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音楽で拡がる輪

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2022年11月

2022年11月23日 (水)

オーブリー・ジョンソンとランディ・イングラムのデュオ・アルバムが楽しみ♪

 
ライル・メイズを叔父に持ち、メイズが総合プロデュースした『Unraveled』で、
一躍有名になった米国のヴォーカリスト、オーブリー・ジョンソン。
この11月にデュオのアルバムをリリースしました。
日本では、11月の下旬リリースです。

 

★ Play Favorites / Aubrey Johnson & Randy Ingram  ★
 

 

Play_favorites
 

 

デュオのお相手は、『ストックホルムでワルツを』で、ビル・エヴァンス役を演じたピアニスト、ランディ・イングラム。
スタンダードはもちろん、ビリー・アイリッシュの「My Future」やジョニ・ミッチェルの「Conversation」など取り上げている。
亡き叔父の楽曲「Quem E Voce」も歌っている。
 
今年の10月に来日してコンサートをしたばかり、とても、好評だったので楽しみにしています!
 
1. My Future
2. If Ever I Would Leave You
3. Prelude
4. If I Should Lose You
5. Conversation
6. Olha Maria
7. Didn’t We
8. Chovendo Na Roseira
9. Quem E Voce
10. I’ll Remember April
11. Born to Be Blue
12. Bons Amigos
13. My Ideal 
 
Aubrey Johnson (vo)
Randy Ingram (p)
 
んじゃ、退散♪

2022年11月20日 (日)

レナード・コーエンのファンと、そうでない人にも響く 『Here It Is: A Tribute to Leonard Cohen / Various Artists』

 
Here_it_s

2016年に亡くなったカナダのシンガー・ソングラターであるレナード・コーエンのトリュビュート・アルバムがでました。
レナード・コーエンの友人でレコーディングのプロデューサーのラリー・クラインのプロデュース。
ノラ・ジョーンズ、ピーター・ガブリエル、グレゴリー・ポーター、サラ・マクラクラン、ルシアーナ・ソウザ、ジェイムス・テイラー、イギー・ポップ、メイヴィス・ステイプルズ、デヴィッド・グレイ、ナサニエル・レイトリフという10人の名だたるシンガーが参加。
それぞれ、コーエンの曲を1曲づつ歌いあげ、イマニュエル・ウィルキンスとビル・フリゼールのインスト曲も2曲も含め、全てがコーエンの曲。

そして、ジャズのベーシストとしてジャリアを初めたクラインの選んだバック・バンド。
ギタリストのビル・フリゼール、サックス奏者のイマニュエル・ウィルキンス、ピアニストのケヴィン・ヘイズ、ベーシストのスコット・コリー、ドラマーのネイト・スミス、スティール・ギターのグレッグ・リース、オルガンのラリー・ゴールディングスという落とし所!
十人十色ではあるがバンドが、全曲で一緒なので、全体に統一感がもたらされている!
 

選曲は、クラインがこの人にはこの曲を、と、決めていたものもあれば、
シンガーの方からこの曲を歌いたい、と、持ちかけられたものあるとのこと。
結果、コーエンのキャリアの中から幅広く選曲されることに。
 


オープナーのノラ・ジョーンズが歌う「Steer Your Way」から、彼女の魅力とコーエンの曲の魅力に引き込まれる。ピーター・ガブリエルが歌うタイトル曲「Here It Is」もドッキリするほど胸に刺さる。
グレゴリー・ポーターは、温かな「Suzanne」を、サラ・マクラクランは、意外とサラリと「Hallelujah 」。

ウィルキンスのアルト・サックスでコーエンの哲学的な世界を表現した「Avalanche」。

ルシアーナ・ソウザが穏やかに歌い上げる「Hey, That's No Way to Say Goodbye 」、アルトのオブリガードが優しい。ギターの響きに余韻がのころジェイムス・テイラーが歌う「Coming Back to You」、ラップのようなイギー・ポップの「You Want It Darker」、深く心に届くメイヴィス・ステイプルズが歌う「If It Be Your Will 」、夢の中にいるようなデヴィッド・グレイの歌う「Seems So Long Ago, Nancy 」、ナサニエル・レイトリフが歌う「Famous Blue Raincoat 」、心が震える。。

