夏の新潟ジャズ・ストリート備忘録(1)
夏は、2日間ある新潟ジャズ・ストリート。
今年は、13日の土曜日だけ、参加できました。
時間もたってしまいましたが、、ちょっとでけ、振り返ってみますね。
スタートは、ジャズ喫茶スワンさん。11時からです。
スワンさんって、激混みするので、少し早めに到着!
でも、土曜日だし、午前中だし、スワンさんにしたら空いていた。
最終的に、席は埋まっていましたが、まだ、立ち見が少なかったもん。
情熱的でパーカッシヴなピアノ、柔らかくうねって歌うベース、タイトで澄んだドラム。
マーク・コープランドやヴィンス・メンドーサなど、、マニアックな曲を自分たちのカラーで演奏。
演奏はもちろん面白い選曲でしたよ! 選曲、大事ですよね。
このバンドのライブを聴くと、「そう、この曲素敵なんだよね」って、思い出す。笑
そう、ピアニストのオリジナル「Colored in D」が美しかったですね。
最後のアラン・パスクァ の「Caribe」は 超グルーブしてて踊りたくなっちゃった!
少しだけ、お話をして次の会場に、、
★Bossa Demais/山形@Salix★
Mello(g,vo)
安心して、ボサノヴァを楽しめるユニット。と、言っても今回は一人で参加。
ジョアン ジルベルトを偲んだ 柔らかで静かな時間が流れる。
サウターヂたっぷりの癒しのひと時。
スティーリー・ ダンを始め、ちょっとひねったシャレオツな選曲。
でも、王道「Dindi」に心ときめいた。いかったぁ。
モールの野外のステージの爆音にもめげず、、
独りだってリズムもピッチもきっちり、集中力ある演奏、流石だね!
と、お昼をかねてプラスエトワールで休憩タイム。
山形のお友だちとそのお友だちと3人で、世間話。
再び、スワンさんにもどります。
強面なハードバピッシュなインスト演奏が1曲あって、歌姫登場。
「'Round Midnight」を歌い始めると、場がガラリと変わる。
躍動感あるピアノ、重量級サックス、蠢くベース、煽るドラム、、
と、ハードボイルドな4人の漢を従えて、情熱的なヴォーカルの王道選曲、感情表現に酔いました。
そう、ブラジル音楽は、ポルトガル語だよね。これは、基本ですって。。
ラストの「Watermelon Man」は、寸劇ようなエンターテイメント力の高いな演奏!
超色っぽかったっす、会場内の男性陣腰砕けの図。笑
終演後、メンバーの方々に、、ちょっとだけご挨拶して、、
老舗、ジャズ・フラッシュに向かうのですが、、
時間がなくなってしまいましたので、続きは、明日。m(_ _)m
んじゃ、退散♪
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