2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

音楽で拡がる輪

« 『ジャズ批評 236号』が、随分前にでてま〜す 汗 | トップページ | ニタイ・ハーシュコヴィッツの作品がECMからリリースされる! »

2023年11月 4日 (土)

パッショネイト!! 「ERIKA MATSUO Asia Tour 2023 @ Jazz FLASH (11/2)」

ERIKA MATSUO Asia Tour 2023 @ Jazz FLASH (11/2)

 

399120004_2871285183008937_2273316484480



ERIKA (vo)  マルセロ 木村(g, vo)

吉川 ナオミ (vo, cho)



ニューヨーク在住のヴォーカリスト、ERIKAこと、ERIKA MATSUOさん。
少しハスキーで伸びやかな歌声、タイム、ピッチ、そして、笑顔。
一見完璧のようなのですけど、そのMCは、、もう漫才…!
そんな歌の女神さま、エリカさんの降臨です♪
デュオのお相手は、春のツアーでも大喝采を浴びたブラジル出身のギ超絶タリスト、マルセロ 木村さん。
地元の吉川ナオミさんが、強力なサポーターとして、ライブにもゲスト参加。


大入満員のフラッシュで、ちょっとしたハプニングで15分遅れでライブは開始しました。
1stセットのオープナーは、2人のお得意とするブラジルのジョビンの「Brigas nunca mais」からはじまって、ナシメントの「Travessia」へ。
エリカさんは、ポルトガル語も英語も綺麗で、音程もばっちり、マルセロさんの繊細でグルーブ感あるギターと相まって感情豊かに歌い上げます。
さまざまな想いを込めオリジナル「 Here and Now」そして、人気曲「花鳥風月」。
日本語の歌は、さらに気持ちに沁みる。


途中、エリカさんがハモリに入ったナオミさんの歌を1曲挟んで、


今度は、ナオミさんがサポートに入ったキャロル・キングの「You've got a Friend」。
最後は、エリカさんの気持ちのこもった「Home」。胸がキュンとするわ。


15分ほどの休憩を挟んで、始まった2ndセットは、マルセロさんがソロで2曲オリジナルを演奏したりと、盛り上がって終演。
もちろん、会場と盛り上がる「Skindo-le-le」もありました。。
圧巻だったのは、チック・コリアの「Spain」。
高速のテーマは、もちろん、、2人の自由度、開放感、情熱は、まさに「スペイン」。
体の真ん中にどどんと、衝撃波をうけましたよっ!

しかし、、マルセロさん、その「凄指技」に釘付けにならない人はいないと思うわ。。
親指と人差し指の他に4本の指があるかとおもった!!
まるで、蜘蛛の足にように素早く動く指。。すごかったなぁ。
感情表現の素晴らしい2人のライブ、最高♪

強力なサポーターのナオミさんも加わっての最高の一夜でした!
あ、、皆さん、エリカさんのクリスマス・アルバムのクラウド・ファンディングにもご協力を♪
んじゃ、退散♪

« 『ジャズ批評 236号』が、随分前にでてま〜す 汗 | トップページ | ニタイ・ハーシュコヴィッツの作品がECMからリリースされる! »

JAZZ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『ジャズ批評 236号』が、随分前にでてま〜す 汗 | トップページ | ニタイ・ハーシュコヴィッツの作品がECMからリリースされる! »

無料ブログはココログ