終演は、フリゼールの開放感あるギターに気持ちがが解放される「Bird on The Wire」。
 

コーエンのファンの人に、そして、ファンでない人にも、深淵な世界が堪能できる。
 


1. Steer Your Way / Norah Jones
2. Here It Is / Peter Gabriel
3. Suzanne / Gregory Porter
4. Hallelujah / Sarah McLachlan
5. Avalanche / Immanuel Wilkins *
6. Hey, That's No Way to Say Goodbye / Luciana Souza
7. Coming Back to You / James Taylor
8. You Want It Darker / Iggy Pop
9. If It Be Your Will / Mavis Staples
10. Seems So Long Ago, Nancy / David Gray
11. Famous Blue Raincoat / Nathaniel Rateliff
12. Bird on The Wire / Bill Frisell *
 


Bill Frisell (g)
Immanuel Wilkins (as)
Kevin Hays (p, org)
Scott Colley (b)
Nate Smith (ds)
Gregory Leisz (pedal steel guitar)
Larry Goldings (hammond organ)

 



今日のおまけは、ノラ・ジョーンズがあげていた「Steer Your Way 」。

 




んじゃ、退散♪

2022年11月19日 (土)

ロビン・ヴァーヘイエン参加のカルテット 『Someday / Marc Copland Quartet』

 
Someday_20221118221201

マーク・コープランドの新譜がでました♪

米国のピアニストで作曲家のマーク・コープランド、その美しいピアニズムで人気がありますよね。

今回は、なんと、カルテット!
ベルギー出身の俊英のサックス奏者、ロビン・ヴァーヘイエンをフィーチャー。
もちろん、コープランドでは、お馴染みのベース奏者、ドリュー・グレスも参加。
ドラマーは、経験豊富なマーク・ファーバー。
コープランドのオリジナル3曲、ヴァーヘイエンのオリジナル2曲、カバー曲3曲で、全8曲。

オープナーは、美しくも凍りつくようなコープランドのピアノで始まる、「Someday My Prince Will Come」。
ふんわりと腰のない柔らかな感じで、温かな音色のサックスが入って不思議な感触に。
コープランドのオリジナル「Spinning Things」は、一転、スリリングで緊張感の高い演奏。
ヴァーヘイエンのオリジナル「Dukish」、ダークだけれど穏やかな世界。
軽やかにソプラノ・サックスが踊る、セロニアス・モンクの「Let's Cool One 」。
コープランドのオリジナル「Round She Goes」、温度感は低く、でも、激しくエキサイティングなピアノとエキセントリックなソプラノ・サックス、煽るドラム、支えるベース、緊張感の高い演奏が続く。
ピアノとベースで繰り返されるフレーズが印象的なヴァーヘイエンのオリジナル「Encore」。
コープランドのオリジナル「Day and Night 」、それぞれのソロが素晴らしい、疾走感のあるアグレッシヴな演奏、テナーの音色は温かい。
終演は、マイルス・デイヴィスの「Nardis」、歌心溢れるテナー、クールビューティなピアノ、ミスマッチな奥深さ。
 
コープランドのオリジナルは、かなり緊張感高いスリリングな演奏。
相変わらず、リリカルで美しいコープランドのピアノ。
ざっくり温かな音色が印象的なヴァーヘイエンのサックス、疾走するととちょっと強面。
頭では結びつかない不思議な世界。

1. Someday My Prince Will Come
2. Spinning Things
3. Dukish
4. Let's Cool One
5. Round She Goes
6. Encore
7. Day and Night
8. Nardis 
 
今日は、ちょうどいい動画が見つかりませんでした。m(_ _)m

Marc Copland (p)
Robin Verheyen (ts, ss)
Drew Gress (b)
Mark Ferber (ds)

んじゃ、退散♪

2022年11月16日 (水)

追加情報・北欧からのクリスマス・アルバム!!

