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音楽で拡がる輪

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2023年8月

2023年8月30日 (水)

『ジャズ批評 235号』がでてま〜す 汗

235

 


特集は、「ヨーロピアン・スウィング」。

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「ヨーロピアン・スウィング」

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ヨーロピアン・ジャズというと、クラシックの土壌で育った抒情的なサウンドが魅力的。
しかしながら、アメリカのスウィンガーたちが与えた影響は大きく、当然そのスタイルも影響している。
いうことで、これをヨーロピアン・スウィングと呼び、ヨーロピアン・スウィング ディスクガイド100を中心に歴史やコラムが載っています。

ヨーロピアン・スウィングの新旗手「アンドレア・モティス」のインタビューもあります。


私も以下の7枚でディスクガイドのお手伝いを少しいたしました。


Live At Murphy's Law / Jesse Van Ruller
Enziorado / Dado Moroni
D.N.A. / Enrico Rava
Trumpet Legacy / Fabrizio Bosso
Tempo Di Chet / Paolo Fresu
Forse / Italstandards Jazz Trio(Alessandro Galati)
Encore / Antonio Farao





いつもの「新譜紹介」は5枚、「New Disc Pick Up」は1枚でした。

「新譜紹介」



「New Disc Pick Up」


『MY TRUE NORTH / Phillip Strange』




次号(236号)は、 「ジャズ・ヴォーカル・ダンディズム」を特集します。

んじゃ、退散♪

2023年8月27日 (日)

凄腕の3人でジャズの醍醐味を! 『Live in Italy / John Patitucci Trio』

Live_in_italy

チック・コリア、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック…等、巨匠から起用されつづけ、自身のプロジェクトでも多様に積極的に活動するパティトゥッチ。
新作は、クリス・ポッター、ブライアン・ブレイドという最高のサックス・トリオで、行った2022年のヨーロッパ公演の中のイタリア公演を収録。
すでに、配信でリリースされていたアルバムにボーナス・トラックをつけてCD化したもの。


え〜ぃ!やっとでたぁ〜♪


コードレスのサックス・トリオとのことで、全編で3人の巧みな技が披露されている。


オープナーの「Visa」から、超絶なベース・ソロで始まり、明るカラッとしたテナーが踊り、ドラムが炸裂、気合のはいった掛け声もかかる。
「Out West」、超絶な2人の間を絶妙に泳ぎ回るクリポタの伸び伸び感。
シームレスに始まる「Three Pieces of Glass」、ソプラノで哀愁ある色彩。
「Mali」、エレクトリック・ベースとテナーの絡みが繰り返され、ここでもドラム炸裂し白熱の展開。
エレクトリック・ベースとソプラノの響きが溶け合った「Echoes of Scarlatti: In Memory of Chick Corea」は、師匠チック・コリアに捧げた曲。
終演は、「Without a Song」、大らかで明るくスカッとしたテナー、冴えわたるベース、色彩感も素晴らしく切れ味の素晴らしいドラム、、最高だ!!

ボーナストラックは、レノン&マッカートニーの「And I Love Her」、エレクトリック・ベースの美しい響き、ストレートな歌心で心を揺さぶるテナー、胸をうつ。


凄腕の3人のコードレスのトリオで、空間を巧みに支配し、ストレートにジャズの醍醐味を感じる!

1. Visa
2. Out West
3. Three Pieces of Glass
4. Mali
5. Echoes of Scarlatti: In Memory of Chick Corea
6. Without a Song
 ボーナストラック
7. And I Love Her
 

John Patitucci ( ac-b #1, 2, 3, 6, el-b #4, 5, 7)
Chris Potter ( ts #1, 2, 4, 6, 7, ss #3, 5)
Brian Blade ( ds, perc #5)
 

今日のおまけは、パティトゥッチがあげていた「Without a Song」。
 


 
 
んじゃ、退散♪

2023年8月20日 (日)

2人が生み出す相互作用が半端ない 『Danish Rain / Thomas Fonnesbæk   Justin Kauflin』

Danish-rain
デンマーク出身のベーシスト、トーマス・フォネスベックと、アメリカの若き盲目のジャズ・ピアニスト、ジャスティン・カウフリンのデュオ盤。
フォネスベックは、師であるニールス・ペデルセン直系のベーシスト、同じく師であるラーシュ・ヤンソンとのピアノ・トリオやシーネ・エイとのコラボで、北欧ジャズシーンを席巻している力強く躍動する至高のベーシスト。
一方、近年最も偉大なピアノの才能を持った一人と言われ、アメリカのレジェンドたちと共演を果たしてきたアメリカのジャスティン・カウフリン、フォネスベックのトリオのピアニストでもある。

過去にアルバムをリリースした経歴のある2人のデュオ演奏。

新旧のスタンダード・ナンバーを7曲と、それぞれのオリジナル曲2曲、全9曲。
デンマークの名門、Storyville Recordsからのリリース。
オープナーは、フォネスベックのオリジナル、タイトル曲「Danish Rain」。
カウフリンの透明感ある美しいピアノに誘われ彼らの世界へ。
ベースとピアノが裏に表に溌剌とした「Everything I Love」。
チック・コリアの「Windows」、さまざまな表情をみせる美しい演奏。
スティーブ・スワローの「Falling Grace」、美しさと躍動感に溢れる2人。
ミッシェル・ルグランの「You Must Believe In Spring」、ベースで奏でるメロディの切ないこと。。
流麗なピアノが踊るオスカー・ピーターソンの「Cake Walk」。
ジョン・レノンの「Imagine」、2人の感情が絡み合うように、、。
カウフリンのオリジナル「Country Fried」、明るく軽快、いろいろな表情をみせるピアノ。
ハビー・ハンコックの「Driftin」、高速になっても余裕を感じる演奏で終演!

