まさに、打てば響く 「SK × SK DUO @ Jazz FLASH (5/26)」
「SK × SK DUO @ Jazz FLASH (5/26)」
栗林すみれ(p) Sebastiaan Kaptein(ds, vo)
Special Guest
繊細でカラフルな2人に、 同じく繊細だけど存在感のあるゲストで楽しいライブでした。
久しぶりの夜のフラッシュ・ライブは最高でした♪
Ove Ingemarsson (ts) Fabio Bottazzo(g)
新潟は、前日が新発田のバードさん、ここはすみれさんのお気に入りの箱ですので、ここも行きたかったなぁ。
フラッシュのライブは、地元新潟在住のオーべさんのサックスとファビオさんのギターが加わった、 スペシャル編成です!
フラッシュのライブは、地元新潟在住のオーべさんのサックスとファビオさんのギターが加わった、
まずは、デュオで2曲。
2人の世界観がよく分かる。
とても、自由な空間で、、まさに「打てば響く」って 感じで、
共鳴し増幅し、拡張していく感じが凄かったです。
すみれさんは、内部演奏したり、ハミングしたり、、
セブさまは、欧州出身のドラマーらしく、さまざまな音を用意して。。
互いに反応し合いながら、音風景をつくりあげていく様を目の前で体感。
そして、サックスとギターが加わって3曲くらい、これを2セット。
ここでは、ゲストのオリジナルも演奏したりしてました。
あまり打ち合わせ、リハはやっていないのかもしれませんが、
人数が増えると、聴きどころも変わってくるし、楽しい。
コード楽器が2人なので、ギターがベース・ラインを弾いたり、ちょっと、被せたり。
そして、ソロが来ると美しい音、ダイナミクスのコントロールの素晴らしいサックスにスポットがあたります!
そう、1曲だけ、セブが自分のオリジナル曲「Zon en zee(太陽と海)」みたいなタイトル。m(_ _)m
彼のヴォーカルは、いわゆるジャズ・ヴォーカルではなくて、ポップで優しい感じ。
「あら、素敵だこと」って、思っていたら、オーべさんが一吹きして持ってった。。笑
初顔合わせというこで、ちょっと、ハプニングもあったりしたけど、それもライブだ!
アンコールの静謐なバラッド演奏、綺麗だったなぁ。
繊細でカラフルな2人に、
マーク・ジョンソンの「Samurai Hee-Haw」をやったのだけど、、以前にファビオさんがライブで演奏してた気がするんですよねぇ。。
どのライブだったのだろう、、勘違いだったのか。。本人に聞いてみればよかった。
すみれさんに『星を漕ぐもの / Remboato』にサインをいただきました。m(_ _)m
そのすみれさんが、「とても静かな男性たちに囲まれています。」って、言ってたのですが、
本当にそんな感じ、、誰も、喋ろうとしない。。
そして、全員生まれ故郷が違うお国です。
結論!!世界中の静かな男性たちは、日本の女性が好きなのに違いない。。(惜しかった。。?)
久しぶりの夜のフラッシュ・ライブは最高でした♪
そして、テンションがあがって、言わなくていいことを喋った私です。。
んじゃ、退散♪
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