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音楽で拡がる輪

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2018年11月25日 (日)

幻想的な絵巻物語 『Little Big / Aaron Parks』

Little_big


神童と言われたアーロン・パークス。マイク・モレノが参加した『Invisible Cinema』の路線上だとのことで、楽しみにしてました。
アメリカのSF作家の幻想小説「Little Big 」からのタイトルで、ジャズにロックを融合させたサウンドを奏でるこのバンド名も同じ。
残念ながら、この小説を読んでいないので、、各曲が小説の小節にあてはまって進行しているのかは、、わかりません。m(_ _)m

オープナーは、尖ったギターとパークスのキーボードが対当する「Kid 」。哀愁のメロディが印象的な「Small Planet 」。ドラムのアクセント、畝るベースが推進する、、ダークでミステリアスな「The Trickster」。ベースとドラムに押されて、ギターとキーボードが美しくはじける「Professor Strangeweather」。短い中にもドラマチックな展開をみせるピアノ・ソロ「Lilac」。音の響き・歪みを美ししく重ねて「Aquarium」。ギターとキーボードの丁々発止「Digital Society」。
透徹な響き、ビターテイストな美しさ「Siren」。東洋的な雰囲気の「Mandala」。朴訥とした温かさ感じる「Hearth」。穏やかな「The Fool」、ピアノで美しいバラッドが聞ける。
ギターの歪み・響きが美しい「Bells」。様々な要素が入り込んだスリリングで浮遊感ある「Rising Mind」。
ギターとピアノが爽やかに会話する「Good Mornin」。終演は、音の重なりが美しい「Doors Open」。

前作は、ECMからの 『Find the Way』から、一転、ロックテイストの入った現在進行形ジャズのエレクトリック路線。
デヴィッド・ギニャールの力強く畝るベース、トミー・クレーンのタイトでスパイスの効いたドラムのサポートで、グレッグ・トゥーヒーのロックテイストをたっぷりふくんだ尖鋭的な美しいギターと、相変わらず神秘的で繊細で知的なパークスが織りなす幻想的な絵巻物語。

本、読んでみたくなりますね。

1.Kid
2.Small Planet
3.The Trickster
4.Professor Strangeweather
5.Lilac
6.Aquarium
7.Digital Society
8.Siren
9.Mandala
10.Hearth
11.The Fool
12.Bells
13.Rising Mind
14.Good Morning
15.Doors Open

aaron parks (p, key)
greg tuohey (g)
david ginyard (b)
tommy crane (ds)

今日のおまけは、「Small Planet 」。

3連休でしたね。
1日くらいは、ゆっくりと、音楽三昧もいいとおもうんですが。。
紅葉狩りに京都にお出かけ中。お天気がいいといいのですけどね。

んじゃ、退散♪

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コメント

Suzuckさん おはようございます。
博多では、つい数日前まで25℃を超えて夏日を記録したかと思ったら、昨日からの寒波で体がついていかない感じです。(昨晩は熱々の鍋と焼酎湯割りで体を温めて床につきました)
早速ですが、パークスの新作かなり良さそうですね。
特にSuzuckさんのご紹介記事にて"『Invisible Cinema』の路線上"と合ったので、続く記事を拝見したうえで、試聴サイトにて試聴し早速ネット注文しました。
『Invisible Cinema』、は、彼に注目するきっかけとなった作品です。
パークスに関してはECMよりこっち路線やデビュー当時のトリオのほうが好きな感じです。
いつも有用な情報いただきありがとうございます。

baikinnmannさま、コメントをありがとうございます。
新潟も、似たようなものですよ。いつになったら、冬になるのだろう?って、思ってましたが、、
流石に雪が降りましたね。

私も『Invisible Cinema』は、大好きなのですよ。
でも、彼のソロも好きです。ソロのライブを聴いた時に、震えがきましたよ。
これに関しては、ギターがかなり美しく、素晴らしいとおもいました。
やっぱり、共演者もよりすぐりですね。
お気に召すといいですね!

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