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音楽で拡がる輪

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2023年10月 9日 (月)

ムースピールの創造する繊細な世界 『Dance of The Elders / Wolfgang Muthspiel』

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オーストリア出身のギタリスト、ウォルフガング・ムースピールの新作です。
好評だった『Angular Blues』と、同じメンバーでの続編です。
 

ベースはスコット・コリー、ドラムはブライアン・ブレイド。
前回は、日本録音でECMファンを驚かせましたが、今回は、米国のオークランドでの録音、フランスでのミキシングだそうです。

彼のオリジナルが5曲、カバー曲2曲。

オープナーは、10分超えの「Invocation」、ゆったりと始まってエレキの響きを魅力的に使い、中盤までは抑制の効いた演奏。そこから、ジャンルレスな演奏でジャンルレスな世界。
「Prelude to Bach」、アコギで奏でられる即興にボーイングの音が背景を彩り、シームレスにクラシカルな演奏に。
タイトル曲「Dance of The Elders」もアコギで。高度な技術を持つ3人の不思議な踊り。
クルト・ヴァイルの「Liebeslied」、少し甘めのトーンでジャズの精神で。
「Folksong」、アコギにピッタリ、フォーキーでメロディアス。
「Cantus Bradus」、少し幾何学的でどことなくブルージー。
終演は、ジョニ・ミッチェルの「Amelia」、原曲に敬意をこめて。
そして、自由な彼女の心にも敬意をこめた演奏。

3人の繊細な演奏で、ムースピールの創造する世界を。

1. Invocation
2. Prelude to Bach
3. Dance of The Elders
4. Liebeslied
5. Folksong
6. Cantus Bradus
7. Amelia

Wolfgang Muthspiel (ac-g, el-g)
Scott Colley (b)
Brian Blade (ds)


今日のおまけは、ご本人のトピックにあったタイトル曲「Dance of The Elders 」。


 
んじゃ、退散♪

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