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音楽で拡がる輪

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2021年6月

2021年6月30日 (水)

映画館に、急ぐんだ! 「アメリカン・ユートピア」 @ Tジョイ万代

American_utopia
 
監督 スパイク・リー
制作 デイヴィッド・バーン
 
一世を風靡したトーキング・ヘッズのディヴィッド・バーンが、
2018年にブライアン・イーノと作成した『American Utopia』を基として、
ブロードウェイで行われたショーを記録したものだそう。
 
言い切ってしまうと、トーキング・ヘッズのファンでなくても、
オープンマインドの人ならば、この気迫ある舞台を心から楽しむことができると思う。
出演者全員が、限界を超えて行うパフォーマンスは、全曲で体を揺さぶる素晴らしさ。
来年には、70歳だというバーンの反骨精神、独自性、創造力、、ロック魂炸裂だ。
 
トーキング・ヘッズの曲、ソロになってからの曲も含めて全21曲!
「アメリカン・ユートピア」を探す旅は続く。
 
絶対に映画館で見てほしい映画!!
 
出演
David Byrne (vo, g, perc)
Jacqueline Acevedo(perc)
Gustavo Di Dalva (perc)
 Daniel Freedman (perc)
Chris Giarmo (vo)
Tim Keiper (perc)
Tendayi Kuumba (vo)
Karl Mansfield (key)
Mauro Refosco (perc)
Stéphane San Juan (perc)
Angie Swan (g)
Bobby Wooten III (b)
 
公式ホーム頁に上がっていた予告編
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月27日 (日)

より深く詩的に… 『Cloudland / Lars Danielsson Liberetto』

Cloudland
 
 
愛しのラーシュ・ダニエルソンさまの新譜がACTレーベルからでました。
なんとまぁ、、Twitterで、リリースしてから気がつき、慌てて注文したのですが、、
入荷が遅れ、キャンセルして密林に注文しなおしました、、なんて、どたばた。。汗
 
メンバーは、ピアノは、マルティニーク島生まれの注目のピアニスト、グレゴリー・プリヴァ。
ギターに、ジョンアバらいくなジョン・パリチェリ。
ドラムは、伝説的バンドE.S.T.の元ドラマー、マグナス・ オストロム。
ゲストに、トランペットのアルヴェ・ヘンリクセンとシリア出身のクラリネットのキナン・アズメが入ります。
アズメは、演奏でめちゃくちゃフィーチャーされているわけでもないのですが、
今回のアルバムの中東テイストに大きく影響している感じです。
 
どうやら、2019年に数曲録音した後、コロナ禍で中断が入り、2020年9月に追加録音された模様。
世界中の皆んなと一緒に、多くのアーティストたちが不自由な思いをしてたんですね。
全曲、ダニエルソンのオリジナルで12曲。
 
オープナーは、ダニエルソンのアルコが幽玄に響く「Vildmark」。
タイトル曲「Cloudland」、アルヴェ・ヘンリクセンの尺八のような音色のトランペットが印象的、可憐なピアノの音色、エレガントな演奏、プリヴァのピアノの好感度も大。ダニエルソンのピチカートのソロは異国情緒たっぷり。
中東の風が吹く「The Fifth Grade」、抒情的な変拍子の曲を繊細に叩くオストロム、流麗なフレージングを繰り出すプリヴァ、ダニエルソン節たっぷりなソロのエモーショナルなこと、最後まで息がぴったり!
透明感あるリリカルなピアノに誘われる「Nikita's Dream」の美しいこと!
「Tango Magnifique」、パリチェリの繊細なギター・プレイ、ワンフレーズで心ときめくダニエルソンのソロ。
「Desert of Catanga」のエキゾチックな曲調の中での高揚感も素晴らしい、ヴォイスはオストロム。
プリヴァトの演奏が光り輝き、オストロムのパーカッションが踊る「River of Little」。
素朴なメロディをトランペットとベースで語り合う「Yes to You」、なぜか自然の風を感じる。
ミステリアスなメロディとアズメの暖かな音色のクラリネットが似合う「Intermezzo」、ピアノはダニエルソンとありますねぇ。。
「Villstad」の後半、歪んだギターの音色、、ではなくて、ダニエルソンのチェロを歪ませているのでした!本当に、好奇心旺盛!!
静かに静かに始まる「Sacred Mind」、トランペットとクラリネットの重なりが美しい、最後は不思議ワールド。
終演は、「Imagine Joao」、軽やかでエレガントな時間が過ぎていきます。
 
