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ダニロ・ペレツとの共作。明るさやポップな部分は少ないけれど、2人の鋭い知性と豊かな情感を併せ持った演奏が詰まっている。
現代ジャズの最前線に立つジャズ・ヴォーカリストが真髄発揮。
特集は、ずばり!
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『チャールス・ミンガス 』
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ミンガスの軌跡やディスコ・グラフィーなどが記されています。
チャールス・ミンガスのソングブックの頁が興味深かったです。
好きな曲が多いなぁ。
いつもの「新譜紹介」は、4枚。
★『Abstract Messages / Bungalow』★
★『There Is A Tide / Chris Potter』★
★『Trio Grande / Will Vinson, Antonio Sanchez, Gilad Hekselman』★
★『Songs From Home / Fred Hersch 』★
ブログでの紹介が、追いついてないなぁ。。汗
次号の特集は、マイ・ベスト・アルバム2020です。
締め切りは1月8日(金)です。
是非、ご応募くださいね!
んじゃ、退散♪
European Christmas Quartet @ Jazz FLASH (12/25)
Ove Ingemarsson (sax) Fabio Bottazzo (g)
東 聡志 (b) Sebastiaan Kaptein (ds)
11月に、ファビオさんとオーベさんのデュオ・ライブに行ったとき、クリスマスの夜にこのライブがあることを知りました。
むむ、、金曜日のクリスマスの夜に…と、いうわけで、家人を説得してm(_ _)m、いそいそでかけましたよ。
街は、恋人たちが目につきました。。だよなぁ。汗
まぁ、、地元で、このメンバーで、このバンド名で、、行かないとう選択は、私にはなかったのでもの。。
前回、ファビオさんとオーベさんのデュオは、とても穏やかな時間が流れました。今回は、ベースとドラムが加わったカルテット!ジャズ度が増しますよね!
珍しく、最前席右端をとった私、今、フラッシュは席が一つ開けなので、横に荷物(コートとか)置けるんですよ!寒がり着膨れの私にはラッキーなポジション。
日本語と英語が、微妙に入り混じった会話が聞こえてきるアットホームな待ち時間、もう、すでにワクワクです!
1セット目のオープナーは、ファビオさんオリジナル「Paesaggi In Movimento」、サックスがテーマを吹く後ろでの、ギターが美しい。繊細なドラムが全体を優しく包み込む感じ。前回より、ずっと、動きのある演奏。
スタンダード「It Could Happen to You」は、軽快に飛ばす!全体には、さほどアップ・テンポでもなかったのだけど、スピード感が素晴らしい。
オーベさんのオリジナル「Ohana」、どこか日本情緒の感じる優しい曲、サックスとギターの息がいっそうにあってきましたよね。
1セット目の最後は、セバスチャンさんの「DIY」!現代的な曲調でテンポやリズムが多彩で、ドラマーらしいい面白い曲。セバスチャンの沢山の演奏パターンが堪能でき、メンバーの自在なイケイケな演奏で盛り上がった!
15分ほどの休憩♪
2セット目のオープナーは、ファビオさん曲「Funky Personnel」、ファンキーでグルーブ感満載のギター、そして、切れ味の良い8分音符で駆け抜けるブレッカー・ライクのサックス。ダイナミックなドラム・ソロもよかったなぁ。
オーベさんの曲「Seems Like Yesterday 」、美しいトーンで流麗で淀みなくながれるサックスの素晴らしいこと。ライブ感、完全復帰ですね。
セバスチャンの曲「タイトル失念・・つうか、わからんかった」、優しいメロディなんだけど、やはり、カラフルなドラムが活かされた素敵な曲、演奏。
終演曲は、サックスのアカペラで始まるスタンダード。明るく、軽快でバンド・サウンドも最高。
ずっと、文字通り縁の下の力持ちの東さんのベース・ソロもきまって拍手!
東さん、ラーシュ・ヤンソンファンなのですよ。感慨深かったはずです!
当然の、アンコール。
クリスマスの夜に相応しく、「The Christmas Song』、サックスでクリスマス曲を演奏するなら、これですよね!!
温かな音色に包まれて、うっとり…最高のクリスマス・プレゼント。
オーべさんの音、美しく、まるで音に体幹があるような感じ!
ドラムとベースが加わって、スピード感とスリルが加わり躍動感ましまし!
ジャズ度がアップ、ファビオさん、大成功でしたね♪
メンバーの皆さん、そして、ジャズ・フラッシュのマスターと女将さん、ありがとうございました。m(_ _)m
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