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音楽で拡がる輪

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2022年6月15日 (水)

超音楽マッチョたちのハイレベルな演奏 『Something Tomorrow / Enrico Pieranunzi』

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次から次へと新しい作品をリリースしているエンリコ・ピエラヌンツィ。

この作品は、デンマークの「Storyville Records」からリリースされたトリオ作品。
フランス人ドラマーのアンドレ・チェッカレリ、デンマーク人ベーシストのトマス・フォネスベクと組んだピアノ・トリオ作。
3人とも、欧州で確固たる地位を築いている実力者たち、特にピエラヌンツィとフォネスベックは、私的「音楽マッチョ」って感じなので、、少しだけ怖い気もする。。

ピエラヌンツィのオリジナルが8曲、フォネスベックの曲が1曲、スタンダード1曲で全10曲。

オープナーは、静けさと哀愁を湛えて始まる「Those Days」、リズム隊が加わってスピード感と明るさが増す。雄弁に歌い上げるベースに、迷いはない。

「Perspectives」、3人の圧巻のインタープレイの連続。

再びアップテンポで駆け抜ける「Wave of Interest」。しかし、饒舌なベース。。

「The Heart of A Child」、ピアノ、ベースと繊細に橋渡しする優しくエレガントなひと時。

アップ・テンポで躍動感いっぱいの「Something Tomorrow」。

抒情的なメロディをピアノとベースで優雅に紡いでいく、フォネスベックの曲「What Once Was」。

「Three Notes」、鍵盤を所狭しと動き回るピエラヌンツィ、負けじと?弦を鳴らすベース、ストイックなドラミングのチェッカレリ。

3人の肩の力の抜けたゆったりした演奏が続く「Suspension Points」。

フランス語のタイトルがついた「Je Ne Sais Quoi」、全員で鍵盤を踊り続けるピアノの後押しつづける5分半。

終演は、ベースも最後まで剛腕ぶり、全体にかなりメリハリ効いた「This Is New」。

 

躍動感ある軽快なノリの曲が多かった気がします。

なので、優雅でロマンチックという印象は少ないのですが、、

時折、ハッと胸キュンな演奏が混じっていて、やっぱり、侮れないなぁ。。

ハイレベルな演奏を軽々こなす3人でした。。



1. Something Tomorrow
2. Perspectives
3. Wave of Interest
4. The Heart of A Child
5. Something Tomorrow
6. What Once Was 
7. Three Notes
8. Suspension Points
9. Je Ne Sais Quoi
10. This Is New

 


Enrico Pieranunzi (p)
Thomas Fonnesbæk (b)
André Ceccarelli (ds)

 

 

今日のおまけは、ご本人があげていた「Something Tomorrow」。

 

 


 

 

んじゃ、退散♪


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