友人が、小林 陽一氏のジャケット絵を描いた!!
新潟ジャズ・ストリートで知り合った、四日市のヴォーカリスト、辻 恭子さん。
彼女は、わたしのことを愛情込めて「みぃちん」って、呼んでくれます。
私は、「つじきゅん」。だって、いつも、ライブの時に胸がキュンキュンするんですもの。
ヴォーカル以外にも、いろんな才能があるんだけど、、特に素敵だと思うのは絵を描くこと!
自分のライブの宣伝に、素敵な絵を描いてチラシを作ったりしてました。
が、、、この度、2016年から地元の四日市で、小林氏がライブを開催するときに、共演させていただいていた小林 陽一&JJMの新譜『Sun Will Be Coming』で、彼女の描いた小林氏の絵が採用されたんです!!
★ The Sun Will Be Coming / 小林 陽一&JJM ★
小林氏の言葉が素敵ですよ。
「この作品は私の通算31枚目、クインテット結成45周年記念アルバムになります。思えば18歳でミュージシャンを夢みて秋田から上京してかなりの年月が経ちました。コロナ禍において素晴らしいミュージシャン達に恵まれ納得いくアルバムが完成した事はまさに神に感謝です。長年の夢だった全曲オリジナルという事も叶えることが出来ました。(1曲を除く)コロナの長いトンネルが続いていますがいつか明るい世界がやってくるという意味のタイトルにしました。このアルバムを聴いて極難を乗り越えてください。アルバムに関わって頂いた全ての方々に感謝いたします。」
まさに、血湧き肉躍る清く正しいジャズ道な内容。
日本のアート・ブレーキーの音は明るい!
そんな演奏を感じられるような絵は、共演したことがあるからこそ描けた感じ。
小林氏の人柄がこぼれでるような笑顔と色彩。これは、写真ではこうなりませんね♪
アルバムは、1曲づつ丁寧にコメントがつけられており、45年の歳月皆んなに親しまれてきたのがよくわかる!
1.The Sun Will be Coming
2.I Miss You
3.Kizuna
4.A Lovely Way to Spend an Evening
5.Corazon de Amor
6.Marugame Blues
7.Health Care Workers
8.Angel Dance
9.For All God Children
10.Old River
小林陽一 (ds)
櫻井智則 (ts) exc #4
佐藤敬幸 (as) #3.4.6.
安田幸司 (b) #2.3.5.7.8.
粟谷巧 (b) #1.4.6.9.10.
岡崎好朗 (tp.flu) #2.3.4.5.7.8.
治田七海 (tb) #3.4.6.
松島啓之 (tp) #1.6.9.
吉岡秀晃 (p) #1.4.6.9.10.
リンヘイテツ (p) #2.3.5.7.8
もうすぐ6月です。
なんだか季節の進行が早いと感じる今日この頃。
んじゃ、退散♪
« スインギーなピアノ・トリオと共に 『Sometime Ago / Meredith d'Ambrosio』 | トップページ | 創造力が溢れ出る 『Sunrise Reprise / Chris Potter』 »
「JAZZ」カテゴリの記事
- 『ジャズ批評 241号』が、、随分前にでてました〜 汗(2024.08.31)
- 眠れぬ夜の子守唄 『Sweet Caress / Franco Ambrosetti & Strings』(2024.08.21)
- 透明感あってメロディアスでリリシズムたっぷり 『New Questions, Old Answers / Aron Tala Trio』(2024.08.18)
- 真珠のような輝きを放つバラッド集 『TRUST / Akane Matsumoto Ayumi Koketsu』(2024.08.04)
- 異色の組み合わせ? 『A New Day / Giovanni Guidi』(2024.07.24)
« スインギーなピアノ・トリオと共に 『Sometime Ago / Meredith d'Ambrosio』 | トップページ | 創造力が溢れ出る 『Sunrise Reprise / Chris Potter』 »
コメント