ウェイン・ショーターさまに、心から感謝してます。。
(ネット上よりお借りいたしました。m(_ _)m)
2023年、3月2日、偉大なジャズ・マスター、ウェイン・ショーターさまが鬼籍に入りました。
テナー・サックスとソプラノ・サックスの奏者で、コンポーザー。
1950年代にサックス奏者としてデビューし、2019年に最後のアルバム『Emanon / Wayne Shorter』をリリース。
その間、ずっと、新たなる音楽に挑戦し続けていたましたよね。
御年80歳をこえて、生ける伝説として語り継がれ、ジャズ・シーンの重鎮として存在感を示し続けたお人。
したがって、ショーターさまの歩みを簡単に語れるものではありませんが。。
したがって、ショーターさまの歩みを簡単に語れるものではありませんが。。
1959年にアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入。
音楽監督も担当し、来日もしていた、と、同時にリーダー・アルバムの作成も始める。
その後はマイルス・デイヴィス・クインテットへにも参加し、名盤を作り出すとともに、
その後はマイルス・デイヴィス・クインテットへにも参加し、名盤を作り出すとともに、
並行して、ブルーノート・レーベルでは『Night Dreamer』を皮切りに、今も人気の高いアルバムを次々と発表していく。
もちろん、沢山の名曲も次々と発表していきます。
そして、1970年にはジョー・ザヴィヌルとともに、クロスオーバーのバンド、ウェザー・リポートを結成。
1976年からは、V.S.O.P.にも携わっています!
2000年には、、ダニーロ・ペレス、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイドというあ最高峰のメンバーで、アコースティック・カルテットを結成!
80歳の2013年にリリースした、『Without a Net / The Wayne Shorter Quartet』は、「即興こそがジャズの華という信念の塊」という凄いアルバムでした。
このアルバムのリリース・ツアーで、2013年、2014年に来日してくれました。
1日づつでしたけど、両年行きましたよ、、それは、もう奇跡としかいいようない時間。
ライブが終わったあとは、、魂をもっていかれた感じ。。
彼の挑戦し続ける心と創作意欲は、最後まで尽きることがありませんでしたよね。
ずっと、前をみて走りづつける姿、、随分と長い間、その勇姿をを拝まさせていただきました。
本当に、ありがとうございました。心から感謝しています。m(_ _)m
どうぞ、安らかにお眠りください。
名曲がたくさんあって、どれをかけるか悩みますよね
初期の名盤『Speak No Evil』のバラッド曲「Infant Eyes」にします。
ご本人があげていたリマスター版で。
んじゃ。退散♪
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コメント
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Suzuckさん,おはようございます。リンクありがとうございました。
現代ジャズ界の巨人という位置づけはゆるがないですが,本当に惜しい人を亡くしました。昔の演奏もそれは素晴らしいものでしたが,私が驚かされたのは最後のクァルテットの緊張感に満ちた演奏でした。私も2014年のライブは観ることができましたが,無茶苦茶テンションが高く,演奏からは「老い」を全く感じさせなかったのには衝撃を受けました。
私がジャズを聞き始めて45年を越えましたが,その当時から常に意識の中にあり続けた人でした。私もSuzuckさん同様,Wayne Shorterには感謝したい気持ちで一杯です。
ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2023/03/post-a14b94.html
投稿: 中年音楽狂 | 2023年3月 4日 (土) 09時45分
閣下、、
我々のヒーロとも呼べる方々が、、どんどんお亡くなりになりますよね。
とても、残念なのですが、、致し方ないことです。
あの緊張感、メンバーがすごいけど、、
やっぱり、ショーターさまがいるからなのですよね。
リンクもありがとうございました。m(_ _)m
投稿: Suzuck | 2023年3月 4日 (土) 10時49分