常に挑戦をしつつ、根っこにある叙情性に揺るぎはない。
お見事なアンサンブルでございました♪
 
 
 
1.Vildmark
2.Cloudland
3.The Fifth Grade
4.Nikita's Dream
5.Tango Magnifique
6.Desert of Catanga
7.River of Little
8.Yes to You
9.Intermezzo
10.Villstad
11.Sacred Mind
12.Imagine Joao
 
Lars Danielsson ( b, cello, p #9, hammond organ, wah-wah cello,  gimbri)
Grégory Privat (p)
John Parricelli (g)
Magnus Öström (ds, perc, electronics, vo #6)
 
Guests:
Arve Henriksen (tp) 
Kinan Azmeh (cl)
 
今日のおまけは、ご本人のトピックスにあった「Cloudland」。
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月26日 (土)

『ジャズ批評 222号』がでました〜♪

222
 
特集は、
●●●●◎◎◎◎
『チック・コリア』
●●●●◎◎◎◎
 
今年の2月9日に鬼籍にはいった、チック・コリアさまの特集号です。
チック・コリア ディスクガイド(166枚)には、私も7枚協力させていただきました。
ディスクガイドの他にも、高木信哉氏の「チック・コリア物語」を始め、
さまざまな角度からのチック・コリアさまに出会えます。
 
 
いつもの「新譜紹介」は、6枚でした。
 
★『Letters/外山安樹子トリオ』 ★
 
★『Squint / Julian Lage  』★
 
★『Sunrise Reprise / Chris Potter 』★
 
★『Cathedral / Philipp Schiepek & Walter Lang 』★
 
★『Sometime Ago / Meredith d'Ambrosio』★
 
★『Songs From The Heart / 太田 剣 with 和泉 宏隆』★
 
 
印象的な記事は、澤野工房の澤野氏が「澤野茶房」を開業されるとの藤岡氏のお言葉。
まだ、候補地が三箇所あり、開業は2022年末まで、、と、未定のことが多いようですが、とても楽しみですね。
関西の新たな、ジャズの聖地になってほしいですね!
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月23日 (水)

今日、初スタンダード集をリリース!! 『Letters / 外山 安樹子 トリオ』

Letters_20210623151501
 
オリジナル曲に定評のある外山 安樹子 トリオ の新譜は、結成14年目で初めてのジャズ・スタンダード集!
過去にアルバムに入っていたスタンダードは、かなりアクロバティックでトリッキーな印象のものが多かったと思うのですが、普段のライブではスタンダード曲を原曲にそって演奏することも多く、今まで温めてきたレパートリーやアレンジもずっと発表の機会を探していたそうです。
選曲された曲を眺めると、ジャズ・ラヴァーなら誰もが知っている名曲が並んでますよね。
あなたのお好きな曲はどれ?みたいな感じよ。
 
オープナーは、軽快で高揚感満載の「Yardbird Suite」。高速で駆け抜ける3人、各自のソロやバース交換も決まって、出だしから絶好調。
タイトル曲「Love Letters」、原曲の美しいメロディを大切に、外山アレンジで彼女のオリジナルのように…流麗華麗ななフレーズがとまらない、そして、ベースのソロが叙情豊かなこと。
呟くように始まる「My One and Only Love」、優しいブラシのってベースと語らいあいながらしっとりと、はぁともうるうる。
ベースのリフからはいってスタイリッシュで洗練された「Summer Time」。クールなジャズスタンダードに変身した「The Girl From Ipanema」。
途中までドラムとデュオの「Just Friends」、ベースが入って一気にぐグルーヴィに。「I’ll Remember April」、安定したベースのパターンにのせて華麗なピアノとまらない、とまらない♪ 爽やかなドラム・ソロもお楽しみ。
ラブ・バラッドを愛らしくスウィンギーに「Our Love is Here to Stay」。
懐かしの日曜洋画劇場のエンディングテーマ「So in Love」、情熱的でアグレシッブな渾身の演奏。
「Tennessee Waltz」、スローで優しいバラッドで。透明感のある綺麗な仕上がりで郷愁を誘う。「Fly Me to the Moon」は、躍動感と生命力に溢れるピアノ・ソロで力強くポジティブな演奏。
終演は、「Moonlight Serenade」、爽やかに明るくラテンの軽やかさで♪
 