 

11月も半ばになって、次々とクリスマスの新譜情報が上がってきています❣️
今回は、北欧方面から3枚ですぅ♪

 

★ Christmas Songs / Trygve Seim & Andreas Utnem  ★

 

Christmas_songs_trygve_seim

 

ECMから『Purcor』をリリースしているノルウェーのサックス奏者とピアニストのクリスマス・アルバム。
定番のクリスマス曲に加えて、ノルウェーのクリスマス・シーズンを彩るトラッドも。

 

1. Personent Hodie
2. Det Kimer Na til Julefest
3. No Koma Guds Englar
4. The Infant King
5. Veni, Veni, Emmanuel
6. Deilig er Jorden
7. Still, Still, Still
8. Mitt Hjerte Alltid Vanker
9. Joy to the World
10. Silent Night
11. Saele Jolekveld

 

Trygve Seim (sax)
Andreas Utnem (p)

 

★ Snowflakes In December / Hannah Svensson  ★

 

Snowflakes_in_december

 

新潟で演奏したこともあるスウェーデンのベテランギタリスト、イーヴァン・スヴェンソンの娘で、シンガー・ソング・ライターのハンナ・スヴェンソン。
スウェーデンの実力者たちがサポートに入ったクリスマス・アルバム。
ドラマーにラーシュ・ヤンソンの息子ポール・スヴァンバーグが入っててびっくり!

 


1 .Have Yourself a Merry Little Christmas
2. Winter Wonderland
3. Snowflakes in December
4. The Christmas Waltz
5. Merry Christmas Baby
6. River
7. Let It Snow
8. Jag vet en deijlig rosa
9. White Christmas
10. Jingle Bells
11. The Christmas Song

 

Hannah Svensson (vo)
Klas Lindqvist (sax)
Sven-Erik Lundeqvist (p)
Mattias Svensson (b)
Paul Svanberg (ds)

 

★ The Soul of Christmas / Samuel Ljungblahd & Bohuslan Big Band ★

 

The_soul_of_christmas

 

こちらもスウェーデン。
スウェーデンの「ソウル&ゴスペル・キング」と呼ばれるシンガーソングライターでソウル・シンガーのサミュエル・ユングブラードと、スウェーデンを代表するビッグ・バンド、ボーヒュースレン・ビッグ・バンドのコラボ。
2曲で、ソウル・ゴスペル・グループ「The Mamas」が参加。

 

1. Joy to the World
2. Believing in Christmas
3. River
4. Mary Did You Know?
5. Heaven Help Us All
6. Maybe This Christmas
7. O Come All Ye Faithful
8. Det ar en ros utsprungen
9. Gift of Love
10. Harlig ar jorden

 

Samuel Ljungblahd (vo)
Bohuslan Big Band
The Mamas

 

 

んじゃ、退散♪

2022年11月13日 (日)

もうすぐ、ロイドの第三弾がでるのだけれど。。。(瓶脳のお話)

 

チャールス・ロイドが取り組んでいる編成の違うトリオのアルバムを3枚続けてだすプロジェクト。
最後の第三弾が11月18日ででるんですよ。

★ Trios : Sacred Thread / Charles Lloyd feat. Zakir Hussain Julian Lage ★

 

Trios_sacred_thread

 

最後は、ザキール・フセインのタブラ、ジュリアン・ラージのギター!!
きっと、先行で1曲目がネットにあがっているんだけど、、
これまた、ロイド翁の世界がひろがっているんですよぉ。。

また、また、楽しみ♪

 

1. Desolation Sound
2. Guman
3. Nachekita’s Lament
4. Saraswati
5. Kuti
6. Tales of Rumi
7. The Blessing

Charles Lloyd (sax)
Zakir Hussain (tabla, perc)
Julian Lage (g)

