ちょっと妖しくビターなテイスト 『Indaco Hanami / Trio Kàla ( Rita Marcotulli, Ares Tavolazzi, Alfredo Golino)』
イタリアのベテラン・ピアニスト、リタ・マルコチュリの新譜。
「 Trio Kàla 」と名付けられたピアノ・トリオのメンバーは、ベーシストのアレス・タヴォラッツィと、イタリアのドラマーのアルフレード・ゴリノ、、全員が、ベテランの精鋭揃い。
オープナーは、叙情的に始まる「Indaco」、プログレッシブな激しさをみせ、冒頭から一筋縄ではいかない。
仄暗さと美しさを持った「Bobo's Code」。
シリアスなドラム・ソロから始まるレノン・マッカートニーの「Lady Madonna」、ファンクなアレンジ、弾けるビートが斬新。
イタリアのシンガー・ソングライター、ピーノ・ダニエレの「Napule È」、リリカルなピアノ、トリオはグルーヴィな演奏。
アメリカのシンガー・ソングライター、ランディ・ニューマンの「 I Think It's Going To Rain」、ゆったりとしっとりと。
3人の名義の「Dialogues」、個性のはっきりした対話が続く。
再び、ピーノ・ダニエレの曲「Quando」、ビターなサウンドでミステリアス。
ドラムのアルフレード・ゴリノはナポリ出身のようなので、同じナポリ出身のピーノ・ダニエレに思い入れがあるのでしょうか。。
繊細さとダイナミックな躍動感が同居する「Cose Da Dire」、ノリノリですね。
終演は、イタリアを代表する音楽家、ニノ・ロータの「Romeo And Juliet」、透明でリリカルで美しいピアノ・ソロで始まり、トリオで心象風景を投影する。
難解すぎず、凡庸でなく、欧州叙情派だなぁ、、と、しみじみ。
ちょっと、妖しいビターなところが好き。。
1. Indaco
2. Bobo's Code
3. Lady Madonna
4. Napule È
5. I Think It's Going To Rain
6. Dialogues
7. Quando
8. Cose Da Dire
9. Romeo And Juliet
Rita Marcotulli (p)
Ares Tavolazzi (b)
Alfredo Golino (ds)
2. Bobo's Code
3. Lady Madonna
4. Napule È
5. I Think It's Going To Rain
6. Dialogues
7. Quando
8. Cose Da Dire
9. Romeo And Juliet
Rita Marcotulli (p)
Ares Tavolazzi (b)
Alfredo Golino (ds)
今日のおまけは、ドラマーがあげていた「Quando」。
全国的に猛暑ですねぇ。
新潟も猛猛暑でございます。。
んじゃ、退散♪
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コメント
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こんにちわ、暑いですね・・・・
このアルバム、私は注目していたんですが、まだ未聴です。
しかし、紹介の試聴と、お話によって、やっぱり更に興味が湧きました。
単なる美旋律のオンパレードでないアルバムとしての面白さも感じますね。
イタリアの歴史ある広く、深く浸透しているジャズ世界は凄いですね。
昔は、イタリアのプログレッシブ・ロックにハマっていたことも今となると懐かしいです。
投稿: photofloyd(風呂井戸) | 2021年8月 5日 (木) 16時50分
風呂井戸さま、それはそれは!
ベーシストのアレス・タヴォラッツィは、プログレ・バンドのベースでもありますものね。
なんfだかんだと、「Romeo And Juliet 」が、素敵です。
早く、手元にどとくといいですね。
投稿: Suzuck | 2021年8月 7日 (土) 14時21分