映画「ECM レコード―サウンズ&サイレンス」に滑り込み、セ〜フ!
映画「ECM レコード―サウンズ&サイレンス」
sounds and silence Unterwegs mit Manfred Eicher
監督
ペーター・グイヤー/ノルベルト・ヴィドメール
出演マンフレート・アイヒャー
アルヴォ・ペルト、アヌアル・ブラヒム、エレニ・カラインドルー、ディノ・サルーシ、アニヤ・レヒナー、ジャンルイジ・トロヴェシ、ニック・ベルチュ、マリリン・マズール、ヤン・ガルバレク、キム・カシュカシャン...etc
二人の監督の共同による、ECMに関するドキュメンタリー映画。
ECM55周年を記念して、日本で初上映中ですが、2009年の作品なので、すでにDVDとかもでているようです。
新潟では、木曜日が上映の最終日でした。
随分前に映画の宣伝をしていた時には、勝手に新潟では上映されないだろうなぁ。。
って、思っていたのですが、、
SNSで、知人がこの映画を新潟市内で観ていることがわかり、
上映時間をチェックしたのですが、、すでに、夜に一回の上映になっていて、
諦めかけていたのですが、、木曜日の夜に時間ができて無事に観ることができました。
この映画、、レーベルの成り立ちや、過去の業績を紹介するような内容ではなく、
音楽に人生を捧げた男、ECMの創立者マンフレート・アイヒャーを追ったドキュメンタリー、って感じ。
「静寂の次に美しい音楽」を目指し、
奏でられた瞬間から消えゆく運命にある音を救い出すべく活動する彼。
世界のさまざまな場所で音楽を作り出すその瞬間を捉えようとする、彼と各地を共に巡っていく。
西欧と東洋の間というような周縁の音、それは場所や民族だけでなく音楽のカテゴリーも超えて、
新しい音楽へ挑戦を試みるミュージシャンたちとの録音風景に惹かれます。
副題が示すようにECMの創立者マンフレート・アイヒャーを中心にしたロード・ムービーといってもいい感じ。
副題が示すようにECMの創立者マンフレート・アイヒャーを中心にしたロード・ムービーといってもいい感じ。
レーベルの特徴である透明感…心静まる残響が響き、その先に静寂ある。
近年は抽象的でモノトーンの写真を使ったジャケットが、よりその雰囲気を醸し出す。
それは、アートと音楽が共鳴しあう、ECMというカテゴリー。
アイヒャーはレーベル・オーナーだけではなく、頭の中にある音楽を創るプロデューサー。
様々な現場で、その彼独自の感性を発揮し、音楽を創り上げていきます。
近年は抽象的でモノトーンの写真を使ったジャケットが、よりその雰囲気を醸し出す。
それは、アートと音楽が共鳴しあう、ECMというカテゴリー。
アイヒャーはレーベル・オーナーだけではなく、頭の中にある音楽を創るプロデューサー。
様々な現場で、その彼独自の感性を発揮し、音楽を創り上げていきます。
永遠に、流れ星のような光・煌めきを持つ音を探し続けるロマンチストで鬼。
全編で、レーベルの美しも印象的な音楽がながれ、非常に満足。
とても、面白かったです!
ええと、余談?
さまざまな現場を捉えているので、憧れのミュージシャンもでてきます。
やっぱり、私的にはヤン・ガルバレクかな。
やっぱり、私的にはヤン・ガルバレクかな。
でも、面白かったのはピアノをリペア?している脇で、、
子どもが壊れたおもちゃを直してもらっているように、その場を離れず、、
仕上がりに期待マックスなRonin率いるニック・ベルチュが可愛かったです! 笑
仕上がりに期待マックスなRonin率いるニック・ベルチュが可愛かったです! 笑
んじゃ、退散♪
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