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2021年11月13日 (土)

スッキリ冷たい白ワインの味わい 『Puerta / Jorge Rossy』

Puerta_20211113084201

ホルヘ・ロッシが、ECMからリーダー作をだしましたね。
 
今年、『Uma Elmo』にドラマーで参加し、ECMデビューしたホルへ・ロッシ。
ブラッド・メルドー・トリオに、10年以上「ドラマー」として在籍していたわけだが、
「ピアノ」と「ヴィヴラフォン・マリンバ」も演奏し、それらをメインの楽器で演奏しているアルバムも出しています。
 
新作では、ヴィブラフォンとマリンバを使って、自身のオリジナル曲をトリオで演奏。
なんと、ドラマーには、ぶらっど・メルドー・トリオのジェフ・バラードが参加。
クリス・チークの「Cargois」を1曲を除いて、全て彼のオリジナルだ。
 
オープナーは、ヴィブラフォンとベースのアルコが木霊しあう「Post-Catholic Waltz」。
パーカッションのしゃりしゃり音とマリンバが進む「Tainos」。
再びヴィブラフォンに持ち替えて「Adagio」、エキサイティングにサウンドが弾ける「Maybe Tuesday」。
 
唯一のカバー曲「Cargois」、ゆったり魅惑的な世界。
ベース・ソロから始まる「Scilla e Cariddi」、シリアスな雰囲気。
歪み系の音が効果的な緊迫感のあるタイトル曲「Puerta」。
マリンバで力強く「S.T.」。
ヴィブラフォンに持ち替え、開放感のある「Ventana」。
終演は、マリンバで「Adios」。
 
ここまで、比較的、音数は多めだけれど、楽器の特性もあってか温度は低め。
ベースもドラムも名手なので、普通に掛け合いも楽しめます。
そう、すっきり冷たい白ワインの味わい。
 

1. Post-Catholic Waltz
2. Tainos
3. Adagio
4. Maybe Tuesday
5. Cargois
6. Scilla e Cariddi
7. Puerta
8. S.T.
9. Ventana
10. Adios

Jorge Rossy (vib,marimba)
Robert Landfermann (b)
Jeff Ballard (ds, perc)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Post-Catholic Waltz」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

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コメント

おはようございます。

持ち込み音源だと思うのですが、普通に4ビートの曲が複数あって、ちょっとびっくりしました。他にも音数少し多めの曲がありますね。ただ、好きかどうかというと、けっこう好きな方で、ホルヘ・ロッシーとジェフ・バラードは実は仲が良かったんだ、ということも再発見でした。面白いアルバムを出してくれました。

当方のブログアドレスは以下の通りです。
https://jazz.txt-nifty.com/kudojazz/2021/11/post-891303.html

910さま、リンクをありがとうございます。m(_ _)m

そう、、田中さんのアルバムと比較すると、かなり普通な感覚ですよね。

それから、ホルヘ・ロッシーとジェフ・バラードの関係は、私もびっくりしました。
メルドーのドラマーを退めるとき、降ろされたのでは無いということですよねぇ、、きっと。
もしかしたら、自分のやりたいことのために、願ってトリオを抜けたのかもしれませんね。
と、憶測ですみません。m(_ _)m

やっぱり、メルドーの審美眼に狂いはないな、って、感じになってます。笑

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