叙情豊かにドラマティックな展開 「Reis Demuth Wiltgen @ 丸の内COTTON CLUB 1st (8/27)」
叙情豊かにドラマティックな展開 「Reis Demuth Wiltgen @ 丸の内COTTON CLUB 1st (8/27)」
Michel Reis (p) Marc Demuth (b) Paul Wiltgen (ds)
すっごく 久しぶりに遠征してきました。
ルクセンブルク出身のピアニスト、ミッシェル・レイスのピアノトリオの新譜『Once In A Blue Moon』ツアーです。
レイスは、今年、このアルバムの他に、ソロの『Mito』、日本のミュージシャンとの『Michel Reis Japan Quartet』の3枚を出して絶好調。
彼の活動の核となるこのトリオのライブは、私は約一年ぶりでした!
ピアノの後ろくらいの席に着いて、ひとまず安心。笑
ライブ前のトイレ帰りに、ジャズ姫を2人発見。ご挨拶に!
冷たいワイン、って、行きたいところでしたが、、今日はアルコールなしで…。
オープナーは、新譜と同じで「Freedom trail」、メロディアスでリズミック、そして、高揚感ある演奏。前作のオープナーで、ドラムのウィルトゲンの曲「Small Talk」、音密度が高く、ドラムとピアノの高速レスポンスに唖然。やんやです!
一転、新譜のからバラッド「Sunrise in Juba」、柔らかく優しい美メロをリリカルに。
再び、高速でリズミックな「New beginning」、高揚感のある三位一体ドラマティックな展開、圧巻。ポップで躍動感ある「22 May 15 」。1曲挟んで(失念)、前作のバラッド「The Story of You and Me」、しっとりゆったり哀愁と情感こめて。こうゆう曲でのベースのソロが本当に素敵。優しく包んでくれる感じ。新譜から高音のクリスタルのような音が印象的、躍動するウィルトゲン曲「Push」、ドラムがあまりに圧巻で終演曲かとおもっちゃった。汗
終演は、前作から「Cross Country」、疾走感いっぱいでダイナミック、ストリー性もある演奏。もう、大歓声。
アンコールはバラッドで、高揚した心を鎮めるように丁寧にそっと「Catherine's song」。
新譜のレイスの曲を中心に叙情的でメロディアスな曲が並びました。
透明感ある音でダイナミクスを制し躍動感も備えた演奏。まさに欧州ジャズのど真ん中。
高揚感ある三位一体ドラマティックな展開に釘付け。特にドラムとピアノの高速レスポンスはますます拍車がかかってお見事!メロディアスなソロが胸きゅんの情感豊かなベースも素敵!
彼はジャパン・カルテットも持っていて、そちらも凄い&面白い!
こっちも 聴きたいけど 10月?がツアーとか…。難しいな…。
ファストセットでも、必ずサインも開いてくれるので、いち早くもらって 飛び出したので 雷雨にも濡れずラッキーでした♪
レイスたちは、ルクセンブルグでの幼馴染?今は、それぞれが世界で活躍するミュージシャン。こうやって、演奏するときに、、再会、って感じのようですよ。
んじゃ、退散♪
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