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音楽で拡がる輪

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2022年2月16日 (水)

想像力豊かに感情の起伏を 『Pensieri Isolati / Giovanni Mirabassi』

Pensieri_isolati
 
落ち穂拾い&サブスクです。
去年の秋頃にリリースされていました。
 
イタリア生まれ、フランスに在住のピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシ。
パンデミックの中、彼も多くのコンサートをキャンセルせざるを得ない状況になり、
家族とパリの自宅で過ごすことになり、2020年の5月の自分の誕生日も自宅で迎える。
そんな中で、毎週毎週、独りピアノと向き合った記録がこのソロ・アルバム。
Pensieri Isolati(孤立した思考)と名付けられたアルバムは、世界中の人に向けて演奏されたもの。
 
流麗、そして力強い「The Healing waltz」。
ピアノを激しく打ち鳴らし感情の起伏がでる「Un Peu comme cette époque」。
「Pensées isolées」、内へ、内へと入り込んでいく。
ゆったりと大きく広がる光景「Seascape」。
エレガントでうっとりするメロディから始まるミラバッシの世界「Les chants magnétiques」。
「Canta che ti passa」、郷愁の権化。最後まで華麗に「Behind the white door」。
哀愁が詰まった「Reactionnary Tango」。
「Le libre arbitre」、時の流れと強い意志を感じるダイナミックな演奏。
終演は、優しく語りかけるように「What's new」、しっとりと幕を閉じる。
 
ボーナス・トラックは、フランスのロックグループ「モカイーズ」のボーカリスト、シリル・モカイーズとの共演が収められているとのこと。(未聴)
聴いてみたいですね。
 
 
想像力豊かに彼の感情の起伏を表現し、流麗にピアノを弾き美しく響かせる。
耳をかたむる人に向かっての、全身全霊で演奏。情熱的。
 
 
1. The Healing waltz
2. Un Peu comme cette époque
3. Pensées isolées
4. Seascape
5. Les chants magnétiques
6. Canta che ti passa
7. Behind the white door
8. Reactionnary Tango
9.  Le libre arbitre
10. What's new

11. Où voulez vous que je m'assoie ? (Bonus track)
 
Giovanni Mirabassi (p)
 
 
今日のおまけは、Apple Musicから。
 
 
 
 
 
ご本人のトピックスにあがっていた「The Healing waltz」も。
 
 

 
 
んじゃ、退散♪



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コメント

久々のミラバッシの心を聞くようなピアノ・ソロがたっぷりと楽しめました。
ボーナストラックは美しいピアノをバックにフランス語の語りと歌で内省的なところを描いていて、かってのフランス映画のシーンを思い浮かべました。
リンクさせてください ↓
http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-4f16cf.html

風呂井戸さま、リンクをありがとうございました。
アルバムを買われたのですね。
ミラバッシさまだったら、購入ですよねぇ。。汗

今回も鬼拍の演奏でしたね!

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