深い音色に心落ち着く… 『Berlin Baritone / Kurt Rosenwinkel』
<現代最高峰のジャズ・ギタリスト、カート・ローゼンウィンケル。
新作は自身が主宰するレーベルHEARTCORE RECORDSから、ソロ・ギターのアルバム。
全編、お気に入りのCollings Guitarsのバリトン・ギターを弾いていま〜す。
オープナーの「Peace Please」から終演の「Metro City」まで、
ひたすら、、ひたすら、、ギターを弾いてます。
一音一音が美しく、アルペジオとかうっとりします。
ななんと、7弦ギターの名手ジョージ・ヴァン・エプスがお好きだそうで!!
もう、びっくりのギタリストがでてきたぁ。
洗練されていて、歌心あふれる名手ですよね。
そして、ピアノを弾く両親の下に育ち、 9歳からピアノを弾き始めているという事実。
ピアノの演奏者としての体験も、この演奏に影響しているという。
「Under It All」を除き、すべてが完全即興演奏。
その事実がが、信じられないほど、メロディアスで素敵な演奏。
バリトン・ギターの深い音色に心落ち着く…時間。
1. Peace Please
2. Just Chillin
3. First Impression
4. Feelin the Blues
5. Under It All
6. Mellow D
7. Life of a Flower
8. Zarathustra
9. Metro City
日本版ボーナス・トラック
10.Improv 2
Kurt Rosenwinkel (baritone-g)
今日のおまけは、彼が主催するレーベルがあげていた「Peace Please」。
んじゃ、退散♪
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