フォネスベックのヨーロッパ・ジャズの美学と、カウフリンのアメリカン・ジャズの感性が融合。
力強いスウィング感と躍動感・推進力を持つアクロバティックなベース、ゆったりとした遊び心のあるピアノが巧妙に混じりあっている。
2人が生み出す相互作用が半端ないです♪
しかし、好きな曲が並びましたなぁ。。 笑
 
1. Danish Rain
2. Everything I Love
3. Windows
4. Falling Grace
5. You Must Believe In Spring
6. Cake Walk
7. Imagine
8. Country Fried
9. Driftin
Thomas Fonnesbaek (b)
Justin Kauflin (p)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Driftin」。
 
んじゃ、退散♪

2023年8月13日 (日)

聴き応えたっぷり 『You're Alike, You Two (私とピアノとジェローム・カーン) / Caity Gyorgy  Mark Limacher』

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カナダのグラミー賞で、2年連続ベスト・ヴォーカル賞を受賞という快進撃を続けるケイティ・ジョージ。
歌手・作曲・アレンジャーでプロデュースまでこなす。
飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女の新作は、ピアノとのデュオ盤。

同じカナダで、オーケストラのアレンジャーとして幅広く活躍する若手ピアニスト、マーク・リマカーと組み、2人の好きな作曲家ジェローム・カーンの曲を演奏。
2人がそれぞれ好きなジェローム・カーンの曲を選曲し、終演曲に彼女のオリジナルを1曲で全10曲。
 

オープナーからご機嫌なスキャットが踊る「Nobody Else But Me」。
スウィンギーなピアノとゆったりとしたテンポで感情を込めて歌い上げる「A Fine Romance」。
「Yesterdays」、端正なピアノ・ソロも聴き物。
「 I'll Be Hard to Handle」、力強いスキャットも入ってジャジーでグルーヴィ。
軽やかに少しセピアな感覚で「You Couldn't Be Cuter」。
「Bill」、丁寧に丁寧に歌詞を大切に。。「I'm Old Fashioned」、明るく軽快に。
「April Fooled Me」、しっとりと感情が溢れんばかりに。
一転、テンポよくスキャットで掛け合う「Pick Yourself Up」。
 

終演は、彼女の思いを綴ったオリジナル曲「The Bartender」。
女性ミュージシャンには、いろいろとありますよね。

 

端正でスウィンギーなピアノとのデュオで、彼女のヴォーカルの魅力が全開。
もともと、SNSにあげていた「ジャズの巨人たちの名演のアドリブパートをスキャット」が注目されるきっかけになった彼女。
デュオという縛りの少ない空間でテンダーでリリカルな歌唱と、スキャットやシャウティングでピアノと掛け合うグルーヴィーさをバランスよくミックス。
ジャズ・ヴォーカリストの真価を遺憾なく発揮した聴き応えたっぷりの本格デュオ・アルバム。
 


1. Nobody Else But Me
2. A Fine Romance
3. Yesterdays
4.  I'll Be Hard to Handle
5. You Couldn't Be Cuter
6. Bill
7. I'm Old Fashioned
8. April Fooled Me
9. Pick Yourself Up
10. The Bartender
 

Caity Gyorgy  (vo)
Mark Limacher  (p)
 

今日のおまけは、ご本人があげていた「April Fooled Me」。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2023年8月 2日 (水)

上原 ひろみが新プロジェクトで新譜を出す!

 
世界の上原 ひろみが、9月に新プロジェクト「Hiromi's Sonicwonder」で新譜をリリースする♪
 
★ Sonicwonderland / Hiromi's Sonicwonder ★
 
Sonicwonderland


新プロジェクトは、ベースのアドリアン・フェロー、ドラムのジーン・コイ、トランペットのアダム・オファリル
という気鋭のミュージシャンたち、トランペットの入った4人編成、オリジナル曲で挑む。
1曲に、UKのSSWで鍵盤奏者のオリー・ロックバーガーが、ヴォーカルで参加。

「ようこそ新しい冒険へ」
 
と、コメントしているそうですよ。
う〜ん、またまた、アグレッシブな展開ですかね。


1. Wanted
2. Sonicwonderland
3. Polaris
4. Go Go
5. Up
6. Reminiscence feat. Oli Rockberger
7. Trial & Error
8. Utopia
9. Bonus Stage

日本盤 ボーナス・トラック
10. Reminiscence
 

Hiromi's Sonicwonder
Hiromi Uehara 上原 ひろみ (p, key)
Hadrien Feraud (b)
Gene Coy (ds)
Adam O'Farrill (tp)

Oli Rockberger (vo) #6
 
んじゃ、退散♪
 

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