あまり気を衒うことなく原曲の持つ魅力を最大限に引き出した感情表現が豊かな演奏。
ピアノ中心に、メンバー全員にスポットを当てながら、メロディックでいながらスリリングな演奏は、一体感あって素晴らしい。
オリジナル曲を演奏している時の外山トリオの魅力がそのままな感じられる。
 
陽光あふれる中で、新鮮な空気、清々しい緑に包まれているような爽やかな音風景ですね。
 
 
1.Yardbird Suite
2.Love Letters
3.My One and Only Love
4.Summer Time
5.The Girl from Ipanema
6.Just Friends
7.I’ll Remember April
8.Our Love is Here to Stay
9.So in Love
10.Tennessee Waltz
11.Fly Me to the Moon
12.Moonlight Serenade
 
外山 安樹子 (p)
関口 宗之 (b)
秋葉 正樹 (ds)
 
今日のおまけは、ご本人があげていたアルバムのプロモーション・ビデオ。
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月20日 (日)

7月に、橋本 一子の12年ぶりのソロ活動のアルバムが…

ピアノとヴォイスの絡み合ったパフォーマンスで、唯一無二の世界観を創り出す橋本 一子。
さまざまな活動を行なってきているが、7月に12年ぶりのソロ活動での新譜がでると知人の大ファンが喜んでいました。

 

★ View / 橋本 一子 ★

 

View

 

案内文には、

「果てしなく繊細なアプローチのピアノ、ヴォーカルの概念を超越したヴォイシング、共鳴し合い増幅された深遠な響き。生まれていく美しきディープ・アンビエンス。」

とありますよ。そそりますよねぇ。。
今のところ、音源は出ていないようですが、参加のメンバーも重要度も高い感じだし、、
予約してみました。なかなかのお楽しみです!

 

1. blue
2. view
3. all the things you are
4. blackbird5. giant steps
6. beijo partido
7. my foolish heart
8. good girl
9. danny boy
10. planet
11. before and after the introduction

 

橋本 一子 (p, vo)
菊地 成孔 (as)
類家 心平 (tp)
藤本 敦夫 (ds, b)
橋本 眞由己 (cho)

 

 

んじゃ、退散♪

2021年6月19日 (土)

円熟度が増した 『Lost Within You / Franco Ambrosetti Band』

Lost_within_you
 
イタリア系スイス人で、欧州で活動を続けているトランペット&フリューゲル・ホーン奏者、フランコ・アンブロゼッティの新作。
彼の作品では、親子3代で演奏している『Grazie Itali』が大好き♪
とはいえ、、最近ご無沙汰していたら、、ジャズCDの個人ページの新譜を工藤さんがあげていてびっくり。しかも、かなり、私好みメンバー。。って、どうして、リリース前に情報をキャッチできないんだ…泣く
 
今回は、ディジョネットとスコット・コリーがリズムを守り、ジョンスコが3曲に参加。
ピアノもリニー・ロスネスが5曲にとユリ・ケインが3曲、なんと、ディジョネットが1曲演奏している。
オリジナル2曲を含む全9曲。
 
