エンリコ・ピエラヌンツィが、チェット・ベイカーのトリュビュート作をリリース♪
2. Lost and Found
3. Chet
4. Soft Journey
5. Fairy Flowers
6. Night Bird
7. Echoes
8. Brown Cat Dance
9. The Real You
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1. Akwê
2. I Miss You
3. If I Knew (featuring Burniss Travis & Mark Guiliana)
4. Okagbé Interlude
5. Astronauta
6. Mi Wa Sé Interlude (featuring Marley Guiliana, Burniss Travis & Mark Guiliana)
7. Muse
8. Nonvignon
9. Lean In (featuring Mark Guiliana)
10. Painful Joy
11. Dou Wé Interlude (featuring Burniss Travis & Mark Guiliana)
12. Walking After You
スウェーデン・オールスターズ @ Cotton Club (6/17)」
先週は、「スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023」。
都内のライブ・ハウスでは、ラーシュ・ヤンソン・トリオ、
最後は、火曜日に浜離宮朝日ホールでイザベラ・ラングレン& Her Trioが「Seiko Presents “Seiko Starry Night Concert” Vol.28」に出演で、終わりのよう。
ジャズ・ミュージシャンも綺羅星の来日ラッシュなのですが、
と、いうわけにもいかず、コットン・クラブのスウェーデン・オールスターズ を聴きに行くことにした。珍しく、泊まりの観戦で2セット。
基本、両セットは、ほぼ同じ内容。
オープニングは、Ulf Wakenius Group。
Ulf Wakenius(g) Björn Arkö(ts) Hans Backenroth(b) Calle Rasmusson(ds)
発表当初は、新潟在住のオーベ・インゲマールソンが、
とても、エキサイティングなブレッカー・
1曲、かなり使いこんだ「弘法、筆を選ばず」
流石だな、、巧いけど、こういうのは好きではないのでm(_ _)m、、ちょっと、がっかり気分。
でも、紙を外せば、紙を外せば(しつこい?)、圧倒的テクニック、グルーヴ、メロディ・センスが、よくわかる。
ファースト・セットは、4曲演奏したきがするんだけど、、、
その後、メンバーが下がって、イザベラ・ラングレンが登場。
2人でデュオで「Smile」。
先ほどとは、一転して、、甘い音色でお得意のあの甘いフレーズ多用のワケニウスと、
その音に酔いしれるように感情たっぷりで歌うイザベラ。
もう、うっとりでしたね♪
その後は、Isabella Lundgren & Her Trio
Isabella Lundgren (vo)
Daniel Fredriksson (ds) Carl Bagge (p) Niklas Fernqvist (b)
情感たっぷりにスタンダードの名曲を3曲。
細くキュートな容姿ながら、全身を使って力一杯歌い上げる歌唱で魅了。
ピアノ・トリオとも息もぴったりで、バンドと掛け合いながら説得力ある演奏でした♪
リリカルなピアノ・フレーズが印象的な「Over the Rainbow」が素敵だったですぅ。
取りは、お待ちかね、、ラーシュ・ヤンソン・トリオ。
Lars Jansson (p) Thomas Fonnesbaek (b) Paul Svanberg (ds)
ラーシュ・ヤンソンは、私が北欧ジャズの新譜を漁るようになったきっかけになったピアニスト。
初めて聴いたレギュラー・トリオから、ベーシストとドラマーが一新された『What’s New』以来のメンバー。
自分の生徒だったベーシストと実の息子のドラマー、彼の愛情の深さが垣間見れます。
今回の来日で、22回目だそうで、ピアノの前に座ると、そのチャーミングな人柄ですぐに笑いをとってました。
でも、ピアノを弾き始めるとヤンソン・フレーズが触れだす。
ここから、3曲は夢の中。親しみやすいメロディ、優しいメロディなので、繊細で優しいイメージだけど、ピアニズムは意外と熱い。
躍動感もあるし、ドラマチックな展開。
グリッサンドなどもいれて、情感豊かな世界をつくりあげていきます。
一音一音、、そして、フレーズに説得力がある。
ベーシストもドラマーも、そんな彼の曲も演奏も、、性格もきっちりと把握していて、的確なサポート。
3人で創り上げる世界は、ヤンソンの香りが濃厚、1曲ごとに大きな歓声があがってました。
特に美メロ曲で幸せな気持ちになる「Hilda Smiles」が、聴けて本当に幸せでしたよ。
やはり、私にとってこの方は、別格中の別格、単独ライブにも行きたかったぞぉ…。
陰鬱なエレガンスが紡ぐ世界「エドワード・ゴーリーを巡る旅 @ 渋谷区立松濤美術館」
上京する機会があったので、松濤美術館で開催中のエドワード・ゴーリーを巡る旅に行ってきました。
1. Eventually
2. I Told You in October
3. Moon Over Meno
4. One for Louis
5. Schönstedtstraße
6. Northbound
7. The Dog Ate My Homework
8. The Meaning of Joy
9. Inside
Jacob Young (g)
Mats Eilertsen (b)
Audun Kleive (ds)
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