★ すずっく２０２０ ジャズ・インスト 編 ★

★ すずっく２０２０　ジャズ・インスト 編 ★

一年間、あっという間でしたね。

ボヤいても、しかたないのですが、、ライブの回数がぐっと減りました。

上京は、しばらく控えるので、地元に来たミュージシャンたちを見逃さないようにしているのですが、、

来年は、状況がかわるといいのですけど。。

1. 『Budapest Concert / Keith Jarrett』

全編、即興演奏のお手本のような演奏が並ぶ。

人間の持つ様々な感情（喜怒哀楽）に結びつく音が、細胞に潜り込んで刺激を与える凄さ。

2. 『From This Place / Pat Methen』

共演を重ねた阿吽のカルテットの演奏に、新鮮さやスケール感を求めオーケストレーションを加え、ピンポイントで彩るゲストを迎えた彼の理想郷の音風景。完璧主義者パット・メセニーの音楽人生の集大成ともいえる豪華盤、心を奪われ続ける大スペクタル。

　

3. 『L’equilibrio di Nash / Roberto Cipelli with Paolo Fresu』

年の瀬にやっと届いた見逃し盤。二人のストレートな歌心が素晴らしい。フレスの歌心がたまりません。

　

4. 『There Is a Tide / Chris Potter』</a

ピアノなどの鍵盤楽器から、ギターやベースの弦楽器、ドラムやパーカッションの打楽器、そして本家のリード楽器、、全ての楽器を彼自身が演奏し、多重録音したもの。カラフルな色合いはクリポタ一色。

5. 『Avishai Cohen Big Vicious』

孤高感漂うトランペットを真ん中に置いて、現代的な手法を使いこなし、グルーヴばっちりの幻想的な空間に仕上げてる。

ダンサンブルでダークでもある、想像超えのかっこよさ。

　

6. 『8: Kindred Spirits / Charles Lloyd』

7. 『Time Remembered / 須川 崇志 Banksia Trio』

　

8. 『Swallow Tales / John Scofield  Bill Stewart  Steve Swallow』

9. 『Abstract Messages / Bungalow』

10.『Songs from Home /  Fred Hersch』

番外編は、、クリポタを聴くまでランクインしていたのは、私的北欧の三種の神器揃いふみだった『Taste of Honey / Ulf Wakenius』。

そして、届くのが遅くて、間に合わなかったのが、工藤さんが教えてくれた『John Piano Solo / Marc Copland』.

今年のブログアップは、今日までです。

今年も、大変にお世話になりました。m(_ _)m

来年もよろしくお願いいたします！！

最後に、コロナでお亡くらりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

コロナの被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。　

んじゃ、退散♪