 


で、、私的問題(煩悩)はですね。。ここからです、、。

 

「アルバム3枚をまとめたCDボックスと同日にリリース決定」

Trio_of_trios


これですよぉ。。
2作目のリリース情報あたりから、、これを見ちゃって。。

 

「3枚一緒に箱に入っているだけなんだぞ」

 

って、ずっと、言い聞かせてます。。汗

実は、海外版ではレコードのセットもあるんだよね。。

 

んじゃ、退散♪

2022年11月12日 (土)

テーマとメンバーの感性が深く反映された 『Ruins and Remains / Wolfert Brederode   Matangi Quartet   Joost Lijbaa』


Ruins_and_remains_20221112085001
 
 
1974年生まれのオランダ人のピアニスト、ヴォルフェルト・ブレデローデ。
新潟にも2度ほど来てくださって、至近距離(笑)で眺めました、今度はリーダーでいらしてね。
2007年に『Currents』で、ECMからリーダー・デビュー、トリオとカルテットでジャズをレコーディングしています。
今作の4作目は、ピアノ、弦楽四重奏、パーカッションのための組曲です。
第一次世界大戦終結 100周年を記念して、2018 年に彼が作曲したもの演奏。
プロジェクトの参加者たちは、ハーグの王立音楽院の学生時代からの友人たち。
マタンギ弦楽四重奏団は、彼の演劇音楽の公演でしばしば共演、クラシック、現代音楽、ジャズなど幅広く活躍する多才な弦楽四重奏団。
重鎮ドラマーのヨースト・ライバートは、2004年から彼とジャンルを超えた活動をしており、即興デュオも出している。
すでに、このメンバーで、2018年に公演していますが、そこから個人的な洞察を深め、アルバムのリリースへ。
 
 
オープナーは「Ruins II」、暗闇で時を刻む心臓の鼓動、透徹で内声的な美しいピアノ。
暗いストリングスの重なりと高揚「Swallow」、抑制された「Remains」、開放感ある「Cloudless」、断ち切られれたメロディが再び広がる。
 
荒涼として寂寥感溢れる、タイトル曲「Ruins and Remains」。
重たくのしかかる「Ka」、弦楽器とピアノ、パーカッションの重なりに気持ちが高揚していく「Ruins I」。
ストリングスとピアノ、そして、パーカッションの重なりが絶妙な「Duhra」。
暗く混沌とした「Ruins III」、弦楽四重奏だけの演奏が良いアクセントになっている「Retrouvailles」、互いの演奏から発展していく「Nothing for Granted」、パーカッションとピアノのクリスタルな世界「Dissolve」。
重厚なストリングスの世界「March」、終演は、再び時を刻むような心臓の鼓動、ピアノとパーカッションが美しい「Ruins IV」。
 
 
互いのことや演奏の主旨をよく理解しているメンバーの感性が反映された深淵な世界。
2018年の公演以来温め広げ…沈思黙考した作品。
全体に漂う寂寥感と荒涼とした雰囲気は、凄技です。。
 
1. Ruins II
2. Swallow
3. Remains
4. Cloudless
5. Ruins and Remains
6. Ka
7. Ruins I
8. Duhra
9. Ruins III
10. Retrouvailles
11. Nothing for Granted
12. Dissolve
13. March
14. Ruins IV

Wolfert Brederode (p)  

Matangi Quartet   
Maria-Paula Majoor (vin)   
Daniel Torrico Menacho (vin)   
Karsten Kleijer   (vla)
Arno van der Vuurst   (vlc) 

Joost Lijbaart  (ds,  perc)
 
ええと、サイトによって「Ruins II」と「Ruins I」の順番が、逆になっているところがあるのですが、ECMのホーム頁もCDの記載も1曲目のタイトルは「Ruins II」なのでそれでいきました。。
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Swallow」。
 
 
んじゃ、退散♪
 



2022年11月 9日 (水)

