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音楽で拡がる輪

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2022年11月 5日 (土)

2つのデュオが有機的に絡み合うような 『Trios: Ocean / Charles Lloyd feat. Gerald Clayton   Anthony Wilson』

 
Trios_ocean_20221105092201
 
8月の後半にチャールス・ロイド、新プロジェクトの第二弾がでました。
訳あって、車の中で良く聴きました。。。
すでに、11月。。この冬枯れた感じは、晩秋から初冬の光景にもよく似合います・
 
編成の違うトリオのアルバムを3枚続けてだすプロジェクトの第二弾。
一作目の『Trios: Chapel 』では、ギタリストのビル・フリゼールとベーシストのトーマス・モーガンでしたが、今回は、ギタリストのアンソニー・ウィルソンとピアニストのジェラルド・クレイトンをフィーチャー!
ウィルソンは、ジェラルド・ウィルソンの息子、クレイトンは、父はジョン・クレイトン、叔父はジェフ・クレイトンとううジャスの名門の家系のアーティストたち。
前回は教会での録音、今回は彼の故郷カリフォルニア州サンタバーバラの歴史あるシアターでのレコーディング、全4曲は、ロイドのオリジナル。
 
オープナーは、「The Lonely One」、伴奏なくロイドの風のようなサックスで始まり、ギターとピアノが追随。まるで、果てなき旅路のお供。
ロイドの即興は、旅情を誘うように、気持ちを掻き立てる。
アルトのサックス・カデンツァから始まる「Hagar and the Inuits」、ピアノとギターとの絡みも賑やかに。
アルト・フルート愛とブルーズ愛に溢れる「Jaramillo Blues (For Virginia and Danny)」は、画家と彫刻家の夫妻に。
終演は、「Kuan Yin」、クレイトンの内部奏法でミステリアスに始まり、テナーで自由自在の創造の世界を饒舌に語り闊歩。
 
 
管楽器、ギター、ピアノの編成も珍しいですよね。
なんだろう、、2つのデュオが有機的に絡み合うような独創的な世界…好きです。
コード楽器2つでも、このざっくり感、冬枯れ感は、この季節にもよく似合います。
相変わらず、お元気でした♪
 


1. The Lonely One
2. Hagar and the Inuits
3. Jaramillo Blues (For Virginia and Danny)
4. Kuan Yin

Charles Lloyd (as, ts, a-fl)
Gerald Clayton (p)
Anthony Wilson (g)

 
今日のおまけは、ご本人のあげていた「Kuan Yin」。
 
 
 
 
第三弾の「Trios : Sacred Thread」は11月18日に延期になったんですね。。 
 
 
んじゃ、退散♪
 

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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

Suzuckさん,こんにちは。

Charles Lloydの創造力というのは尽きることがないのか?と思ってしまうアルバムでした。メンツの選び方もいいですよねぇ。ご自身の演奏も優れていますが,共演者を選ぶ審美眼は昔から変わらないですね。このタレント発掘の嗅覚は凄いと思います。

演奏としては想定通りとも言えますが,こうして年齢を重ねてもクリエイティブな活動を続けていること自体がもはや人間国宝...みたいな感じですかねぇ。

ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2022/10/post-a70dc7.html

閣下、リンクをありがとうございました。
リリースされて、すぐに入手してたのに、投稿が遅くなりました。。

>創造力というのは尽きることがないのか?
本当にそう思います。
そして、

>タレント発掘の嗅覚は凄い
これも、ずっと、そうに思ってます。

また、元気で来日してくれると良いと思ってます!!

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