スピリチュアル!! 『Trios : Sacred Thread / Charles Lloyd feat. Zakir Hussain Julian Lage 』
チャールス・
最後は、タブラのザキール・フセイン、ギターのジュリアン・
ロイドのオリジナル4曲とフセインのオリジナル3曲で、全7曲。
オープナーは、ロイドの枯れたテナーがいい味の「Desolation Sound」、ゆったりしたラージのギターが郷愁を誘う。
フセインのヴォーカルが異国へ誘う彼のオリジナル「Guman」。
フセインのヴォーカルが異国へ誘う彼のオリジナル「Guman」。
アルト・フルートとタブラのロイドのオリジナル「Nachekita’s Lament」にも、ヴォーカルが入る。
フセインのオリジナル「Saraswati」、ロイドのタラゴットの独奏からはじまる。
「Kuti」もフセインのオリジナル、アルト・フルートが穏やかに鳴り、フセインのヴォーカルが響きわたる。
ロイドのオリジナル「Tales of Rumi」、超絶のタブラとテナー・サックス、ギターの密度の濃い饗宴。
終演もロイドのオリジナルで「The Blessing」、メロディアスで叙情的。。
ロイド翁のスピリチュアルな感覚は、インド音楽にもハマってしまいます。
フセインが歌うとき、そこはインド、、そして、ラージもそれらを踏まえた演奏。
翁の音楽の世界には、無限の可能性があるとうことですね。。
1. Desolation Sound
2. Guman
3. Nachekita’s Lament
4. Saraswati
5. Kuti
6. Tales of Rumi
7. The Blessing
Charles Lloyd (ts, afl, tarogato, maracas)
Zakir Hussain (tabla, perc, vo)
Julian Lage (g)
今日のおまけは、ご本人があげていた「Nachekita’s Lament」。
んじゃ、退散♪
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