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音楽で拡がる輪

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2025年8月

2025年8月 3日 (日)

抒情的で豊かな表現力 『SHIKIORI 想帰庵 / Sinne Eeg & Jacob Christoffersen』

Shikiori
 
SHIKIORIは、コントラバス奏者・プロデューサーである松永 誠剛氏が、築150年ほどとなる祖母の家を改築して作った音楽空間。
福岡の山里の農村に佇む古民家で、そこでは各国のアーティストたちが訪れて様々なイベントも行われている。
 
今回のこのアルバムでは、2013年にデンマークのヴォーカリストであるシーネ・エイと同郷のピアニストであるヤコブ・クリストファーセンがSHIKIORIを訪れた際の体験がタイトルになっている。
オリジナルとスタンダードで、CDは全12曲。
 
オープナーは、情感たっぷりに絶唱する「Losing You」。
スキャットを多用した「Hebi」。
「Soba Flower(そばの花)」は、日本語で語りかけるように。
 
「Lush Life」、哀愁も情愛も深く。
スキャットも軽快に「Better Than Anything」。
クリストファーセンのサポートも素晴らしい「Maria」。
 
朗々と歌い上げる「Cold」。
切々と、表現豊かに「A Second Chance at Love」。
「But Not for Me」、映画の一場面を観るように。
 
アルバムのタイトルにもなった「Don’t Be so Blue」は、熱唱。
柔らかに語る「Seems Like Yesterday」、スキャットも素敵。
終演は、スキャットで表現した「Soba」。
 

北欧といえばクールな印象もあると思うけれど、ハスキーで温かな声で聴く日本語の「Soba Flower (そばの花)」は、じんわりと心に染み入る。
来日時のサポートも続けてきたクリストファーセンとは、本当に息のあったやりとり。
アコースティックな響きは、時代や文化を超えて音楽的な親密さを感じますね。
 
本当に…抒情的で豊かな表現力です。
 
 
1. Losing You
2. Hebi
3. Soba Flower
4. Lush Life
5. Better Than Anything
6. Maria
7. Cold
8. A Second Chance at Love
9. But Not for Me
10. Don’t Be so Blue
11. Seems Like Yesterday
12. Soba
 
 
Sinne Eeg (vo)
Jacob Christoffersen (p, fender rhodes)
 
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「 A Second Chance at Love」。
 
 
 

んじゃ、退散♪

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