思索的でトリッキーなのに美しい♪「Androgynous Ensemble」Autumn Tour @ Jazz FLASH (11/7)」

Androgynous Ensemble」Autumn Tour @ Jazz FLASH (11/7)

佐藤 恭子 (as)  David Bryant (p)  落合 康介 (b)  大村 亘 (ds)
Androgynous_ensemble_2022

ちょうど、一年前にピアノとベースが違うユニットで新潟で演奏してくれたのですが、、
フリー寸前、攻撃的で挑発的な演奏の、コンテポラリー・ジャズって、感じで呑みすぎたんです、、笑
楽しみにしてましたよぉ〜!
オープナーは、アルト・サックスのカデンツァで始まったウォルター・スミス3世の曲。
トリオがシットインすると一気にテンションが上がって、どことなくスピリチュアルなムード。
亘さんオリジナル「天邪鬼」みたいなタイトル、お初のデヴィッドさんが、軽やかなタッチで、弾き始めると、、
目の前がパッと見渡せるようなクリアなフレーズ。天邪鬼の意図するところがわからないモダンでお洒落な演奏でしたよね。
「All The Things You Are」のアレンジで「All The Things You Are Not」、この曲の世界観の中で全員が思いっきり自由に繋いでいく、、最後まで、耳の離せない演奏♪
デヴィッドさんのオリジナル「'Nita'」、ゆったりした美しいバラッド、柔らかで美しいピアノにうっとり。バッキングも一筋縄でな〜い。
てっきり、愛する女性の名前からついたタイトルだと思ったら、CDに書籍やアートにインスパイアされたものだとか。。本当??
1セット目の最後、スティーヴ・コールマンにオマージュした恭子さんのオリジナル、踊れる?変拍子ファンクでグルーヴ。
ひっさしぶりに聴いた亘さんのドラミング、ダイナミックで五感刺激される!!
おぉ、私、久しく生で亘さん聴いてない!!亘ロスだったんだと、深く納得。笑
と、30分くらいの休憩を挟んで2セット目に。(曲が抜けていたらm(_ _)m)
どんどん高揚してくるデヴィッドさんの「Higher Intelligence」、亘さんのセクシーな?曲「言い訳の言い訳の酒」、恭子さんのネガティブに聴こえないネガティブな曲、、とかっ、、汗
がっちりあったまったか、、1セットめより疾走感、バンドの一体感がましましに!!!
アルトとピアノの絡みが美しい恭子さんにバラッド「Almond Eyes」。
終演曲は、亘さんの哲学的なコンセプトな「NLC」、さぁ〜っと意識が広がっていくような大きな気持ちになって終演。
な、わけなくて、、アンコールは恭子さんの「Short Trip but a Long Journey」。
人生をしみじみ感じながら。。明るく楽しく、、カリプソ気分で拍手♪

今回も、至福の時をすごしました。。
お初のデヴィッドさんのタイム感っていうんですか?
それが素晴らしくて、お口あんぐりしました。
弾き始めると、、目の前が、パッと開けて見渡せるような感じ。
軽やかなタッチ、美しさ、加速感も 素晴らしいです!
バンドサウンドも、恭子さんをプッシュするトリオのサウンドも キレキレで素晴らしかった〜
とっても思索的トリッキーなんだけど、美しさも同居してましたね。

月曜日とのことで、いらっしゃれない皆さんに、、申し訳ないような気持ちで、打ち上げまでいきました。笑
メンバーの皆さん、フラッシュのマスター&あっこ女将、、ありがとうございました。m(_ _)m
すでに、終わってしまったものもありますが、今日を含めて15日まで、東北、北関東などをまわります。
ご都合がつけば、いかがでしょうか??
A_e_vol2
11/9(水)桐生Village ライブ
当日¥4000 予約¥3500 学割¥2000
Open 19:00  Start (1st)19:30~, (2nd)20:30〜

