終わった瞬間から、続きが気になる 「DUNE / デューン 砂の惑星」 @ ユナイテッドシネマ新潟
監督・脚本・製作 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作 フランク・ハーバート
主役 ティモシー・シャラメ
007の25作目「No Time To Die」を観に行って、予告編をみていて思い出した。汗
そうだ、ティモシー・シャラメさまが主演で、SF大作「
フランク ハーバートの「デューン 砂の惑星」を読んだのは、
その物語は、壮大すぎて、
技術の進歩が、この物語の原作に違和感少なく映画にすることが可能になってしまったわけで
監督のドゥニ・ヴィルヌーヴは、天才だわ。
ストーリーは、さほど奇抜なものではなく、スターウォーズを観ているものには、デジャヴ観があるかもしれない。
実際にスターウォーズには、この物語からいくつかのヒントを得ているらしいし。
全宇宙を絶大なる力で支配する皇帝と、、
新世界を樹立しようとする名門アトレイデス家のシャラメさまが役どころの子息ポール・アトレイデスとの壮大なる戦いの物語。
陰謀に倒れた父の復讐劇でもある。
でも、、今回は、さまざまあって、デューンの砂漠の民フレーメンの救世主となるところまで。
想像以上に、壮大な原作の世界観が、かなり忠実に表現されている。
美しくも過酷な砂漠、残忍欲望などの心の闇、普遍的な人間愛、忠実なる騎士道精神。。。砂虫の恐怖。
もともと、シャラメさまのファンであることを差し引いても、
彼の物憂げな眼差しが、選ばれしものの宿命を感じさせる。
線の細い王子様体型で、戦闘シーンも頑張っていた。。
そして、脇を固める俳優たちもぬかりはない。
始まったら、、あっというまに、おしまい、、早く、続きが観たいっ!
どうやら、パート2が2023年10月に公開予定のようですね。
ですよね。。今作だけでは、前編に過ぎないものねぇ。
コロナ禍が収束し、
それまでに、酒井 昭伸氏の新訳「デューン砂の惑星」を読んでおこうかな。
んじゃ、退散♪
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