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音楽で拡がる輪

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2023年4月 8日 (土)

歌心に溢れた感情表現豊かな時間 『アマドコロ摘んだ春 〜 Live at World Jazz Museum 21 /  渋谷 毅 仲野 麻紀』

 
Photo_20230408092801
 
 
フランスを中心に活動するサックス奏者、仲野 麻紀 。
音と音の間にある感情がストレートに伝わるピアニスト、作曲家の渋谷 毅。
脳卒中でリハビリ中のキース・ジャレットに捧げた写真・資料展の一環として行われたライブ。
2022年10⽉9⽇、伊香保の World Jazz Museum 21で行われたライブの記録。
当日のライブは、それぞれのソロとデュオの3部構成だったようだが、、
アルバムにするにあたって、曲の順番を入れ替えたそう。
 
 
オープナーはデュオで「Isfahan」、デューク・エリントンの「極東組曲」から。
柔かで温もりを感じるアルトと美しいフレーズで歌うピアノの会話。
「La chanson de Delphine」、仲野がフランス語で語りかけると、感情豊かにピアノが応えへる、もう、、胸がいっぱいに…。
パリでの芍薬の写真展のために作曲した仲野オリジナル「Pivoine」、ふくよかなアルトの音色に聞き惚れていると、シームレスにサティの「Gymnopédie No.1」、ピアノの左手パートをライブで録音して使う工夫。一音一音に魂のこもった2曲のアルトのソロ。
「Soldier in the Rain」から始まる渋谷のピアノのソロでのメドレー。板橋文夫の「Good Bye」、浅川マキの「夜」、「Lover Man」と淡々と続く。右手と左手でさりげなくかける架け橋が自然で嫌味がなく、リラクゼーションたっぷり。
渋谷がチェレステ、仲野がソプラノとカリンバで奏でる「Hésitation Stellaire」、繊細に気持ちが揺れる。
メタル・クラリネットと仲野のヴォーカルがミステリアスな世界に誘う「Üsküdar'a」。
渋谷のピアノのソロでメドレー、ジョン・ルイスの「New York 19」、「Love Me」。穏やかな中に上品に華やかさとウィットを込めて。
「アマドコロ摘んだ春」は、渋谷のヴォーカルも入って素朴な時間。こういう朴訥な歌い、、もう、ずる過ぎる。。なんとも言えないあったたかでノスタルジックな時間…余韻。
 
 
インティメイトでリラクゼーションあふれる世界。
全編にる歌心に溢れた感情表現豊かな時間。
 
 
1. Isfahan
2. La chanson de Delphine (Les Demoiselles de Rochefor)
3.  Pivoine
4. Gymnopédie No.1
5. Soldier in the Rain
 - Good Bye
 - 夜
 - Lover Man
6. Hésitation Stellaire
7. Üsküdar'a
8. New York 19
 - Love Me
9. アマドコロ摘んだ春
 

渋谷 毅 (p exc #3,4,6,  celesta #6, vo #9)
仲野 麻紀 (as #1,3,4,9, vo #2,7,9, ss #6, metal-cl #7, fx #4)
 
 
今日のおまけは、レーベルがあげていたアルバムのトレーラー動画。
 
 
 
んじゃ、退散♪

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