ディープでエモーショナル 「Splashgirl @ Jazz Flash (2/20)」
Splashgirl @ Jazz Flash (2/20)
Andreas Stensland Lowe ( p, key , electronics)
Jo Berger Myhre (b, electronics)
Andreas Lenmo Knudsrod ( ds , perc. )
昨夜は、ノルウェーの気鋭なピアノ・トリオ、スプラッシュガールのライブでした。
すでに、母国のレーベルから5枚?のアルバムをだしていて、今回は新譜『Sixth Sense』の日本ツアー。
会場時間に到着すると、ステージはなにやらたくさんの機材で埋まっています。笑
どんなサウンドになるのか、ワクワクです。
演奏がはじまると、思ったよりアコースティックなサウンドだと思いました。
ライブということもあってかもしれませんが、、
印象は、各自がとても楽器の巧いクールなコンテンポラリーなピアノ・トリオで、そこにエレクトロニクスな音が加えられた、独自なサウンド。抽象的、神秘的な世界。
ピアノ奏者は、ピアノと一緒にキーボードやエレクトロニクスを操り、ベース奏者もエフェクターを使って変化に富んだ音を提供、ボウイングもしてましたが、、やはり、巧いですよね!
そして、ドラマーは、通常のドラミングだけでなく、チェーンや鈴?を使って、いわゆる北欧系のドラマーらしく色彩色豊かな色付け。各自、素晴らしかったです。
音数はすくなくとも伸ばした音が重なり響き合って、雄大で荘厳なサウンドになっていました。
1曲が30分くらいなので、ライブヴァージョンなのか、、あるいはシームレスに曲をつなげたのか、、
たぶん、、1曲がライブヴァージョンで長尺だったのでは?って、思ってます。。
ディープでエモーショナルな 演奏に高揚!
ノルウェーのジャズシーンは、本当に面白い!
とりとめもない投稿になってしまいましたが、、備忘録のために。m(_ _)m
ツアーは、まだ、続きます。
今日21日は東京の楽屋。
22日は金沢もっきりや、23日は柏Nardis、24日は稲毛Candy。
興味持った方は、お近くのライブハウスへ!
んじゃ、退散♪
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