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音楽で拡がる輪

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2021年1月11日 (月)

もうすぐ、マイケル・ブレカーの命日ですね… 『Live In Helsinki 1995 / Umo Jazz Orchestra with Michael Brecker』

Live_in_helsinki_1995

2007年1月13日が命日、白血病のため享年57歳で鬼籍に入ったマイケル・ブレッカーのライブ盤。
亡くなってから発掘された貴重な音源です。

1995年に、フィンランドの名門Umo Jazz Orchestraが、ブレッカーさまを招いて行なわれたヘルシンキでのコンサートを収めたライヴ・アルバム。
「Tales From The Hudson」の一年前、フルスロットルで吹きまくるブレッカーさまが堪能できます。

招待され、フィーチャーされたソロ・アーティストとして、これでもかの怒涛の演奏。
フレーズが、次から次へと湧き出してきて止まらない絶好調ぶり。
かと思えば、ゆったりと、ブルージーに歌い上げるテナーならではの魅力満載。
曲も、ブレッカーさま所以の曲がならび、最後の最後まで彼のテナー・サックスを堪能できます。

次々に湧き出るフレーズ、絶好調、圧倒的存在感のマイケル・ブレカーここにあり! 

ブレッカーさまをお好きで、まだ、未購入な方、、ぜひ、神がかった彼で生前を偲んでみてくださいね。

1. Invitation
2. Slang
3. Andrea's Song
4. Nica's Dream
5. Ginare
6. The Meaning of the Blues
7. The Big Picture
8. Song for Barry
9. Nutville
10. Never Alone

Umo Jazz Orchestra
Michael Brecker (ts)


今日のおまけは、「Ginare 」。
途中から、止まらない止められない状態のブレッカーさまをご堪能ください。

改めて、心よりご冥福をお祈りいたします。

んじゃ、退散♪

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