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音楽で拡がる輪

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2020年6月11日 (木)

現在・過去・未来が歌で1つに繋がる 「ダニー・ボーイ」島田 虎之介 作 コミック

Danny_boy

 

 

一年くらい前だろうか??
待ち合わせしてた友だちが、席に座るなり、、
「これ、読んで読んで。○○さんに、絶対、読んでもらいたい」
と、渡してくれたコミック本、「ダニー・ボーイ」。

 

私の趣味趣向を把握している友だちのお勧めは外せない侮れない。
家に持ち帰ると、あっというまに読んじゃって、、
「すげぇ、好み。よかった、よかった、、」で、、返却。
ところが、先日あたりから、このコミックが無性に読み返したくなってしまったのですよ。
本を貸してくれた友だちは、去年の末に都内に引っ越してしまっていたので、、
購入しましたよ。(中古ですけど)

 

物語は、ずば抜けて歌の巧い男性の一生。
一人の女性が、彼との1曲の歌の想い出ともに、彼を回想していく話が9話。
あまり、詳しい背景とかは語られず、小説でいうところの行間のような間が味わい深い。
読み手があれこれと想像できる空間が存在する、そこがいい。
9話の話から、気がつけば歌で、彼の現在・過去・未来が繋がっていく。

 

主人公は、ブロード・ウェイで絶賛された、、
デューク・エリントンの「極東組曲」をベースにしたミュージカルの主役。
東洋人で、初めてトニー賞にノミネートされた「伊藤幸男(いとうさちお)」。
ハイカラさんで、その歌の巧さと純真さで、関わりをもった人(ここでは女性)を幸せな気分にする。
そして、彼女たちには、その幸福感とともに彼の想い出が残る。

 

「ラッキー・マン」と自らの名前を紹介するも、めちゃくちゃラッキーな人生だったわけじゃない。
歌を、音楽を、愛して、ずば抜けた歌唱力を持ちつつも歴史にその名は残さず。。。
でも、関わりを持った女性とのエピソードがどれも胸キュン。
そして、ラストで思わず涙がでそうになるのです。

 

ただ、それだけなのですが、、どなたかにも読んでいただきたくて。笑
巻きぞえにしたくて。笑
あぁ、誰か読んで、私と語り合ってくださいませ。笑

 

今日は、1話めのタイトル曲「Come Sunday」をマヘリア・ジャクソンで。

 

 

そして、おまけは、本作にでてきたエリントンのアルバムで、
『The Far East Suite / Duke Ellington and His Famous Orchestra』。

 

 

んじゃ、退散♪

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