『ジャズ批評 237号』がでました〜♪
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特集は、ジャズ・ジャケでした。
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「ジャズ・ジャケ・セレクション」
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「私が選ぶジャズ・ジャケこの一枚!」、ということで、3枚。
当然、クリスマス・アルバムです!(前回も言ってたな。。)
圧倒的な一番は、
Mistletoe Magic [Palo Alto Jazz] / Palo Alto Records
パロ・アルト・レーベルのクリスマス・コンピですね。
エルヴィン・ジョーンズ、デイブ・リーブマン、日野 皓正たちのハイテンションな演奏から、
メレディス・ダンブロッシオ&ハンク・ジョーンズのデュオなどの心温まる演奏まで、
今はレアな演奏が並んでいます。
誰もがしってる曲を、意外な人の意外な演奏で聴く。
これぞクリスマス・アルバムの醍醐味。
クリスマス・カラーを使い、ツリーにメンバー名をデコレーションしたジャケットは、裏面も可愛くて綺麗。
CDもでているのですが、ジャケットが違うのですね。
なので、あえてLPにいたしました。
他2枚も もちろん大好きなクリマス・アルバムから。
Its Snowing on My Piano / Bugge Wesseltoft
Carlas Christmas Carols / Carla Bley
ジャケットのアートに関しては、冒頭に続いて、新興レーベル「Days of Delight」さんのカバー・アートが全て並んでいます。
「作品」の名に値するのは、
「演奏内容」、「音の質感」、「アートワーク」
全てが水準以上にあり、三位一体となってパッケージされたものだけだ。
プロデューサー平野氏の言葉は、その通りだと思います。
ただ、それぞれの感性の違いがありますよね。
いつもの「新譜紹介」は5枚、「New Disc Pick Up」は1枚でした。
「新譜紹介」
「New Disc Pick Up」
次号(238号)は、恒例の 「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム」を特集します。
んじゃ、退散♪
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