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音楽で拡がる輪

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2019年9月11日 (水)

天は二物を与えまくり 『Camila Meza & The Nectar Orchestra @ ブルーノート東京 (9/10 1st)』

Camila Meza & The Nectar Orchestra @ ブルーノート東京 (9/10 1st)
Camila Meza (g,vo)  
Eden Ladin (key,p)  Noam Wiesenberg (b)  Keita Ogawa (per,ds)
Yuka Matsumoto (vln)  Eyuko Suzuki (vln)  Ayu Eto (vla)  Ayumi Hashimoto (vc)
 
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『Traces』『Ambar』とお気に入りのアルバムになったカミラ・メサさま。
なんと、The Nectar Orchestraの主要メンバーも引き連れての来日とのことで、馳せ参じました。
 
まずは、来日メンバーで。インストのイントロを聴いて「!!」って飛び上がる。
アルバム(前作)でも動画でもよく聴いていた「Para Volar」。声がでた一瞬に目の前に大自然がひろがる、そして、それに合わせて飛翔するようなギター・ソロ。バックの演奏もかっこいい。カラフルだけど重厚なドラムが凄い。
2曲めから、ストリングスが加わりました。ストリングスの音が効果的に響くエリオット・スミスの「Waltz #1」。いろいろな音が溶け合い、その真ん中に彼女の影が揺れる。
ミルトン・ナシメントの「Milagre dos Peixes」、美しいピアノ・ソロが印象的。その後ろでベースとドラムが良いお仕事。ギター、雄大、大きな演奏。歌、ミステリアスな雰囲気。
曲の背景を説明してから「Olha Maria」。ギターでの弾き語りを大切にしたシンプルな演奏に、ストリングスが切なく絡んでいく。すばらしい感情の発露…引きこまれて涙が滲む。
しっとりした曲調だけど、ドラマチックで高揚感ある「Fall」。本当に歌が巧い。
またまた、曲の背景をしっかり話してくれた。貧しく小さな子どもに対する優しい目で「Luchín」。素朴な歌声が気持ちを揺さぶる。
一転、コンテンポラリー・ジャズ、って感じの「Traces」では、スリリングに弾きたおし、楽器とのやりとりを楽しませてくれた。全身を使ってギターを弾くさまは圧巻。
最後の曲は、アルバムと一緒で「 Interlude 」からはじまって、「 Ambar 」に繋がる流れ。  彼女の持っているいろいろなものが凝縮されてるような素敵な時間。拍手、喝采!
 
そして、アンコールには独りででてきて。弾き語りで「Cucurrucucu Paloma 」。
カエターノ・ヴェローゾで有名な曲だけど、メサさまの歌も静かなる悲哀を感じる…
 
新作『アンバー』の世界をそのまま実体験した感じ。前作も含め彼女の代表的な曲が聴けて幸せ。
めちゃ可愛いくてフレンドリーな感じでした。
でも、ギターめちゃ巧い、ヴォーカルめちゃ巧い、メンバーとの絡みも凄い!
何より何より魅力的なのは、いろいろなボーダーを溶かしてしまう自由な発想…
そして、サウダージ…。
 
なんとうか、年齢層が少し高めで驚きました。敬老の日企画で、70歳以上が半額だったみたい。いいなぁ。
帰り道に急いで、早歩きで追い越した、ご婦人2人組が、「しっとりと感情のこもった歌も素敵よね〜」って、言ってました。相槌打ちたかったです。笑
 
んじゃ、退散♪

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コメント

Suzuckさん,こんにちは。やっぱりいらっしゃっていましたか。

実にいいライブだったですねぇ。そして好感度の高い人々でした。

音楽的な質も高くて,なんと素晴らしい演奏ということで,Charles Lloydとは全然違うタイプの音楽ながら,大いに楽しませてもらいました。

出張していたので,記事のアップが遅く成ってしまいましたが,URLを貼り付けさせて頂きます。
http://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2019/09/post-37dc1e.html

閣下、長旅お疲れ様でした。
大好きなドラマーが、よくインドに修行にいくのですが、、
私は、きっと耐えられないとおもうんですよねぇ。。

と、仰るとおり、ロイドさまとは全く違うタイプのライブでしたが、、
とても楽しかったです。行けて、、よかったわ。

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