オープナー「Peace」は、クールでコンテポラリーなディジョネットのピアノをフィーチャー、アンブロゼッティがゆったりとメロディを奏で、ジョンスコもインティメイトなプレイ。
スタンダード「I'm Gonna Laugh You Right Outta My Life 」、物憂げにストレートに優しくうたいあげる。
ジョンスコのギターが、メロディックに明る響くオリジナル曲「Silli In The Sky」。
ロスネスの繊細で華麗なピアノとアンブロゼッティが美しく溶け合う「Love Like Ours」。
ケインにシャープな演奏が映えるオリジナル曲「Dreams of A Butterfly 」。
ディジョネットの華麗なドラム・ワークで始まる「Body And Soul」の味わい深さ。
スタン・ゲッツとケニー・バロンの名演でしられる「People Time」、哀愁を帯びながら伸びやかに。
なんとマイルス&エヴァンスの「Flamenco Sketches」、大空に絵を描くような堂々とした大きな演奏。
終演は、「You Taught My Heart  to Sing 」、ジョンスコのあそび心、流麗なロスネスの歌心をまとめあげたアンブロゼッティのお見事さ。
 
静かな雰囲気の演奏がおおいのですが、バラッド集とういわけでもない感じ。
アンブロゼッティの朗々と悠然した円熟した演奏が素敵です♪
 
1. Peace 
2. I'm Gonna Laugh You Right Outta My Life 
3. Silli in The Sky
4. Love Like Ours 
5. Dreams of A Butterfly 
6. Body And Soul 
7. People Time 
8. Flamenco Sketches 
9. You Taught My Heart  to Sing 
 
Franco Ambrosetti (tp, flh)
John Scofield (g) #1,3,9
Renee Rosnes (p) #2,3,4,8,9
Uri Caine (p) # 5,6,7
Scott Colley (b)
Jack DeJohnette (ds) #3,5,6,8,9 (p) #1
 
今日のおまけは、ご本人たちがあげていた終演曲「You Taught My Heart  to Sing」。
 
 
薔薇の季節ですよね。
香りも楽しめるお花は、気持ちが安らぎます。
 
んじゃ、退散♪

2021年6月16日 (水)

探求者メルドー 『Variations on a Melancholy Theme / Brad Mehldau & Orpheus Chamber Orchestra』

Variations_on_a_melancholy_theme
 
ブラッド・メルドーの新譜は、オルフェウス室内管弦楽団とのコラボ作。
オルフェウス室内管弦楽団は、基本構成は、弦楽器16名、管楽器10名の計26名のようだが、今回は、弦楽器21名、管楽器14名、打楽器3名、総勢38人。
 
ブラッド・メルドーがロシア出身のピアニスト、キリル・ゲルシュタインに作曲した曲を、オルフェウス室内管弦楽団とレコーディングしたものらしい。
テーマと11の変奏曲、カデンツァと後奏曲、アンコールとして2曲も追加で、34分。
オープナーは、どこか遠い目を思わせる「Theme 」。メルドーの端正なピアノが心のドアを開ける。そして、シームレスに次々と変奏曲がはじまる。
さまざま、テーマを膨らませ、メルドーのピアノとオーケストラが一体となって違う世界違う世界と次々と扉をあけていく。メランコリックなメルドー節は随所で健在で、さすがだなぁとか思う。
力強い「 Cadenza」、重厚壮大な「Postlude 」をへて、終演はアンコールで変奏曲「""X"" & ""Y""」。駆け抜けた独奏3分超えに拍手の嵐。
 
探求者メルドーが、見出したジャズとクラシックの新たなクロスロード、中身は濃い34分間。
1. Theme 
2. Variation 1 
3. Variation 2 
4. Variation 3 
5. Variation 4 
6. Variation 5 
7. Variation 6 
8. Variation 7 
9. Variation 8 
10. Variation 9 
11. Variation 10 
12. Variation 11 
13. Cadenza 
14. Postlude 
15. Encore: Variations ""X"" & ""Y""
 
Brad Mehldau (p)
Orpheus Chamber Orchestra
 
今日のおまけは。ご本人のトピックスから「Theme 」。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月13日 (日)

クリポタさまが表紙なので…

The Sax という、サックスの専門誌がクリポタさまが表紙なの…

The_sax_105

 

先日、某サックス奏者がFacebookで、、
「クリポタさまの表紙につられてサックスの専門誌を買ってしまった」
と、、書き込みしていた。

私は、まったく演奏はしないので、、専門誌には興味ない。(きっぱり)
なまじ読んだりすると、、彼らもこういうの読んで演奏するのか?

