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音楽で拡がる輪

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2019年11月10日 (日)

すっごい!光景 『Sun on Sand / Joshua Redman & Brooklyn Rider』

Sun_on_sand

 

リリースする作品、作品が話題になるサックス奏者のジョシュア・レッドマン。
20年ぶりのカルテット作『Come What May』 も、とても好評でした。
今回は、ジャズ&現代音楽の作曲家で、サックス・プレイヤーのパトリック・ジマーリの作品で、テナーサックス、ベース、パーカッション、ストリング・カルテットのための組曲「Aspects of Darkness and Light」から8曲を選曲。
2014年に、ロンドンでジョシュア・レッドマンによって初演されたこの組曲は、様々な光の表現を描いたものだそうで、コンセプチュアル・アルバムですね。

 

メンバーは、ベースに鉄板スコット・コリー、ドラムにニューヨークを拠点に活躍する武石 聡。
そして、ストリング・カルテットには、ユニークで幅広い音楽性で活動するブルックリン・ライダー。
オープナーは「Flash」、完璧に足踏み揃ったストリングスに圧倒される。その彼らを引き連れ流麗なサックスを披露するジョシュアの存在感が半端ない。ドラム、ベースもダイナミック。
躍動感あるストリングスの演奏と、サックス・トリオの見事な合体、変わりゆく色彩感「Between Dog and Wolf 」。
タイトル曲「Sun on Sand」、ファンキーなベース、ドラム、そして、踊るサックス。
華麗なストリングスの妙技、リズミックに吹き上げるサックス、荘厳でいてダンサンブル。
クラシカルで終始美しい響き「Soft Focus」。
繊細なアンサンブルと朗々としたサックスが創り出す美しい流れ「Through Mist」
重厚な重なりが神秘的な「Starbursts and Holoes」。縦横無尽なサックス、低音を支えるドラムの躍動感がすごい。
終演は、メンバー全員の一体感がメチャすっごい「Between Dog and Wolf (reprise)」。

 

ブルックリン・ライダー、凄い!!
この一糸乱れぬ連帯は、さすが世界のツワモノとコラボしてきただけある。
そして、その荘厳といってもいいくらいなサウンドに、全くヒケをとらないサックス・トリオが素晴らしすぎる!
スコット・コリーの力強さと鋭敏さ、武石聡のダイナミックにで大胆な色付け素晴らしい!
そして、ここでも縦横無尽に吹きまくっているジョシュア・レッドマンに満点以上。
すっごい、光景に出会えますよ。

 

 

1. Flash 
2. Between Dog and Wolf 
3. Sun on Sand 
4. Dark White 
5. Soft Focus 
6. Through Mist 
7. Starbursts and Holoes 
8. Between Dog and Wolf (reprise)

 

 

composed and arranged by Patrick Zimmerli

 

Joshua Redman (ts)
Scott Colley (b)
Satoshi Takeishi 武石 聡 (ds)
Brooklyn Rider
Colin Jacobsen (vin)
Johnny Gandelsman (vin)
Nicholas Cords (via)
Eric Jacobsen (cello)

 

今日のおまけは、レーベルのプロモーション・ビデオ。
アルバムの2曲め「Between Dog and Wolf」。フランス語で黄昏時を表すんだって。

 

 

んじゃ、退散♪

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