11/10(木) 会津若松スペース白虎町 ワークショップ&ライブ
クリニック18:30 ~
クリニック¥3000 学生¥1500
(クリニック受講者の方のライブチャージ1000 円)
ライブ open 20:00~ start 20:30
当日¥4000 予約¥3500 学割¥2000

11/11(金) 会津若松スペース白虎町 ライブ
Open 18:00 Start 18:30
当日¥4000 予約¥3500 学割¥2000

11/12(土) 福島Harvest
クリニック
18:30-20:00
予約 一般3000円、学割1500円
ライブ
Open 19:30 Start 20:00
当日¥4000 予約¥3500 学割¥2000
(クリニック受講者はライブは+1,000円)

11/13(日) 那須塩原 黒磯教会
19:30スタート
¥4,000-

11/14(月) 新宿 Pit Inn夜の部
Open19:00  Start19:30
¥3300(1drink付)

11/15(火) 柏Nardis
Open19:00  1st 19:30~  
チャージ ¥3,300

あぁ、、追っかけていきた〜い!!
んじゃ、退散♪

2022年11月 6日 (日)

内なる静寂を求めて 『the sound of listening / Mark Guiliana』

 
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マーク・ジュリアナの新譜は、『Family First』と同メンバーです!
エレクトリック・ミュージックのBEAT MUSICで名を馳せたジュリアナですが、
今回は、禅僧で詩人、そして、平和活動家であるティック・ナット・ハン氏(Thích Nhất Hạnh)の本「Silence」からインスパイアされたタイトルと音楽は、「内なる静寂」を意識したアルバム創りだそうです。
ライナー・ノートを書いているジャズ評論家の柳楽氏によれば、ティック氏は、
「心や頭の中に流れる過剰な情報や感情を雑音として捉え、それらを除いて、心や頭の中に静寂ををもたらすこと」
の重要性を説いていて、それに共感したジュリアナが自身の心の声と向かい合った故の作品
これは、パートナーであるグレッチェン・パーラトと、この10年あまり日常で実践してきた彼の哲学のようです。
音楽のジャンルとしてのアンビエント・ミュージックやヒーリング・ミュージックとは違うということですね。
 
オープナーは、瞑想的な雰囲気を持つ「a path to bliss」、深く深く深呼吸をするような感じ。
サックスに導かれるような「the most important question 」、ジュリアナの自在なドラム健在。
シンセのはいったミニマムな「a way of looking 」。
「our essential nature」、全員の息がぴったりあった演奏で駆け抜ける。
音の重なりが美しく響き渡る「the courage to be free 」。
「everything changed after you left 」、シンプルで心に届くメロディが印象的なバラッド仕立て。
タイトル曲「the sound of listening」、プログラミングしたドラム・ビートを中心にした演奏で、今作のの中では異彩を放つ。
独特なジュリアナのドラミングが冴え渡る「under the influence」、ダークでストレート・アヘッド。
「practicing silence」、タイトルそのまま?ドラムとサックスはお休みでピアノとベースのデュオ?
終演は、パーカッションが入ってカラフル、そしてカオスな展開「continuation 」。
 
日本盤のボーナス・トラックは、ベース・ソロで始まる「when the day turns into night」、あっと驚くバラッド演奏。ごく普通に?メンバーのソロが楽しめます♪
 
 
基本的にはアコースティック・ジャズですが、エレクトロニクスの手法も随所に使われていて、ジュリアナの今までの路線の進化系、って、感じなのかな。
才能ある人の信念を感じる多彩な音楽だけど、彼の求めているものはとても哲学的。

1. a path to bliss 
2. the most important question 
3. a way of looking 
4. our essential nature 
5. the courage to be free 
6. everything changed after you left 
7. the sound of listening 
8. under the influence 
9. practicing silence 
10. continuation 

11. when the day turns into night [japanese bonus track]