とか、、いらんことをおもってしまいますし。。

 

ええと、、美容室に行くと女性週刊誌を読ませてくれますよね。
表紙のタレントさんや、アイドルさんを見ても、、ピンとこない。。
歳なんだろうなっ。。汗
そういう時に、こういう写真に釣られて週刊誌を買ったりする人ってどのくらいいるの?
なんて、冷ややかにおもったりもしている。

が、、今回、、
「インタビューものっているぞ、、ダンディな写真もあるぞ、、」
って、追い討ちをかけられて、ポチった。汗

しみじみ。。眺める。やっぱり、かわいいぃぃ!!
でも、少し、、お太りになったかしら??
やっぱり、おうちにずっといると体重ふえるよなぁ。。と、親近感を持つ。笑

インタビューの日本語、、ちょっと、不自然なんじゃない?とか、、思いつつ。。
でも、インタビュアは、日本人だよねぇ。。??とか、思いつつ、、

近くに寄れて、、いいなぁ。。爆

独りアルバムだった『There Is a Tide』には、人種差別への想いも入っているんだって。

トレーンさまの『Alabama』を引き合いに出していた。

彼のアルバムの1曲目は、マーティン・ルーサー・キング牧師の有名な演説「I Have a Dream」に、インスパイされたんだそう。

コロナ禍になって、ぶっ飛んだツアーのメンバーがビルフリさま、クレッグ・タボーン、エリック・ハーランドだったんだ。。
そりゃ、悔しいだろう。

「メンバーを集めるだけでも大変だった」

って、そうだろうそうだろう。。そうだろう。。大変だっただろうなぁ。。
まぁ、でも、家族とゆっくり過ごせてよかったって、ポジティブ!

そう、彼のドリーム・バンドは、デューク・エリントン、ジミー・ギャリソン、そして、エルビンさまだって。

あ、「ピアノはマッコイでもオッケー」、って、笑える。

『Sunrise Reprise 』では、本当に本当に演奏が楽しかったんだね。
最後の曲、メンバー全員が、、爆発してたものなぁ。。終わりたくなかったのだとおもう。

 

日本のファンには、「まず、健康第一」だって。
優しい。。はい、気をつけます。そして、


「今だからできることを探して、日々の努力をおしまいないこと」
「あとから、コロナ禍だったから、時間を無駄にしてしまった。。って、思わないようにね」

って。
きゃ〜、、やっぱり、ポジティブ!!

私の最後の感想、、やっっぱり、ジョン・コルトレーンが好きなんだな。
と、唐突に思ったしだいです。爆

当然、、サックス周辺の機器についても話してます。
私的には、もちろん、割愛!!

では、また〜♪ 笑

 

でもまぁ、、

テナーのメイン Mark Ⅵ(9万6千番台)

マウスピース  オットー・リンクのフロリダ時代の8番くらい

リード            D'Addario  Select Jazz Unfieled 2H

リガチャー   フロリダ時代の純正なもの

 

ソプラノメイン Mark Ⅵ

マウスピース  オットー・リンク スラント 7番くらい

 

スクリュー   石森楽器製

 

んじゃ、退散♪

 

2021年6月12日 (土)

エレベたっぷり♪ 『Another Land / Dave Holland 』

Another_land
 
イングランド出身で、NYで活躍するベーシスト、デイブ・ホランド。
新譜は、エレべ、ギター、ドラムという編成だが、、ジャズ・ギター・トリオのイメージとは大きく遺脱する。
近年、ホランド閣下がお気に入りの民族楽器もみあたらない。
ホランド閣下が4曲、ケビン・ユーバンクスが4曲、オベド・カルヴェールが1曲で全9曲。
 
オープナーは、エレベがお腹を直撃するユーバンクス曲「 Grave Walker」。冒頭から変態技炸裂!
タイトル曲はホランド閣下の曲「Another Land」、落ち着いたミステリアスな曲調、ユーバンクスのちょっとメロウなサウンドが素敵。
カルヴェール曲「Gentle Warrior」、この不穏な雰囲気に時折はいるバスドラが効きまっす。
ベースもギターも高速のレベルがふた頭くらい違う超絶ソロの連続
ユーバンクス曲「20 20」、ホランド閣下とユーバンクスの絡みがかっこいいっ♪
 
