新潟ジャズ・ストリート 『大塚 桜 with 中丸 雅史 トリオ @ ジャズ喫茶 スワン(7/18)』
大塚 桜 with 中丸 雅史 トリオ @ ジャズ喫茶 スワン (7/18)
大塚 桜 (vo) 中丸 雅史 (p) 椎名 達人 (b) 林 宏樹 (ds)
guest 八木 敬之 (ts)
疾走!各自ヒート・アップが止まりません! ドラムの林さん、いきなりフルスロットル。
黒地に花柄のセクシーな衣装で、「メイン」のヴォーカリスト、「
ハスキー・ヴォイスで歌い上げる「'Round Midnight」、魅せますねぇ。
「In Walked Bud」、サックスがゲストに入って盛り上げる。
言葉遊びみたいな歌詞を、歯切れ良く、歌い上げるヴォーカル。
インストも、がっちりサポート。
見つめ合うやぎっち&さくらっち♪ やんやの声援でっす。
ブラジルから「Samba de Orly」、もちろん、ポルトガル語でね。
ヴォーカルのステップも軽やかに、トリオのサウンドも軽やかに。
リオのカーニバルさながらのドラム。(行ったことないけどぉ)
チック・コリア追悼、難曲「High Wire - The Aerialist」にトライ。
中丸さんと、桜さんで、曲にかける想いを熱く語ってくれてスタート。
桜さんも高域も踏ん張って、開放感ある演奏に。
だって、成層圏脱出しなけばならないんだよ!!
最後は、ハンコックの「Watermelon Man」。サックスが再登場。
ファンキーにはじけましたぜ、水を得た魚のピアノ。
この曲は、やっぱり、欲望のままに、ストレートな感情でね。笑
アンコールは、エリントンの「Satin Doll」。
歌詞にでてくるお姉さんみたいにモテモテの桜さんが、クールに決めました♪
力強い推進力のあるトリオに乗って、感情移入の上手な歌が響き渡ります。
がっちり仕切ってるけど、そうに思わせない?いや、それでも、いいと思わせる?そんなスーパーな桜さんのバンド。
ヴォーカルとインストのメリハリある掛け合いが素敵でした♪
んじゃ、退散♪
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