Mark Guiliana (ds, synth #3, 5, 7, drum programming #7, perc #10 )
Jason Rigby (ts, bass-cl #1, 3, 5, 7, cl #1, 5, fl #5 )
Chris Morrissey (b)
Shai Maestro (p,  mellotron #1, 5, 7, ampliceleste #1, 5, 7, fender rhodes #2)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「under the influence 」。
 
 
んじゃ、退散♪

2022年11月 5日 (土)

2つのデュオが有機的に絡み合うような 『Trios: Ocean / Charles Lloyd feat. Gerald Clayton   Anthony Wilson』

 
Trios_ocean_20221105092201
 
8月の後半にチャールス・ロイド、新プロジェクトの第二弾がでました。
訳あって、車の中で良く聴きました。。。
すでに、11月。。この冬枯れた感じは、晩秋から初冬の光景にもよく似合います・
 
編成の違うトリオのアルバムを3枚続けてだすプロジェクトの第二弾。
一作目の『Trios: Chapel 』では、ギタリストのビル・フリゼールとベーシストのトーマス・モーガンでしたが、今回は、ギタリストのアンソニー・ウィルソンとピアニストのジェラルド・クレイトンをフィーチャー!
ウィルソンは、ジェラルド・ウィルソンの息子、クレイトンは、父はジョン・クレイトン、叔父はジェフ・クレイトンとううジャスの名門の家系のアーティストたち。
前回は教会での録音、今回は彼の故郷カリフォルニア州サンタバーバラの歴史あるシアターでのレコーディング、全4曲は、ロイドのオリジナル。
 
オープナーは、「The Lonely One」、伴奏なくロイドの風のようなサックスで始まり、ギターとピアノが追随。まるで、果てなき旅路のお供。
ロイドの即興は、旅情を誘うように、気持ちを掻き立てる。
アルトのサックス・カデンツァから始まる「Hagar and the Inuits」、ピアノとギターとの絡みも賑やかに。
アルト・フルート愛とブルーズ愛に溢れる「Jaramillo Blues (For Virginia and Danny)」は、画家と彫刻家の夫妻に。
終演は、「Kuan Yin」、クレイトンの内部奏法でミステリアスに始まり、テナーで自由自在の創造の世界を饒舌に語り闊歩。
 
 
管楽器、ギター、ピアノの編成も珍しいですよね。
なんだろう、、2つのデュオが有機的に絡み合うような独創的な世界…好きです。
コード楽器2つでも、このざっくり感、冬枯れ感は、この季節にもよく似合います。
相変わらず、お元気でした♪
 


1. The Lonely One
2. Hagar and the Inuits
3. Jaramillo Blues (For Virginia and Danny)
4. Kuan Yin

Charles Lloyd (as, ts, a-fl)
Gerald Clayton (p)
Anthony Wilson (g)

 
今日のおまけは、ご本人のあげていた「Kuan Yin」。
 
 
 
 
第三弾の「Trios : Sacred Thread」は11月18日に延期になったんですね。。 
 
 
んじゃ、退散♪
 

2022年11月 2日 (水)

ダブル・アンコールの夜 「外山 安樹子トリオ @ Jazz FLASH (10/29)」

「外山 安樹子トリオ @ Jazz FLASH (10/29)」
外山 安樹子 (p) 関口 宗之 (b) 秋葉 正樹 (ds)

 

