心温まる時間 「Fabio Bottazzo & 田中 トシユキ デュオ・ライブ @ 砂丘館 (12/18)」
Fabio Bottazzo&田中 トシユキ デュオ・ライブ @ 砂丘館 (12/18)
Fabio Bottazzo (g) 田中 トシユキ (acc)
Fabio Bottazzo (g) 田中 トシユキ (acc)
毎年、来ている砂丘館のクリスマ・ライブ。
今年は、お友だちと参加て嬉しいです!
今年は、お友だちと参加て嬉しいです!
砂丘館は、日本銀行新潟支店の旧支店長役宅。現在は、新潟市が取得し一般公開されてます。
「独自の視角による「自主企画展」を柱に、音楽、舞踊、芸能などの「芸術文化の催し」、季節のしつらいや日本の伝統に親しむ「生活文化の催し」などの自主事業をおこなうほか、伝統ある空間を一般にも開放(貸出し)しています。」(砂丘館のホームページより)
今回の催しも、砂丘館が主催で、歴史と趣のある和室で、日本庭園を眺めながらのジャズ・ライブ。
「独自の視角による「自主企画展」を柱に、音楽、舞踊、芸能などの「芸術文化の催し」、季節のしつらいや日本の伝統に親しむ「生活文化の催し」などの自主事業をおこなうほか、伝統ある空間を一般にも開放(貸出し)しています。」(砂丘館のホームページより)
今回の催しも、砂丘館が主催で、歴史と趣のある和室で、日本庭園を眺めながらのジャズ・ライブ。
お二人の入場。
ん?今年は、田中さんが、アコーディオンしか持って来てない!
毎年、たくさんの楽器を周りにならべ、取っ替え引っ替え」 の奮闘も見ものなのですが。。
曰く「アコーディオンを新調したので、今年はこれ一本で!」
それは、それでお手並み拝見ですよね。
オープニングは、みんなが知ってる「Sleigh Ride」、途中、3拍子になったりして楽しさ満載。
2曲めもクリスマス曲で、大好きな「Christmas Time Is Here」。叙情ある、しっとりと美しい演奏にうっとりです。アコーディオンとギターのヴァージョン、なかなか、 良いですねぇ。。
次は、「二人でお茶を」のヴィンセント・ユーマンスが1920年代に作った曲だそうです。タイトルは忘れちゃったんですが、長閑な雰囲気の素敵な曲でした。
ファビオさんの名曲「Dondolando」、哀愁のあるメロディをシングルノートで紡いでいき、アコーディオンが優しい彩りを添える。。
ファースト・セットの最後は、アストル・ピアソラの「Libertango」。ボタン式のアコーディオンの技を駆使して!ファビオさんは、ボディー・パーカッションもいれたり、熱い演奏。
休憩中には、焼き栗の話もありましたよ。
イタリア人にとって、焼き栗と赤ワインは、家族や大切な人との想い出の味。
セカンド・セットの1曲目は、その焼き栗の聖人?サン・マルチーノにちなんだファビオさんオリジナルのサンバ。
続いては、田中さんのオリジナル、旅のイメージがある「山の下」。山の下は新潟の海近いところにある町の名前です。
二人の作り出すポリリズム、なんだかとても不思議な曲「Zambia」、打楽器のような音もはいったりと、二人で大変そう。。チャレンジャー!
ファビオさんが、ちょうど一年前につくった「Andiamo Avanti! 前へ進もう」、明るく陽気で、楽しいフレーズが入った曲。
終演は、シャンソンでエディット・ピアフの「Le chemin des forains 旅芸人の路」、繰り返すフレーズの中に小さな変化を感じる人生の歌、シャンソンは深いなぁ。
そして、アンコール。。
毎年、クリスマスの季節に開催するけど、クリスマス曲は少なめ。
でも、イタリア焼き栗につられて、、毎年、参加しています。笑
2人の阿吽は、今更いうことでもないのだけど、、
やっぱり、目の前にすると神業にみえる。
演奏の合間に、田中さんはアコーディオンを語る、ファビオさんはギターを語る、、
楽しい時間をすごしましたよ、心温まるライブでした。
おりからの寒波、、でも、やっぱり、
ミュージシャンのお二人、砂丘館の皆さま、どもうもありがとうございました。m(_ _)m
そして、ぽろたんの焼き栗、とても美味しかったです。
んじゃ、退散♪
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