ホランド閣下の曲で「Quiet Fire」、静かにながれるギターの美しさ…ユーバンクスのソロで。
変拍子に長けていて、えげつない高速フレーズから、メロウで美しい演奏まで幅広いユーバンクスさまの真骨頂。
 
ユーバンクス曲「Mashup」、冒頭から嵐の予感!うねうねうねるベース、切れ味の良いギターカッティング、押せ押せのドラム。ドラムの暴れっぷりが素晴らし過ぎ。
ホランド閣下の「Passing Time」、ブルージーに構えたギター、腰を据えたベース、3人の息はぴったり。
実験的なサウンドではじまる、ユーバンクス曲「The Village」。ギターのディストーションを効かせた音が攻撃的。終演に向かって一気に集束。
終演は、ホランド閣下の「Bring It Back Home」、スローでちょいアーバン、ギュインと歪むギターは懐かしいロック・テイスト。
 
ベースがかなり饒舌で、キレキレのギターが自由自在、タイトなドラムが各所でプッシュしまっくている、、三者平等のファンク色の強いパンチの効いた(古っ)内容。
でも、イケイケの曲ばかりでもなく、メロウだったり、アーバンな感じだったり、みんなでやりたいことをやりました。。って、感じか。汗
 
1. Grave Walker
2. Another Land
3. Gentle Warrior
4. 20 20
5. Quiet Fire
6. Mashup
7. Passing Time
8. The Village
9. Bring It Back Home
 
Dave Holland ( b, el-b)
Kevin Eubanks (el-g)
Obed Calvaire (ds)
 
今日のおまけは、ホランド閣下ご本人があげていた「Mashup」。
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月 9日 (水)

爽快っ! 『Songs From The Heart / 太田 剣 with 和泉 宏隆』

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2006年にVerveレーベルより鮮烈デビュー、多くのプロジェクトやアルバムに参加してきた実力派アルト・サックス奏者、太田 剣。
新譜は、子どもの頃からファンだったという元ザ・スクェアのキーボード奏者、故和泉 宏隆との巡り合いから共演を重ねた作品。今年の2月にレコーディングし、太田オリジナル8曲、和泉オリジナル2曲の全10曲で勝負。
 
オープナーは、疾走感と爽やかさ満載の「Song for The New Life」。まるで、大空に羽ばたく感じ。
どこかノスタルジアな「Greenhouse」、素敵なメロディ、優しいベース・ソロ。
「Travelin' Clock」、はるか遠くに続く道の前後は現在。叙情あるサックス・ソロ。
冒頭のハード・ボイルドな雰囲気が好き「Secret of The Stones」、ドラムにプッシュされながらサックスが踊る。
透明感あるピアノのソロの美しい「Rain」、晴れた日だって外は雨模様。
明るくポジティヴな「Two by The Pond」、楽しさが溢れている!
和泉作「After The Ship has Gone」、映画のワンシーンからインスパイアされてできた曲。風景や物語を感じる。しっとりしたサックスが陰影ある心情を浮き上がらせる。
もい1曲和泉作「Love Ballad」、ご本人いわく「唯一のジャズ・バラッド」だそう。サックスとピアノのしっとりした演奏にうっとり。
「Crossroad」、バグ・パイプのイメージだそうで、心に秘めた強さ。
終演は、ご本人のお人柄があらわれるような優しくしっとりした曲「Hardware Love」。
じんわりと沁みてきます。。
T-SQUAREを退団後は、ジャズ・ピアニストとして研鑽してきた美しいピアノを弾く和泉氏をフィーチャーした華麗なリズム陣をバックに、感性豊かなサックスが熱い想いを吹き込む。
多くが美しく前向きになれるメロディーと響きがあり、大空を羽ばたいるような開放感…爽快っ!
 
