★ すずっく2022 インスト 編 ★
★ すずっく2022 インスト 編 ★
今日は、晦日。いよいよ、押し詰まりましたね。
恒例の今年聴いたインストのアルバムのベストです。
断るまでもなく、私的独断で1位から10位まで並べてみました。
1作目は、『Trios: Chapel』ギタリストのビル・フリゼールとベーシストのトーマス・モーガン。
2作目は、『Trios: Ocean』ギタリストのアンソニー・ウィルソンとピアニストのジェラルド・クレイトン。
3作目は、『Trios: Sacred Thread』、ギタリストのジュリアン・レイジとドラマーのザキール・フセイン。
翁の世界の無限の可能性を垣間みました。
3人のピッタリと息の合った異次元の演奏。
リリシズムあふれる旋律で、今回も私を魅了したトルド・グスタフセン。
自身の内面に踏み込み、時に静寂に、時に情熱的にと叙情的な演奏が続く…それは、彼が生きた証。
まさに、天国からの贈り物。
このおおらかさは、、なんだろう…そして、時にその美しさに息を呑む。
このデュオを、是非とも日本で聴きたい。
どの楽曲にもキャッチーな親しみやすさがあって暑苦しく無い。
メロウで浮遊感ある空間。
そして、私的特別賞は、キース・ジャレットの『Bordeaux Concert / Keith Jarrett』。
一昨年は、同じツアーのブタペスト盤が、私的1位だったんですよ。
もちろん、今回も、ベストにいれても遜色ない内容。
でも、きっと、まだまだ、こういうクォリティの高いアルバムがリリースされていくのだろうと、おもうと、、
最後に、コロナや災害でお亡くらりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
コロナや災害の被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。
コロナは、まだまだ、亡くなる方が多くて胸が痛みます。
んじゃ、退散♪
最近のコメント