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音楽で拡がる輪

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2020年11月 3日 (火)

ピアノとアレンジは、マイケル・トカイだった… 『What Xmas Means To Me / Aga Zaryan』

What_christmas_means_to_me_20201031172101
 
 
ちょっと、気がはやいかもしれませんが、、クリスマス・アルバムです。
ポーランドの実力派ヴォーカリスト、アガ・ザリアンの2018年作です。
ええとねぇ。。今年、みっけたのですよ。汗
しかも、内容と裏腹に「クリスマス・アルバム足が速い説」を裏付けるように、、あちこちで買えなくなってました。泣
 
サポート陣は、ポーランドは勿論、チェコ等東欧諸国で活躍中のジャズピアニスト、マイケル・トカイを中心とする地元の俊英たち。
1曲を除き、マイケル・トカイが洒落たアレンジをしています。
曲によっては、オーケストラがはいり、しっとりと、落ち着いた抒情豊かな仕上がり♪
 
 
オープナーは、管楽器がはなやかに華を添える「Sleigh Ride」。
トカイのピアノがミステリアスな雰囲気を後押しする「Little Drummer Boy」、、伸びやかで表情豊かな彼女の歌は胸が熱くなる。とても、楽器と彼女の声がハモって素敵なアレンジ。
大定番「Santa Claus Is Coming to Town」、ニューオリンズ風なアレンジにのって、フレディ・コールとアガ・ザリアンの軽快でジャジーなデュオ。
 
ボブ・ドローがマイルスのバンドで歌っている「Blue Xmas」、これだけはギル・エヴァンスのアレンジで。きゃ、クール!クール!!かっこいい♪
 
一転、キャッチーな「Someday At Christmas」は、ベースとのデュオで静かに始まり、ピアノやオーケストラが入ってきて次第に彩り豊かに。
クリスタルの響きのピアノが詩情豊かな背景を描き出す「The Secret Of Christmas」は、しんみりと。。
テンポよく、賑やかに、切れ味のよい「Jingle Bells」は、フレディー・コールが粋にシットイン。
なんと、、アビー・リンカーンの「Christmas Cheer」をベースとのデュオで。
大好き曲なのですが、私が知ってるヴァージョンは、たったひとつ。アビー・リンカーンご本人が歌ってるもの。
アガ・ザリアンのヴァージョンも人生の悲哀が滲み出る素晴らしいものでした!
再び、トカイのリリシズム全開の「The Christmas Song 」、兄の十八番を語るように丁寧に歌い上げるフレディとの息のあったデュオ。朗々とトロンボーンが歌い上げる極上の空間。
タイトル曲「What Christmas Means to Me」は、ポップに軽快に、バンドとの一体感もバッチリ。
チェズロー・ニエメンのヒット曲「Nim Przyjdzie Wiosna」で、穏やかに、穏やかに盛り上がって終演。
 
これは、素敵な大人の音風景のクリスマス・アルバムです。
入手が遅れましたが、聴くことができて幸せです…。
 
 
1. Sleigh Ride
2. Little Drummer Boy
3. Santa Claus Is Coming to Town
4. Blue Xmas (To Whom It May Concern) Music & Lyrics: Bob Dorough
5. Someday at Christmas
6. The Secret of Christmas
7. Jingle Bells
8. Christmas Cheer
9. The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)
10. What Christmas Means to Me
11. Nim Przyjdzie Wiosna
 
Aga Zaryan (vo)
Freddy Cole (vo)
 
European Jazz Sextet
Michal Tokaj (p, key)
Michal Baranski (b)
Lukaszyta (ds, perc)
Marcin Kaletka (ts)
Robert Majewski (tp, flh)
Grzegorz Nagorski (tb)
 
Filmharmonic Orchestra Prague
 
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)」。
 
 
 
 
どうですか?
素敵でしょ?
 
んじゃ、退散♪

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