 
1. Song for The New Life
2. Greenhouse
3. Travelin' Clock
4. Secret of The Stones
5. Rain
6. Two by The Pond
7. After The Ship has Gone (Hirotaka Izumi)
8. Love Ballad(Hirotaka Izumi)
9. Crossroad
10. Hardware Love (Ken Ota)
 
太田 剣 (as, ss)
西嶋 徹 (b)
河村 亮 (ds)
Special Guest
和泉 宏隆 (p)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Two by The Pond」。
 
 
 
大変残念なことに、和泉 宏隆氏は4月26日に鬼籍にはいってしまいました。
このアルバムがラスト・レコーディング。
『若い頃、ジャズ・ピアニストになりたくってさあ』が口癖だったとか…願いが叶ってよかったですね、
心より、ご冥福をお祈りいたします。合掌。
 
んじゃ、退散♪

2021年6月 6日 (日)

なんだか超カッコいい 『Purest Form / James Francies』

Purest_form
 
米国のキーボード奏者、コンポーザーのジェームズ・フランシーズ。
時代の寵児とでもいうのだろうか。。
パット・メセニーやクリス・ポッターという超大御所に一目おかれ、
ブルーノートからの2作目のリーダー作には、現代進行形のジャズの気鋭な奏者が集まっている。
 
ヒューストン生まれのフランシーズ、アルバムの中心になっているトリオのメンバーは、ヒューストンからの朋友であるベーシストのバーニス・トラヴィスとドラマーのジェレミー・ダットン。
そこに、レーベル・メイトや共演者たちがゲストで参加する。
ヴォーカルをフィーチャーした曲もあって、これがたまらなくカッコいい。
そう、、一言で言えば、、「なんだか超カッコいい」アルバムなのですよん。
 
オープナーは、コズミックサウンド風に歪んだサウンドに、彼のパートナーであるブレンダ・フランシーズがナレーションをつけた序章的なトラックから。一気に別次元にぶっ飛びます。
トリオでいきなりフルスロットルな「Levitate」複雑で難解な楽曲での動きのあるやりとりは最後まで緊張感を保ち超人技。
イマニュエル・ウィルキンスのアルトが大爆発する「Transfiguration」。
一転、メロウでキュートなペイトンのヴォーカルがフィーチャーされた「Blown Away」は涼やか。
ドラムレスで優しいエリオット・スキナーなヴォーカルが穏やかに響く「 Rose Water」。
 
トリオにアルトのイマニュエル・ウィルキンス、ヴィブラフォンのジョエル・ロス、ギターのマイク・モレノが参加した「My Favorite Things」。
スタンダードがこんな風にアレンジされ、演奏されるとは。。アグレッシヴで、各自の瞬時応酬も高速ソロも想像を絶する展開、変化につぐ変化。崩壊寸前のブチギレかた…でも、カラフルで軽やか。
 
弦楽四重奏とフランシーズで演奏する「Stratus」。
トリオ演奏の「713」は、故郷ヒューストンへのオマージュ作。プラスチックのかけらのようなピアノの音が印象的。
ドラムプログラミングとのデュオ「Melting」では、ヴォーカルも披露。
トリオにイマニュエル・ウィルキンスとジョエル・ロスが参加した「Where We Stand」、ジョエル・ロス圧巻。
フランシーズのお父さん?の話がのった「Freedmen’s Town」。
ネオ・ソウルの奇才、ヴォーカルのビラルとマイク・モレノのギターが加わった「Eyes Wide Shut」、他のヴォーカル曲にはないキリキリした緊張感が好き。
弦楽四重奏と言葉で構成される「Still Here」。
終演は、フランシーズのソロでヴォーカルも入る「Oasis」、まるでミサ。
急激に多様化する現代ジャズの進化の担い手として前進あるのみ!
 
 
1. Adoration
2. Levitate
3. Transfiguration
4. Blown Away feat. Peyton
5. Rose Water feat. Elliot Skinner
6. My Favorite Things
7. Stratus
8. 713
9. Melting
10. Where We Stand
11. Freedmen’s Town
12. Eyes Wide Shut feat. Bilal
13. Still Here
14. Oasis
 
 
 
James Francies (p, key, vo)
Burniss Travis III (b)
Jeremy Dutton (ds)
Immanuel Wilkins (as)
Joel Ross (vib)
Mike Moreno (g)
Bilal (vo)
Peyton (vo)
Elliot Skinner (vo)
DJ Dahi (drum programming)
Francesca Dardani (vin)
Sulamit Gorski (vin)
Tia Allen (vla)
Marta Bagratuni (vc)
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Eyes Wide Shut」。
 
 
んじゃ、退散♪

2021年6月 5日 (土)

9月にカート・エリングがチャレンジャーな新譜をだす!!

