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音楽で拡がる輪

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2024年3月17日 (日)

憧れの女性アーティストにインスパイアされた 『Elles / Youn Sun Nah』

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韓国出身、フランスを拠点に活躍するヴォーカリスト、ユン・サン・ナ。
1月に新譜がでていたのに、2月の終わりくらいに、、やっと、気がついた。。
 

今回は、彼女が憧れてきた女性アーティストを讃えた曲選び、米国のピアニスト、ジョン・カワードと、プロデューサーにも一部加わってもらいレコーディング。
 

オープナーは、彼女がジャズを演奏する決意をしたというニーナ・シモンの「Feeling Good」。プリペイド・ピアノが寂しく響き、彼女の歌声が切なく胸を打つ。
震える声がエモーショナルな「Cocoon」。
「I've Seen That Face Before (Libertango)」、ピアノソラの有名曲に歌詞をつけたものだけど、艶かしさが半端ない。
スタンダード「My Funny Valentine」、したり落ちるような感情の発露。
まるで、、おまじないようにような呟きから始まるサイケデリック・ロックの名曲「White Rabbit」。
胸をギュッとしめつけられる「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」、昔、彼女の「アリラン」を聴いた時のようなソウルを感じる。
ジャズ・スタンダード「Baltimore Oriole」、パワフルに。
全編スキャットで勝負「Coisas Da Terra」、やっぱり強面もあったわ。
エディット・ピアフの名曲「La Foule」は、フランス語で力強く。
終演は「Killing Me Softly with His Song」、丁寧に丁寧に。
 

表現力抜群。
ジョン・カワードが基本的には音数すくなく寄り添い、彼女の歌の世界を支える。
声も大好きなんだなぁ。。
 
 

1.Feeling Good
2.Cocoon
3.I've Seen That Face Before (Libertango)
4.My Funny Valentine
5.White Rabbit
6.Sometimes I Feel Like A Motherless Child
7.Baltimore Oriole
8.Coisas Da Terra
9.La Foule
10.Killing Me Softly with His Song
 

Youn sun Nah (vo,kalimba,music box)
Jon Cowherd (p,fender rhodes,wurlitzer)
Tomek Miemowski (prepared piano 1,2,3)
 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」。
 
 

んじゃ、退散♪

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JAZZ」カテゴリの記事

コメント

Suzuck様の評価はどうかと・・・取り上げられないところは否定派かと思ってましたが、この記事を拝見してホッとしました。なんでホッとしたかは、韓流には弱い私が、なんとなく気に入ったというところで・・・それなりのものであったかと、取り敢えず納得しました。
 しかし、彼女のヴォーカルは面白いですね、ただでは終わらせないという意欲を感じます。ウン・サンとは別のタイプですので頑張ってほしいですね。
リンクお願いします↓
http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2024/02/post-8d62bb.html

風呂井戸さま、コメントとリンクをありがとうございます。

ダニルソン、ワケニウスいう私的黄金コンビが参加した『Voyage』からファンですよ。
ACTの時から、ちょっと、、一筋縄ではいかないところもあって、
すっごく巧いのに、ヴォーカル好きのお○さまがたに、いまいち人気ないのですが、
風呂井戸さまもお好きとのことで、大変嬉しいです。

>ウン・サン
一度、新潟で聴いたことがあるのですよ。
感情の発露がものすごくて、圧倒されました。

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