★ すずっく2021 ジャズ・ヴォーカル 編 ★
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1位から10位まで、並べてみました。
今年は、クリスマス・アルバムの当たり年でした♪
それはね、コロナ禍のせいかもしれませんね。
ヴォーカルの上位に2枚はりましたね!

ジャズ・ヴォーカルの王道路線の優雅さと、洗練されたアーシーな感覚をスムースに使い分ける無二の才能。
メンバーもニューヨークの最先端、ピアノのアーロン・パークスとのデュオも絶品!
ジャケットそのままのジェントリーなクリスマス・アルバム。
メンバーもニューヨークの最先端、ピアノのアーロン・パークスとのデュオも絶品!
ジャケットそのままのジェントリーなクリスマス・アルバム。
タイトルの「Flor」は、ポルトガル語で「花」のことで、プロジェクト名にもなっている。
彼女が愛してやまないブラジル音楽にインスパイアされた作品で、オリジナル、ポップス、クラシック、ブラジル・スタンダード…全9曲を収録。
ミステリアスな歌声と楽器に溶け込むようなスキャット、類稀なリズムとセンスで現代ジャズシーンにカムバック!
期待を裏切らない抜群の洗練さと、母性を感じる大らかな包容力。
彼女が愛してやまないブラジル音楽にインスパイアされた作品で、オリジナル、ポップス、クラシック、ブラジル・スタンダード…全9曲を収録。
ミステリアスな歌声と楽器に溶け込むようなスキャット、類稀なリズムとセンスで現代ジャズシーンにカムバック!
期待を裏切らない抜群の洗練さと、母性を感じる大らかな包容力。
力強くも繊細でリリカルなきめ細やかなピアノのサポートを受けて、心象風景を切々と歌い上げている。
彼女の声や歌が全面に押し出されていて、そこにスポットライトがあっている。
改めて彼女の歌唱力の高さ、懐の深さを感じました。
彼女の声や歌が全面に押し出されていて、そこにスポットライトがあっている。
改めて彼女の歌唱力の高さ、懐の深さを感じました。
直球ど真ん中のクリスマス・アルバムです。
オリジナルも、温かで優しい雰囲気の曲が多く、クリスマス・アルバムに寄せる想いがつたわってきます。
オリジナルも、温かで優しい雰囲気の曲が多く、クリスマス・アルバムに寄せる想いがつたわってきます。
彼女のおおらかさで、優しい、温もりに包んでくれます。
肉厚で躍動感あるベースの歌心いっぱいのプレイ、メロディを大切にしながらも、スキャット使い伸び伸びと絡んでくる歌唱。
インティメイトで瀟洒でハートウォーミングな雰囲気を保ちつつ、優れたインタープレイが重ねられていきます。スーパー・デュオ!
ヴォーカル表現が多彩で豊か、そして、音楽のセンスが素晴らしいすぎる。
彼女の中にあるフォーキーな感覚が、シークレット・トリオの中近東の微分音とぴったりハマった感じ。彼女の高い音楽的好奇心から生まれた美しい音楽が詰まった宝石箱。
ノラ・ジョーンズの世界観に通じるものを持ちながら、もっと、柔らかでしっとりした感じ。
同郷のビョークのような神秘的な雰囲気も持ち合わせてます。曲もピアノもよかったです。
柔らかでしなやかな歌声に、北欧の自然や空気を感じる癒しの一枚。
歌とピアノで紡がれる静寂なひととき。優しく、どこか暖かく、、ほっと一息つける時間。
寝つけぬ夜のお友だち。
次点は、『SuperBlue / Kurt Elling』でした。
カート・エリング、いつものように歌は巧くてかっこいいのですが、、
なんだか、期待が大きすぎちゃったのかもしれません。。汗
明日は、2021年のインストのアルバムについて触れてみたいとおもいます。
んじゃ、退散♪
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