2021 年 3 月に 2 回目のグラミー賞を獲得したスーパー・ヴォーカリスト、カート エリングが9月に新譜をだすようです♪
Edition Recordsのホーム頁では既にプレ・オーダーがはじまってまっす!
 
 
★ SuperBlue / Kurt Elling ★
 

Superblue

今までにないセッションのようで、ギタリストのチャーリー・ハンターと、ヒップホップ世代の2人の奏者、ブッチャー ブラウンのドラマーのコーリー・フォンヴィルとキーボードの DJ ハリソンが参加。DJ ハリソンは、ベースの役も担う感じ。

今まで以上にグルーヴ満載のアルバムになりそう!
 
1. SuperBlue 
2. Sassy
3. Manic Panic Epiphanic
4. Where To Find It 
5. Can't Make it With Your Brain 
6. The Seed 
7. Dharma Bums 
8. Circus 
9. Endless Lawns 
10. This Is How We Do
Kurt Elling (vo)
Charlie Hunter (g)
DJ Harrison (key)
Corey Fonville (ds, pec.)
 
 
Edition Recordsでは、「Sassy」が1曲試聴できま〜す。
 
んじゃ、退散♪

2021年6月 2日 (水)

これはめちゃくちゃ沁みる…『Cathedral / Philipp Schiepek & Walter Lang 』

Cathedral_20210602090501
 
ピアノの詩人と呼ばれるドイツの人気ピアニスト、ウォルター・ラングの新譜は、ACTレーベルからリリースされたギターとピアノのデュオ作品。
ギターは、「未来を約束されたギタリスト」と評される26歳のドイツの天才ギタリスト、フィリップ・シーぺック。
ジャズとクラシック・ギターの語法をマスターしたスタイルで、洗練されたハーモニーと繊細なダイナミクスを持つ、若干26歳のドイツで超注目株の若手ギタリスト。
全11曲がオリジナル、9曲がラングの曲で、2曲がシーペックの曲。
 
オープナーは、中東の街角にでも迷い込んだような「Sumniran」。
タイトル曲「Cathedral」のぐっと想いのこもった真摯な雰囲気。
「Estrela Cadente」、ピアノ詩人の力を遺憾なく発揮し、クラシック・ギターと美しく溶け合い美しい。
琴の調べのようなピアノとギターのアンサンブル「Kamo」は、日本情緒を感じる。
静かな時のの流れを感じるシーペックのオリジナル「Pilgrimage 」、2人のソロも素敵。
「Meditation in Ten」、裏に表になりながら次第に夢の世界に誘う。
牧歌的な旋律が心を和ませる「Gliding over Meadows 」。
 
シーペックが繊細なソロで奏でる前奏曲「Prelude To the World Is Upside Down 」。
「The World Is Upside Down」、少しアップテンポで息のあった演奏が続く。
ゆったりしたテンポにもどり、仄暗さと微かな明るさが混じり合う優しさに満ちた「Light at the End of the Tunnel 」。
終演は、全世界に向けた「The Encourager 」、希望に満ちた柔らかな流れ。
 
探究心旺盛な2人の演奏は、静かに語らうような厳かな雰囲気。
そして、ピアノとギターのナイロン弦が溶け合うような優しいハーモニーで穏やかに音楽を紡いでゆく。
互いに一音一音を確かめるような演奏は、心に沁みる。
聴くもの全てを優しく包み込むような深い響きを持った美しく繊細な空間…癒しの時間。
 
1.Sumniran
2.Cathedral
3.Estrela Cadente
4.Kamo
5.Pilgrimage
6.Meditation in Ten
7.Gliding over Meadows
8.  Prelude To the World Is Upside Down
9.The World Is Upside Down
10. Light at the End of the Tunnel 
 
Phillipp Schiepek (g)
Walter Lang (p)
 
今日のおまけは、ギタリストがあげていた「The Encourager 」。
 
 
んじゃ、退散♪

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