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音楽で拡がる輪

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2019年12月27日 (金)

師走を忘れる愛しい時間 『Guinga & Mônica Salmaso Japan Tour 2019 (クラウドファンディングCD)』

『Guinga & Mônica Salmaso Japan Tour 2019』

 

Guingamnica_20191227121901

 

押し詰まってきましたね。
我が家は、明日で仕事納めなので、今週に入ってクリスマスを忘れるくらい(嘘)目が回ってます。
でも、その忙しさを忘れる方法があるんです。
『Guinga & Mônica Salmaso Japan Tour 2019』を聴くことですね。

 

ブラジルの作曲家・ギタリストのギンガ。
昔、ブラジル大好きな人たちにその名前を教わった時、「銀河」かとおもったけど、そんなわけないじゃんね。笑 
でも、おかげですぐに名前を覚えられました。
その功績や才能のわりには、日本での知名度とかアルバムとか、、少ないですよね。
本業が歯科医師さんだそうで、あまり派手に活動してこなかった?って、説もありますが、、
世界中のブラジル音楽愛好家、ギタリストに賞賛されまくり。
耽美的で、浮遊感のある捻れ感のあるメロディが、一筋縄ではいかない感じ。
そして、ギターが巧い〜っ。
一方、見目麗しく天性の才能を持つヴォーカリストのモニカ・サウマーゾ!
歌唱のテクニックは、もちろん、その声にある慈愛に満ちた光を浴びれば幸せ間違いない。
で、、この2人を日本に呼ぶべくたちあがった「ギンガ&モニカ・サウマーゾ来日公演実行委員会」のおかげで、
長年の友である管楽器奏者のテコ・カルドーゾ とナイロール・プロヴェッタの加わったカルテェットで今年の4月に来日が決定!
ライブに行きたかったのですが、まぁ、いろいろあって涙を飲んだわけですわ。

 

でで、、今のところは、このアルバムは市販されていません。
『Guinga & Mônica Salmaso Japan Tour 2019』のクラウドファンディングの応援ご褒美CD。
4月のライブから半年待ちましたよ! そして、12月の頭に届きました。
カヴァー・アートも、4人の似顔絵の入った丁寧なつくりのブックレットも、とてもお気に入り。
4月10日の練馬文化センター大ホールのライブ音源と、スタジオ録音の音源が半分ずつ。
ライナーで、モニカは、このカルテットのメンバーのことを、ギンガへの敬愛はもちろん、管楽器奏者2人についても、

 

「…… 2人が一緒に演奏するときは特別で、ともにアイディアをだし、対話をしながらオーケストレーションとインプロヴィゼーションをしていきます……一緒に演奏できることは、人生がもたらしてくれた最大の贈り物のひとつです……」

 

とまで、書いていますし、ギンガもこのカルテットのことを「家族」のようと言い、

 

「彼らは私の音楽を演奏しているのではなく、私の音楽を守ってくれている」

 

とも、書いている。そして、彼らといるときには「わたしは無敵だと感じる」のだそうです。

 

このアルバムには、これらの言葉が、、音楽として表現され、沢山詰まっています!
彼らのギンガの曲を演奏する力強い連帯感は、演奏に様々な奇跡を起こしていく。
ギンガの曲は、決して、歌いやすくもないし、演奏しやすくもないとおもうのだけど、、
ここにある音楽は、自然な感じで心の中に入り込んでくる。
なんだ、これは! 
白黒はっきりしない不思議な色合い、言葉にできないなんとも言えない手触り…
2人の声が響きあって、楽器が共鳴しあって、、時や場所を越境する不思議な感覚。
そんな音楽の中にいると、師走であることも忘れてしまいますね。
琴線に触れ、なぜか静かに愛しさが込みあげてくるのす。

次回、来日したら、、ぜひ、行きたいと思います!

 

 

1.Tangará
2.Sete
3.Contenda
4.Odalisca
5.Di Menor
6.Passarinhadeira
7.Esconjuros
8.Simples e Absurdo
9.Nó na Garganta
10.Chá de Panela
11.Mello Baloeiro
12.Baião de Lacan

 

Mônica Salmaso(vo, triangle, frying pan, pandeiro)
Guinga(vo, g)
Teco Cardoso(bfl, fl, afl, ss, pifano)
Nailor Proveta(cl, ss,as)

 

 

今日のおまけは、同じメンバーによる2018年の演奏。

 

 

んじゃ、退散♪

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