Akiko_toyama_trio

先週の土曜日のライブ。

すでに、週も超え、月も超え、途中から曲順が曖昧だったので、Facebookの皆さんのご意見を参考にいたしました。汗

トリオで新潟にくるのは4年ぶりだそうで、、まぢ?? って、調べてみたら、
結成10周年記念アルバム『Toward the 11th』のリリース・ツアーでいらした以来だった。
2018年9月14日なので、本当に4年ぶりですね!
去年の初夏に、まさかのスタンダード集『Letters』をリリースしてますが、コロナやらでいらっしゃることができなかったのでしょう。。
と、いうことで、満席。笑
周りは、知っている顔、、リピーターがとても多いので、リラックスした気分で始まるのを待ってました。
ドラムセットが前の右端にセッティングされていて、ドラマーの動きがとても見易い。
オープナーは、コロナ禍に作曲した配信曲「まっすぐに」、叙情的なメロディから、いきなり全員で疾走する熱い演奏。さすが、長年一緒につづけてきただけあって、各自の演奏も大切にしたチーム・プレイで圧倒。
私たちも嬉しいけれど、メンバーの新潟で演奏できる嬉しい気持ちもダダ漏れですよ!
MC入って、最新アルバムから『Letters』から「Yardbird Suite」。ビ・バップの跳ね跳ねの名曲をしなやかに、スピード感たっぷりで。
『Toward the 11th』から、2曲。
まずは、ミステリアスな雰囲気ではじまり、次第に外山さんの感動がじわじわと伝わってくる「Mystic Cathedral」。ガラス工芸にインスパイアされただけあって、彼女の透明感ある曲作りがうまく活かされてる。
そして、佐渡の空をみて作った「Sky Above Dazzling Ocean 俗称(SADO)』、情景を作り上げるベース・ソロから始まって、静かにひろがる目の前の美しい光景。
次のMCは、これまでのアルバムを、メンバーに説明させるのですが、、
それが、かなり、面白い、、結局、3人ともかなりおしゃべりなことが判明。笑
ちゃちゃを入れる、外山さんがメンバー愛が溢れていて可愛いw。
そして、1セット目のさいごは「Bassi Samba」で、賑やかに明るくおしまい♪
ふと見れば、会場の皆んが踊り出しそうに体が揺れている♪
これでもかの渾身のドラム・ソロをフィーチャーして、休憩へ。
2セット目は、「はじまりの秋」、ポジティブな気持ちになる素敵な曲、丁寧な演奏。
どの曲も日常の感情の機微を捉えることが巧くて、曲を聴いていると、自分の心の柔らかな部分に、そっと沁み込んでくるメロディが多いので、リスナーも、好きな曲、推し曲がそれぞれ違う。
オリジナル曲が多くて、選曲が絞りきれない、、って、ことで、リクエスト・コーナー。
熱烈なファンのお客さんから、「Water Iris」の掛け声。
パーカッションの入った「Just Friends」を挟んで、軽やかな演奏。
そして、彼女のクリスマス・アルバムに入っている私的マスト曲「Snowing Town」、抒情的でしっとりした美しい演奏。
ベースがテーマ・メロディを弾いて、そこに3人が雪を降らせる。。
マーティングのドラム・ロールの入ったアレンジもスパイスが効いてたましたね。
そして、終演は曲は、新譜に入れる予定の「Blues Discovery」、超モダンでシリアス、アグレッシブ、全員で攻めてる演奏、かっこよかったぁ!
これでは終われません、アンコール。
新潟の外山ファン大大大好き「May Journey」。
一転、爽やかな光景が浮かぶ。。ライブも終わりだなぁ、、と、思っていると、、
再び、アンコールの拍手、会場の皆さんも同じ気持ちだったんだね。
新譜に入る予定の「イランカラプテ(アイヌの言葉でようこそ)」。
なんだか、少し今まで違う感じの曲調な感じ??素敵な曲でした。
流石に、終演。笑


相変わらず、躍動感あるピアノと情感たっぷりのメロディが満載。
メンバーとのコール&レスポンスもばっちり♪
彼女の欲しい音とフレーズが適所に溢れる歌い上手なベース。
音に拘り繊細さとダイナミックを兼ね備え、熱いグルーブを押し出しているドラム。

全員で、彼女の描きだしたい世界を創り上げていく3人でした。
伊達に15周年を向かえる仲ではないですね♪

で、このトリオで懇親会がないはずがない。。
本町のソウズさまでございました♪
トリオの皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
沢山のご参加も流石です。
フラッシュのマスターとあっこ女将、いつも、ありがとうございます。
んじゃ、退散♪

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