ソロも素敵。
 

「Sado(佐渡)」、布施が心惹かれる佐渡。特に外海府海岸の壮大な光景の印象を綴ったバラッド。
私が聴いたライブでは、この曲をソロで演奏してくださったのですが、
途中から感動で胸がいっぱいになりました。
 

「B.A.S.D.」、アルファベット表記の抽象的タイトルだが、仏教の四苦の英語の頭をとったもの。とても緊張感の高い演奏。
抽象的、即興重視、終わりの見えない感覚の続く「Nyoze(如是)」。
「We Can Hardly See」、静と動を行ったり来たり、渡り歩くような繊細だけど濃密なやりとり。
 

終演は、「Ascending Shadow of the Mountain」。
山、、ここでは富士山らしいのだが、陽が沈む前後の自然が創り出す想像を超える絶景に想いを馳せたドラマチックな演奏で。
 

静謐さの中に確かな緊張感も宿した、非常に思索的なピアノ・トリオの作品。
風景や仏教的な視点が抽象化されており、3人が呼吸を共有し各人の技術も素晴らしい。
静かだが深く、聴くたびに聴く側の内側の感覚が無理変えられていく感覚。
 

1. Tsutomete
2. Northbound Journey
3. White Lycoris
4. Sado
5. B.A.S.D.
6. Nyoze
7. We Can Hardly See
8. Ascending Shadow of the Mountain
 

布施 ⾳⼈ (p)
⾼橋 陸 (b)
中村 海⽃ (ds)
 

今日のおまけは、ご本人があげていたアルバムのトレーラー。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2026年1月17日 (土)

1月24日(土)は、「第47回 新潟ジャズストリート」で〜す!!

2026年1月 7日 (水)

演奏力と音楽性をライブの臨場感で味わえる! 『LIVE / Banksia Trio』

Banksia_trio_live
 

恒例になってしまった、、去年買った新譜シリーズ。汗
 
 
バンクシア・トリオ初のライブ・アルバム♪
2023年のブルーノート東京が1〜3、2022年の目黒パーシモンホールが4、2023年の金沢21世紀美術館シアター21が5〜7で、全曲ライブ録音。
 
須川 崇志オリジナルが3曲、林 正樹オリジナルと石若 駿オリジナルが各一曲、カバー曲2曲。
 
オープナーは、菊地 雅章曲で「Drizzling Rain」、静謐で水彩的な響きを残しつつダイナミクスをコントロールした即興が凄い。

須川オリジナルが3曲続きます。
まず、ピアノのモーダルな即興が、雨の様々な表情を描き出す「Rain」14分に渡る。
前作『MASKS』のタイトル曲「MASKS」、即興の展開が自由自在、会話的アプローチが巧み。
「Stefano」、ゆったりとした導入から徐々にテンションを高め、自己を曝け出すような即興が続く。
 

林オリジナル「Doppio Movimento」、ピアノの対位法的なフレーズとリズムの絡み、瞬発力と緊張感の連続。
石若オリジナル「Yoshi」、ドラムのダイナミクスとアクセントの使い方が超かっこいいドラミング堪能。
 

終演は、坂本龍一曲で「Gui」。
抒情的なメロディを活かしつつ、3者のインター・プレイで観客との一体感。
余韻が深く残る…
 

3人のインタープレイの緊張感や熱量、現場での即興的やりとりが前面に出た内容。
Banksia Trioの演奏力と音楽性をライブの臨場感で味わえる!
 

3人の呼吸が、張りつめた沈黙とともに立ち上がり、彼らの今現在が刻まれている。
 

1. Drizzling Rain
2. Rain
3. MASKS
4. Stefano
5. Doppio Movimento
6. Yoshi
7. Gui
 

須川 崇志 (b)
林 正樹 (p)
石若 駿 (ds)
 
 

今日のおまけは、このアルバムの演奏ではないのですが、
めぐろパーシモンホールがあげていた「MASKS」。
 
 
 
 

んじゃ、退散♪

2026年1月 4日 (日)

ギターの申し子! 『Solo Live / Julian Lage』を聴きながら 「☆ 2026年 たった一つの願いこと☆」

 
2026年もよろしくお願いします。m(_ _)m
 
 ★今年は丙午で〜す★  
 


「60年に一度巡ってくる縁起の良い年で、力強く前進する一年」

なんだそうですよ!
昔は、丙午生まれの女性を嫌厭してましたよね。
時代は、変わりましたよ!!
次の丙午は、、私には無いな。。汗


2026年の冒頭を飾るのは、去年にやってきて、ブログ・アップしそこなったアルバムです。
珍しく、ライブ会場でのお買い上げでした。(大体、既に持ってることが多いのですよ)
 
★ Solo Live / Julian Lage ★
 
Solo_live
 
 
12月の5日に、高崎芸術劇場で行われた「Julian Lage World's Fair 10-Year Anniversary Tour」に行った時に、会場で売られていたアルバムです。
このソロ・ツアーに合わせて制作された日本独自企画盤で、2024年11月にイギリスとアイルランド各地で行われたソロ公演のライヴ音源を収録したアルバムです。
 

オープナーは、ライブでもオープナーだったアルペジオの美しさが際立つ「40’s」。
圧倒的な技術力と歌心「Double Southpaw」。
「Blue Dove」、フォークの色彩感覚で優しい空気満載。
ダイナミックで躍動感に溢れる「Auditorium」。
 

スタンダード「Say It (Over and Over Again)」、メロディの美しさと力強さの共存。
 

弾いた瞬間歓声のあがった「Day and Age」。
「Nocturne」、叙情的で色彩感覚豊か。
どんどんテンションが上がっていく「Omission」。
「Northern Shuffle」、アメリカーナを強く感じる演奏。
 

終演は、「Ryland」。
叙情豊か、そして、ギターの繊細なコントロール。。
歓声!
 

ラージの呼吸と空間感覚が際立つソロ・ギターのライブ盤。
ギターの申し子ですね…蘇るライブでの感動!
 


1. 40’s
2. Double Southpaw
3. Blue Dove
4. Auditorium
5. Say It (Over and Over Again)
6. Day and Age
7. Nocturne
8. Omission
9. Northern Shuffle
10. Ryland
 

Julian Lage (g)
 


彼は、この1月にカルテット編成での録音で『Scenes From Above』をリリースしますよね。
これも、楽しみ♪
 

今日のおまけは、ご本人があげていたUKのブリストルでのライブの様子。
太っ腹、お正月おお年玉、フルヴァージョンです。
 
 
 
 
 
最後に、、
 
 
☆ 2026年 たった一つの願いこと☆
 
世界の平和です。
 
今年も皆さまの安全を願ってます。
どなた様も、どうか健康でご無事で幸せな一年であられますように!
 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m
 

んじゃ、退散♪

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