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2018年11月17日 (土)

双頭テナーで快進撃! 『Tenors of Our Time / Dave O'Higgins Trio + Max Ionata』

Tenors_of_our_time


英国のサックス奏者、デイヴ・オ・ヒギンズのオルガン・トリオに、イタリアのサックス奏者、マックス・イオナータが参加した2テナー作品。2人のオリジナルの他にジェイムス・ウイリアムス、ゴルニ・クラーメル、ソニー・スティットたちの3曲を加え全10曲。

オープナーの「Fourplay」から、煽るドラムに乗せられてテナーのユニゾン、ヒギンス、イオナータがソロを取り、続くオルガン、ドラムでヒートアップ、一気にテンションあがるっ。
メロディアスでスムースなイオナータ作「Satosong」、息のあったオルガンとドラムの密度の濃いサポート、テナーのユニゾンで痺れ、ソロでときめく。
スリリングな予感ヒギンズ作「Lady Face」、モダンでスタイリッシュなヒギンズとソウルフルでバップテイストたっぷりのイオナータ。二色のテナーの超愉しいやりとりは、痛快!オルガンも巧いっ。ラテンのリズムに乗って舞い踊る「Donna」。行ったり来たりの軽快な会話。
スタイリッシュなヒギンズ作「Medication」、優劣なく対等に渡り合い、朗々と歌いまくる二本のテナー。
ハードボイルドな面持ちヒギンズ作「Song for Cape Town」、2人のコンビネーションや連携プレイも素晴らしく、完全燃焼系の凄みに惚れ惚れ。高速ユニゾンから始まる「The Eternal Triangle」、互いの手の内を楽しみながら、バトルを繰り広げる熱く熱く燃え上がる2人、いやぁ、走る走る!!おぉ、ドラムだって負けられませんわ。笑
メロディアスでブルージーな「The Enigma of The Day」、ミステリアスな雰囲気たっぷりの息のあった演奏。ヒギンズ作「You're Nicked」、メロディアスで腰の据わったブロウの連続。
終演は、イオナータの「Rainy Day」、最後まで朗々と歌いあげる二本のテナーに拍手喝采!

想像していた以上に、オルガンとドラムの息のあった連携プレイが効果的。(失礼ですね…)
引き締まった音質でスタイリッシュに吹きまくるヒギンズ、そして、力強く野太いおおらかさを持ちつつ、、やっぱり吹きまくるイオナータ。2人のコントラストも、連携含めてバトルも全てが愉しめる。
スカッと痛快、快進撃。録音も素晴らしく、もう、全曲ご機嫌以外のなにものでもありませぬ。
寒さに負けない超熱演をご期待くださいっ!

1. Fourplay
2. Satosong
3. Lady Face
4. Donna
5. Medication
6. Song for Cape Town
7. The Eternal Triangle
8. The Enigma of The Day
9. You're Nicked
10. Rainy Day

Dave O'Higgins (ts, right side)
Max Ionata (ts, left side)
Ross Stanley (hammond organ)
Luca Santaniello (ds)

今日のおまけは、ヒギンズご本人があげていた「Satosong 」。

めっきり寒くなりましたね。
風邪などひかないように!

んじゃ、退散♪

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