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音楽で拡がる輪

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2023年7月15日 (土)

カート・ローゼンウィンケルの最新作はカルテット作のライブ盤 『UNDERCOVER - LIVE IN THE VILLAGE VANGUARD / Kurt Rosenwinkel』

  Undercover
 

あのカート・ローゼンウィンケルが、ヴィレッジ・ヴァンガードのライブ盤をリリースした!

しかも、メンバーが おそろしく凄い!

鍵盤奏者にアーロン・パークス、ベーシストにエリック・レヴェス、ドラマーはグレッグ・ハッチンソン!!

もう、メンバーだけで期待に胸が膨らんでしまいますよね。

 

オープナーは、ワクワク感と印象的なフレーズが繰り返しでてくる「CYCLE FIVE 」、相変わらずの存在感、パークスのシンセがスピード感と浮遊感をマシマシに。

ハッチンソンのスティック捌きに聴き惚れる「 THE PAST INTACT」、ギターが飛翔して歌いまくる至福の時間。

「SOLÉ」、穏やかで美しい。まるで幸せな時間を絵に描いたようにギターが微笑む。南国の浜辺にでもいるようなゆったりと優しいひととき…。

お気に入りで再演率の高い「OUR SECRET WORLD」、ビターなトーンで陰影深く弾きまくるギター、エレピで色彩を豊かにするパークス、4人の息はぴったり!

ふんわりとしたイメージの「MUSIC」、ベースのソロから始まって、ベースが印象的。

終演は、12分超えの「UNDERCOVER」、このメンバーが、、まぢで一丸となったら手をつけられませんよね!! 

スリリングに駆け抜ける、、わぉ〜♪

 

鮮烈、白熱のライブ、カート・ローゼンウィンケル、万歳〜

 
 

1. CYCLE FIVE
2. THE PAST INTACT 
3. SOLÉ 
4. OUR SECRET WORLD 
5. MUSIC 
6. UNDERCOVER 

 
 
Kurt Rosenwinkel (g)
Aaron Parks (p exc #4, 6 el-p #4, 6 synth #1, 6)
Eric Revis (b)
Greg Hutchinson (ds)
 
今日のおまけは、、レーベルがあげていた「SOLÉ 」。
 
 

んじゃ、退散♪

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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

Suzuckさん今晩わ。
おお!これは知らなかった。欲しい!
生で聴けたなら。

Suzuckさん,続けてこんにちは。

私はKurt Rosenwinkelとの相性が決していいとは思っていませんが,だからと言ってムスもできないという感じのアンビバレントは聞き手です。ここは私としてはAaron Parksゆえのゲットってところでしたが,やはりこのメンツであればはずしませんね。もう少し興奮させてくれればなぁ...とは思いますが(苦笑)。

ということで,こちらも当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2023/07/post-01abe9.html

zawinulさま、、コメントをありがとうございます。m(_ _)m

カートさまは、、もちろん、アーロン・パークスがいたら、、
欲しくなってしまいますよね!

そうですね。生で聴けたら!!!
って、おもってしまします。。
このメンバーで来日してくれるかしら・・?

閣下、リンクをありがとうございます。m(_ _)m

カートさまは、才能溢れすぎて、、
ソロ・ピアノのアルバムとかありますからね。。
このアルバムでは、全編ギターですし、、
多彩な感じもいいなぁ、、と、思っています。

今晩は、Suzuck様
やっと、集中して何度か聴きました。最近のヘビーローテ作品。
聴くたびに、カートのギターが滲みてきます。中毒性があります。
勝手ながら、私の紹介記事のリンクを貼らせてください。
https://zawinul.hatenablog.com/entry/2023/08/16/202928

zawinulさま、返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。

カートさま、なんでもできちゃうなぁ。。って、思いますよね。
ポップな感じもあって、でも、キメるところはキメる、って最高。

リンクも、ありがとうございました。m(_ _)m

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