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音楽で拡がる輪

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2020年11月 7日 (土)

気怠く魅惑的に愛を説く 『Sunset In The Blue / Melody Gardot 』

Sunset_in_the_blue
 
フィラデルフィア出身、フランス在住のシンガー・ソングライター、メロディー・ガルドー。
5年ぶりの新譜?って、そんなにあいてた??
毎年のように、ジャズオーディオ・ディスク大賞にノミネートされているような気がしてました。汗
 
プロデューサーにラリー・クライン、オーケストレーションのアレンジをヴィンス・メンドーサという出世作『My One And Only Thrill』と同じ布陣、完璧ですね!
そして、ボーナス・トラックとして、話題のスティングとのデュエットも、収録♪
日本版は、それに加え、12と13の間にフランス語で歌う「La Chanson des Vieux Amants」が入ります。
13曲中、9曲で曲作りに関わってます。
 
オープナーは、美しいオーケストレーションから始まる「If You Love Me」、ガルドーの癒しの声とティレ・ブレナーのトランペットがハートフル。
落ち着いたギターの音色が、ガルドーとアントニオ・ザンブージョのデュエットにピタリとハマる「C’est Magnifique」。ザンブージョの甘く切ない歌声が心を乱す。
ふんわりと愛を歌う「There Where He Lives In Me」、切々と愛を歌う「Love Song」。
そして、愛を語る「You Won’t Forget Me」は、  ダニー・マッキャスリンのテナーが彼女の心の木霊のように情感豊かに響く
 
タイトル曲「Sunset In The Blue」は、あのジェシー・ハリスとの共作、綻びかけた人生をギターが爪弾く、情の世界。
呟くようにポルトガル語で語る「Um Beijo」、ここでも、ブレナーのトランペットが優しく紳士。「Niguem Niguem」もポルトガル語で、力強いギターと軽快に。
ヴァイオリニスト寺井尚子が参加するGlobal Digital Orchestraが重なった「From Paris With Love」の柔らかさ。。
「Ave Maria」の真摯な想い、胸に沁み込む「Moon River」。
終演は、アンソニー・ウィルソンの寄り添いに涙する「I Fall In Love Too Easily」。
 
ボーナス・トラック、日本版は、12と13の間にフランス語で歌う「La Chanson des Vieux Amants」が入ります。
 
憧れのスティングとの共演トラック「Little Something」、ラテン・フレバーのアップテンポの曲で、スティングとガルドーの声が艶かしく絡み合う…。
 
いいわぁ〜、ほんわりと温まる。
気怠く魅惑的な雰囲気、ほんの少しだけ、自然な感じのビブラートが入る声に滲み出る情感の発露。
まるで、映画のワンシーンを、次々に観ているよう。
 
スティングは大好きなんですけど、ボーナス・トラックなくても完璧で〜す。
 
 
1.If You Love Me
2.C’est Magnifique
3.There Where He Lives In Me
4.Love Song
5.You Won’t Forget Me
6.Sunset In The Blue
7.Um Beijo
8.Niguem Niguem
9.From Paris With Love
10.Ave Maria
11.Moon River
12.I Fall In Love Too Easily
13.Little Something with Sting (Bonus Track)
 
 
Melody Gardot (vo) 
 
Antonio Zambujo (vo) #2
Till Bronner (tp) #1, 7
Donny McCaslin (ts) #5
Anthony Wilson (g) #1-8, #10-12
Dadi Carvalho (g) #2
Nando Duarte (g) #8
Larry Klein (g) #9  (b) #3, 7
Philippe Baden Powell (p) #3,5
Sam Minaie (b) #1, 4, 9
John Leftwich (b) #2, 5, 6, 8, 10, 12
Chuck Berghofer (b) #11
Chuck Staab (ds) #1, 4, 5, 9
Vinnie Colaiuta (ds) #2, 3, 6-8, 10, 11)
Paulinho Da Costa (perc) #2, 3, 5, 7, 8, 10
 
Royal Philharmonic Orchestra  #1-7, 10, 11
Global Digital Orchestra  #9
 
Little Something (Bonus Track)*
Sting (vo) 
Melody Gardot (vo)
Dominic Miller (g)
Antoine Chatenet (g, b, synth pads, synthetizer pluck & strings, ds )
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「C’est Magnifique」。
 
 
 
立冬なんですよ。
一年中、同じ時間に起きるのですが、薄暗いし寒いです。
気が滅入るけど、暖かな部屋でこういうヴォーカルのアルバムを聴くと、いっぺんに気分がかわりますね。
んじゃ、退散♪

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コメント

 このところ何回とこの原点回帰的なアルバム『Sunset In The Blue』を聴いてきました。素晴らしいアルバムですが・・・、聴けば聴くほど、あの『CURRENCY of MAN』の刺激が薄れて・・・ちょっと空しくなってきました。
 Melody Gardotの社会的問題意識は何処に行ってしまったのか。いや、無くなるはずは無い。又必ず出てくることを期待して良いのか・・・このままがいいのか。
 私は彼女には両方を期待したいです。

風呂井戸さま、二つの路線をいけばいいのでは?

彼女の人気ならば、二つの路線を継続することは可能なのではないでしょうか。
どちらも、間違いない彼女自身だとおもいますよ。
まぁ、、今、世界中に足らないのは「愛」かもしれませんし。

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