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音楽で拡がる輪

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2023年5月 6日 (土)

ブラジリアン・ギターの天才たちのデュオ♪ 『Two Brothers / Chico Pinheiro & Romero Lubambo』

 
Two_brothers_20230504115801
 
 
ブラジリアン・ギターの天才、ホメロ・ルバンボとシコ・ピニェイロがSunnyside Recordsからデュオ盤をリリースしましたね♪
1985年に米国に移住したルバンボ、5年前にNYCに移住したピニェイロ、自然とセッションを重ねるようになり、音楽的にも友人としても意気投合したようです。
2人ともジャズ語で語っても、サウタージが滲み出るブラジル出身のギタリストですものね。
 
また、彼らの双方をよく知っているプロデューサーのマット・ピアソンが、彼らからの希望であるデュオの演奏を録音に力を貸してくれたことで、2人の希望が現実となりました。
ピアソンは、彼らのデュオに最も適した音楽を選別するのを手伝い、最終的に選ばれた曲は、ジャズのスタンダートやブラジル音楽、そしてポップスの名曲たちから14曲。
彼らの演奏で、メロディーと即興演奏に合う曲を慎重に選んだようです。
 
オープナーは、ブラジルの偉大な作曲家ジャバンの「Aquele Um」の軽快で力強い演奏から。シコ・ブアルキ「Samba e Amor」はゆったりとしたさわやかな中に漂うサウタージ。
ミッシェル・ルグラン の「Windmills of Your Mind」は、スローで叙情豊かに。
カルロス・ジョビンの「Red Blouse」は、アイディア豊か、まさに会話のキャッチボール。

ビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」は、ジャズとブラジル音楽の最高峰での融合!
ジョビンの「Wave」は、2人ならではの世界。 
スティービー・ワンダーの「Send One Your Love」の複雑なアレンジ、高度の演奏。
ビリー・アイリッシュの「My Future」は、瞑想的…。
ビートルズの「For No One」は、美しく爽やか。
 

タイトル名の由来となったチコ・ブアルケの「Morro Dois Irmãos」、溢れるサウダージ。 
ヘンリー・マンシーニの「Sally's Tomato」は、即興の妙。
終演は、スティングの「Until…」、メロディが体に染み込むように…。
 
2人が、ナイロン弦のギターとエレクトリック・ギターを使い分け、裏表なく、キャッチボールのように役割をスムースに交代しながらの演奏。
極上、ジャズとブラジル音楽の最高峰での融合♪
 

1. Aquele Um
2. Samba e Amor
3. Windmills of Your Mind
4. Red Blouse
5. Waltz for Debby
6. Wave
7. Send One Your Love
8. My Future
9. For No One
10. Morro Dois Irmãos
11. Sally's Tomato
12. Until…

Chico Pinheiro ( ac-g, el-g)
Romero Lubambo (ac-g, el-g)
 
 
今日のおまけは、シコ・ピニェイロがあげていた「Red Blouse」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

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